言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

Webライターが、なぜ文章を書くことが早いほうが良いのかを考察する

おはようございます、いりのです。

 

先日は、「クラウドワークスのWebライター検定2級講座」のことを書きました。

そして、Webライターに向いていないかもと気づけた、とも。

 

今回はその件ではなく、記事の中で書いた「早く書けるほうが有利」という部分を考察します。

早く書けるほうが有利になるのはなぜか?

Webライターとして、1ヶ月で稼ぎたい額を逆算すれば、よくわかる

手が早ければ、1日、1週間、1ヶ月で書ける記事数が多くなる。

まぁ、当たり前のことですよね。

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でも、それがわかっていない方が意外に多いんだなということを、クラウドワークスに登録し、講座で学んでいるうちに気づきました。

 

皆さん、1ヶ月に稼げたらいいなという額は決まっていても、そこに到達するために必要な記事数がいくつなのかがわかっていない。

わからないまま、漠然と案件内容や文字単価で申し込んでいる気がしました。

 

体感すれば一番わかりやすいのですが、1記事に何時間、何日もかけている方が多いようなので、初心者には難しいかもしれません。

 

なので、稼ぎたい額を逆算するほうが、一番わかりやすいのではないかと思いました。

1日に何記事書けば目標額に到達できるのかを計算してみた

仮に、いりのがライターとして、1ヶ月で30万円を稼ぎたいと考えます。

(※個人事業主で、国民健康保険やモロモロの税金を引かれるとか、そういう計算は今回無視して、単純に稼ぎたい額とします)

 

そして、クラウドワークスの案件で、1文字1円、1万文字で1万円の仕事があると仮定します。

いりのは、そのクライアント(依頼主)と継続的にお仕事を続けているという設定です。

(※継続して案件を受けたいのならば、「継続案件あり」という見出しや説明文を書いているクライアントを選ぶと良いでしょう)

 

300,000(円)÷30(日)=10,000円(1日分)

 

単純に計算すると、こうなりますね。

1記事1万文字で1万円なので、1日に1記事かければ達成ということになります。

 

1日1記事なら、いけるんじゃない?

そう思われるかもしれません。

 

でも30日間、1日も休まずに1万文字を書き続けるなんて、やってみると想像以上に至難の業。

(※感覚がわからない方は、一度ブログで1万文字を目指して書いてみるとわかるかと思います)

しかも、これはクラウドワークスの手数料が引かれていない計算です。

 

クラウドワークスは、ワーカー(働き手)から手数料を取ります。

(※クライアントからは取りません。ただしコンペのキャンセル手数料やタスク保証料などの例外はあります)

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(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税=ワーカー受け取り金額(税抜)

 

10万円以下の案件は20%の手数料+消費税が差し引かれます。

 

案件が1万円の場合

システム利用料:2,420円(税込)

10,000円 × 10% (消費税率)= 11,000円(契約金額(税込))

11,000円 × 20%(システム利用料率(税抜))= 2,200円(システム利用料(税抜)) 2,200円(システム利用料(税抜))× 10%(消費税率)= 220円(消費税)

 

11,000円 - 2,420円(システム利用料(税込))= 8,580円

 

つまり、ワーカーが受け取る額は8,580円

 

……ということになります。

では1件8,580円で計算し直します。

 

300,000(円)÷8,500(円)≠35(件/30日)

 

手数料が引かれたので、1ヶ月の受注件数がおよそ5件ほど増えました。

 

1ヶ月に35件受注する。

この案件を週休2日で書こうと思ったら、1日に2件ほど書く日を作らなければ間に合いません。

 

Webライティングで人並みに生活しようと思ったら、ホンマに早く書かんとアカンのね~(。 ・ω・))フムフム

 ……って、少しは思っていただけたでしょうか?

 

ですが、これは契約が続いているという設定です。

もし続かなかったら、収入は0円になります。

 

また、クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

仮に1記事1万文字で1文字0.5円の仕事を継続的に受けているとして、それで月に30万円を稼ごうとしたら、単純計算しても、先ほど計算した記事数の倍になります。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

早く書く方法は、前の日記でもご紹介した、この書籍が一番安い方法かと。


 

 1冊、1,430円。

電子書籍なら、楽天1,298円 AmazonKindle)1,168円。

 

この本の信者ではないんですが、いろんな教材・講座を探して読み、体験し、もっとも安く、一番わかりやすかったのがこの書籍でしたので、勝手にオススメしています。

 

どこで学ぶかは、いったん置いておいて。

 

ともかく、「早く書く」というのもスキルの一つです。

技能なので、学んで練習すれば次第に早くなります。

 

ですが早く書けるようになったら、次の段階へ移行しなければいけません。 

早く書けるようになったら、次は「質の高い記事」が早く書けるようになるを目指す

クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

さらに付け加えるのであれば、案件が継続して続く保証がないということ。

継続してクライアントから仕事をもらおうと考えるのであれば、クライアントが望む文章を100%の完成品としてお渡しする必要があります。

 

 高額の案件を出すクライアントは、それに見合った文章を求めると思ったほうが無難です。

自分のサイトに載せる価値がないと判断されれば、そこで終わると考えたほうがいいでしょう。

 

記事を早く書ことは訓練でなんとかなるとしても、同じクライアントさんの案件を受け続けるほうが難しいかもしれません。

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そもそもクラウドソーシングの案件は、契約書を交わすわけではなく、単発の案件を積み重ねる感じの働き方です。

 

仕事を積み重ね、クライアントから気に入ってもらえたら、続けて同じ仕事を回してもらえるというシステムになっています。

だからこそ、質の高い記事を早く書けることは強みになります。

 

また継続を切られるときは、理由も伝えられずに連絡が来なくなるので、原因究明をしにくいです。

 いりのも2件ほど、クライアントから継続を切られたことがあります。

 

1件目はわかりませんが、2件目は「早さ」だと思いました。

文字単価に対して記事を書くペースが遅かったため、継続を切られたように考えています。

 

継続を切られないためには、自分自身で質の高い記事が書けるように、常に語彙力を磨いて鍛錬する必要も出てきます。

質が高いと認められれば継続に繋がりますし、早く書ければWebライターとしての強みにもなる。

 

他で認められている実力が他社で認められないのであれば、継続を切られる原因が自然にわかるのではないかと考えたからです。

同時に、私がWebライターに向かないと思ったのは、そういった理由のせいです。

 

質が高い記事を、早く書くことが難しいからですね。

書くことが難しいというより、書かない方が自分のためだと思いました。

 

私は質の高さを求めると、時間を気にせずにどこまでも追究しようとします。

 

しかしそれはWebライターとしての姿勢ではなく、単なる自己満足でしかありません。

どちらかといえば、小説の書き方ですね。

 

あと、好きな内容の記事も質にこだわりがちなので、無理だなぁと思いました。

猫とかアニメとかマンガですね^_^;

 

主婦なので、家庭とか家事関係の内容なら書けるかなと応募してみましたが、私には難しいとわかりました……_| ̄|○

 

そこでいりのは悩みました。

私に合った案件はなんだろうか、と。

 

迷っているうちに出会ったのが、シナリオ案件でした。 

自分の得意分野を知り、個性を生かして早く書く

冷静に考えれば、「そりゃ当然ですよね」的な話なんですけどね^_^;

 

私は、自分に合ったライターとしての仕事ってなんだろうな~と考えながら、仕事を探していました。 

 

登録したての頃は、案件へ応募しても落とされていましたし、テストライティングを行っても内容如何では難しくて書けない。

これは無理だな、辞めるかと考えていたときでした。

 

たまに、登録したての私に、声をかけてくるクライアントさんが複数いました。

それがYouTube動画のシナリオ案件を発注しているクライアントさんだったんですね。

 

私がプロフィールでの職種経歴に、「元ライトノベル作家」と書いていたのを見た方でしょう。

以前からシナリオ系のお仕事は、ちょこちょこスカウトが来ていましたが、自分に書けるとは思っていなかったんです。

自信がなかったので。

 

ですが、会社が運営するサイト記事やブログ記事の案件が書きにくい以上、そういった案件も試してみる必要があるかな~と考え直しました。

 

なにもせず、ただ不合格の烙印だけ押されて登録抹消するというのも、経験にならないなぁと。

 

そこでYouTubeシナリオのストーリー内容を調べて、書けそうな案件に応募。

そして実際に書いてみたら、思っていた以上に書けること、そして一番早く書ける内容だと気づきました。

おかげで今でも継続して案件を受けています。

 

シナリオ案件の文字数の相場は2,300文字~10,000文字くらいです。

相場は1文字0.3円~1円。

 

もちろん、それよりも高めの案件や低めの案件もあります。

案件を見ていると、だいたい平均0.5円くらいかな~と思います。

 

シナリオ案件のクライアントが応募するパターンは以下の通り。

  1. テスト案件は安く、合格後、数本書き続けたのち、1文字1円になるパターン
  2. テスト案件は安く、合格後、金額は上がるが、以降ずっと同じ値段のままというパターン
  3. テスト案件は安く、合格後、ずっと同じ値段だが、週に書いた本数や動画の再生回数などでボーナスを付与するパターン
  4. 最初から納品するシナリオ数を決めているパターン

だいたい、この4パターンでしょうか。

 

私は1と2のクライアントと継続しています。

 

私が書く文字数は4,000文字~5,000文字くらいです。

これを「ネタ起こし⇒調査(調べ物)⇒プロット作成⇒シナリオ作成」まで、おおよそ3~5時間くらいで書き上げます。

(※ただし、一気に4時間くらいで書き上げるわけでなく、隙間時間を合計しての3~5時間。もっとも時間がかかるのが調べ物です)

 

 家事や仕事(現在は休職中)の合間なので、まぁこんなもんでしょうか。

 

ですが、今のところは合ってるんじゃないかなと思っています。

2ヶ月で、当初の目標である、「報酬で3万円を稼ぐ」に到達しました。

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予定よりも早く到達できたので嬉しいです^^

最終的にWebライターを続けられるかは、働き手の「熱意」にかかっている

これは根性論ではなく、明確な目的とそれに対するやる気があるかですね。

 あと、適当に手を抜けるか。

 

仕事ができる人は、手抜きも上手い人が多いと思いますので。

 

そして、

「この案件、私に合っているかも」

そう思える仕事に出会えることが、インターネットで継続して仕事を受けるための条件なのかもしれません。

 

自分ですべてを管理して仕事を行う、クラウドソーシングの案件なんて、

「熱意(やる気)」

「明確な目的(稼ぎたい)」

この2点がなければ続けられないんじゃないかと感じます。

 

特に「お金が欲しい!」という熱意は、強い欲求です。

稼ぐためにはどうすればいいのかと考えたら、おのずと行動のための思考が生まれるのではないかと思います。

 

クラウドソーシングで稼ごうと思案中の皆さま、ぜひがんばってみてください。

いろいろと条件はありますが、決して稼げないわけではないということが、いりのは体感してようやくわかりました。

 

職場復帰するまで、がんばるぞ~

 

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クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講した結果、私はWebライターには向かないかもとわかった

おはようございます、いりのです。

 

今年からWebライターを目指そうと思い立ち、登録していたクラウドワークスの有料講座を受講していました。

 

結論から言うと不合格だったのですが(笑´∀`)

 

今日は、そのことに関して書いてみようと思います。

クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講してみた

クラウドソーシングでライティング案件を受けるのであれば、必ず受講するべし!……とは、いりのは絶対に言いません

クラウドワークスのみで認められた資格「クラウドワークス公式 Webライター検定2級」

2021年3月期のクラウドワークス主催の、Webライター検定2級講座を受講しました。

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受講期間:28日間(4週間)

価格:19,800円(税込み)

 

ちなみに2級検定試験だけでしたら、10,000円(税込み)です。

動画を先に見て独学で勉強してから、試験に挑みます。

(※有料試験の動画視聴は2ヶ月間だそうです)

 

動画視聴による独学での勉強⇒試験に挑む

 

これは講座でも同じなのですが、動画視聴後に与えられる課題を提出し、メンタークラウドワークスで働いている方)に添削してもらえます。

また、講座を受講する方々とも知り合いになれて、様々な情報交換を行いながら試験を受けられるので、孤独感を覚えずに済みます。

 

いりのが受講した動機は以下の通りです。

 

  1. Webライターに必要な知識をつける
  2. Webライターとして活動しやすいように資格を取る

 

なぜ、その考えに至ったのか。

それはクラウドソーシングで案件に応募しても、選考やテストライティングで落とされることが多々あったからです。

文章は書けても、Webライターとしては未経験者ですから、当然かと思われます。

 

そこで、どうすべきか考えました。

その結果が、「クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講する」という選択だったわけです。

 

結果としては2級は落ちたわけですが、学んだ内容は濃く、受けて良かったと思っています。

 

では、なぜ不合格という結果でも、受講して良かったと思えたのか。

 

1つは、ライティングという「仕事で書く文章」が、どういうものなのかが理解できるからです。

そして、クラウドソーシングに依頼するクライアントが求めている、「Webライターとしての平均的なレベル」を知ることができる。

 

クラウドワークスのWebライター検定には「3級」もあり、それは無料で開放されていて、どなたでも見られます。

こちらはクライアントが求める、「Webライターとしての最低ラインの知識」だと思います。

3級講座の検定試験もありまして、こちらは無料で受けられます。

 

Webライター検定を目指すのであれば、一度見ておくのも良いかもしれませんね。

受講して良かったとは思っているけれど、なぜクラウドワークスのWebライター検定2級講座を他人へ勧めないのか?

なぜって、「クラウドワークスのWebライター検定2級」の合格証は、クラウドワークスのサイト内でしか価値がないからです。

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これは2級のみならず、3級や1級でも同じ事。

 

ランサーズやサグーライティングなどでも有効活用できるのであれば、私もオススメします。

でも、いくらクラウドワークスが国内大手のクラウドソーシングサイトといっても、そこでしか活用できない検定の合格証って、正直ものすごく狭い……

 

しかも、Webライター検定2級講座に講師として参加したメンターさんクラウドワーカー)が、

「合格証をもらったからって、仕事が劇的に増えるわけではないです」

そう言って、思いっきり受講生の期待を裏切ってくれました(笑´∀`)ノ

(※「でも有利にはなります」とフォローはしていましたが) 

 

ですが、メンターさんの発言はあながち間違いでもなく、仕事を増やしたいなら資格に頼るよりも、自分のライターとしての実力で増やすしかない。

 

クライアントが発表する依頼に応募し、テストを受け、テストに合格し、本格採用となってライティングの仕事(案件)を行う。

(※案件に応募しても、応募人数が多い場合は選考で落ちることもあります)

そうやって一つ一つ積み上げて、ライターとして続けることでクライアントからの信頼を得る。

 

そうする方法でしか仕事を増やせないシステム上、むしろ資格を取るよりも案件に応募し続けたほうが良いかもしれません。

 

とはいえ、逆を言えば、クラウドワークスでしか案件を受けないというのであれば、受けておいてもいいかもとは思えます。

ただし19,800円を払う価値があると思えるかは、受講した方次第です。

(※先にも書きましたが、試験を受けるだけなら10,000円です)

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私自身が受講して良かったと思えたのは、私が「Webライターを続けてゆけるのか?」という判断材料にできたから。

 

勉強した結果、いりのは「Webライターは無理かも」と思いました。 

Webライティングの文章は、小説ともブログとも違う。

 

単純に「文章が書ける」という理由では、Webライターを目指すのはやめたほうが良いなというのが結論でした。 

 

文章が書けるからといって、ライティングの副業は選ばないほうがいいな、と。

文章が書ける、だから「ライティングで仕事をする」という選択は、ひとまず避けたほうがベストの理由

なぜ文章が書けるというだけで、ライティングの仕事をするのは避けたほうがいいのか。

結論から言うと、仕事として受ける「文章」というのは、書くのが難しいからです。

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小説やブログように、自分の言葉で思いのままに伝える手法とは違います。

正しい書き方、というのがあるんですね。

 

ママワークスとクラウドワークスの案件を受けましたが、テストライティングだけでも難しいのなんのって^_^;

 

Webライティングは、ただ文章が書けるからで始められる副業ではないんだなぁと強く思いました。

さらに、以前仕事として受けていたライティングのお仕事は、かなり私の文章で自由に書かせてもらっていたんだなと納得。

 

そりゃ、いろいろクラウドソーシングの案件でテストライティングを受けても、落とされるわけだよ……

全然、書き方が違うんだもん_| ̄|○

 

文章を書く=お金にする

 

この図式が確立させるまでに、学ぶべき事が多々あります。

もちろん、学ばずに稼げる方もおられるかもしれません。

 

事実、ブログの文章が日本語としておかしな口語で書いているのに、「ライティングで20万くらい稼いでいます」という方もおられます。

 

そういう方が稼げるのは、特別というのではなく、稼げる「何か」を持っていらっしゃるからだと思います。

 

例えば1万文字の記事を、たった1時間でかける、とかですね。

手が早いというだけでも、ライターとしては強みになります。

 

早く書くことがなぜ利点になるのかという理由は別の機会に書きますが、早く書けなければライターとしては稼げません。

これはラノベ作家も同じです。

 

日本は文盲率が低く、また誰でも文章が書けるという恵まれた国です。

ですが、早く文章を書ける方というのは少数ではないでしょうか。

 

クラウドソーシングなどで並んでいるライティングの案件は思いのほか多いです。

でも、テストライティングで落とされたり、テストで挫折して辞退している方が多いのも事実。

 

さらに、「ライティングできます」というプロフィールを作って、クラウドソーシングへ新規登録する方も多いのがWebライターの世界でもあると思います。

 

軽い気持ちでクラウドソーシングへ登録し、実際にやってみたら思っていた以上に難しくて挫折。

さらにクラウドソーシングでの仕事は、時間なども含めての自己管理が必要にもなるので、モチベーションが続かずに挫折する方もおられます。

 

それに、どのクラウドソーシングサイトにも、最低でも月に10万円以上稼いでいる強者達がいらっしゃいます。

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上記の画像はクラウドワークスですが、「プロワーカー」として認定された、月に10万円以上稼いでいる方々の一覧です。

ライター部門のページだけで、35名並んでいました。

(※ちなみにプロになるには審査があり、一度認定されても3ヶ月ごとにの審査で資格が更新されるようです。なかにはプロから落ちる方もおられるかもしれません)

 

こういう方々は文字単価も違うと思いますし、新規登録したてのWebライターの仕事を受けるとも思えませんが……

ですが、すでに実績はある方は、クライアントやソーシングサイトからの信頼度も違う。

 

文字単価が高い案件はワーカーの間でも人気がありますから、すぐに人が集まります。

そうなるとプロフィールなどで選考されますが、新規で実績がない方から落ちるのは当然と言っても過言ではないでしょう。

 

新規登録したWebライターだけでなく、すでにWebライティングという世界を渡り歩いてきた人々もライバルになる。

 

その辺りを踏まえたうえで、クラウドソーシングでWebライティングに挑むと考えたほうが、安易な気持ちも消えるのではないかと思います。 

結論:クラウドワークスのWebライター検定2級講座は受けても無駄にはならないが、他のクラウドソーシングサイトでは価値が低いので、受講の際はよく思案すべし

いりのの結論は、こんな感じですね。

そして「Webライターには向いていないかも」と、認識できました。

 

クラウドワークスのWebライター検定2級講座に、価値がないとは言いません。

 

他のクラウドソーシングサイトのプロフィールなどで、「クラウドワークスのWebライター検定2級に合格しています」と書いても、サイトから警告を受けることはないかと思われます。

(※試していないので、保証はありません。ただし嘘は信頼を失うので、それ以前にダメですが)

 

ですが、クラウドワークスでのWebライティングの案件を受ける際には、多少なりにも有利になるかと考えられますので、受けておいて損はないと思われます。

 

またクラウドワークスでしか、仕事(案件)は受けないという方も向いているのではないかと感じます。

クラウドワークス

学ぶ内容も初心者には充実していますしね。

 

半ば独学ですので、自分を厳しく律する必要はありますが、毎週締切りがある課題は強引に勉強を進めてくれますし、オンライン相談会も心強いです。

 

まったくの初心者だし、独学で学ぶにも自信がない。

一人で動画講座を進める自信がない。

 

そういう方で、尚かつ19,800円を支払っても良いと思えるのであれば、受講しても良いのではないかというのが、いりのの結論です。

 

自分自身の実力と、ライターとして稼ぐにはどうすればいいのかをよくよく考えて、自分にとっての利になる方法を選んでみてください。

 

そして、まだ一歩進める勇気がないという方。

Webライティングを知るために、まずは書籍を読むのはどうでしょうか。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

 

この本は、Webライティングの書き方、Webライターとしての姿勢が、一番わかりやすく書かれてありました。

 

書籍は安いので、こういう本を読んでから「できるか」「できないか」を判断して、副業に参入するのも良いかもしれません。

 

世の中には、Webライター講座というPDFで600ページくらいある、1万円ほどする教材などもあります。

またネットで検索すると、おそらく様々なWebライターの有料講座への案内がトップに上がってくるはずです。

 

でも、「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

これ一冊で、だいたいライティングの大変さがわかりますし、勉強にもなります。

 

この一冊を読み込み、書かれてある内容のとおりにブログなどで試し書きをしながら書くというのも、勉強になるのではと思います。

 

この記事を最後まで読んでくださった皆さまの、ご成功をお祈りしております^^

 

おはようございます、いりのです。

 

先日は、「クラウドワークスのWebライター検定2級講座」のことを書きました。

そして、Webライターに向いていないかもと気づけた、とも。

 

今回はその件ではなく、記事の中で書いた「早く書けるほうが有利」という部分を考察します。

早く書けるほうが有利になるのはなぜか?

Webライターとして、1ヶ月で稼ぎたい額を逆算すれば、よくわかる

手が早ければ、1日、1週間、1ヶ月で書ける記事数が多くなる。

まぁ、当たり前のことですよね。

f:id:roshiatehamother413951:20210618195535j:plain

でも、それがわかっていない方が意外に多いんだなということを、クラウドワークスに登録し、講座で学んでいるうちに気づきました。

 

皆さん、1ヶ月に稼げたらいいなという額は決まっていても、そこに到達するために必要な記事数がいくつなのかがわかっていない。

わからないまま、漠然と案件内容や文字単価で申し込んでいる気がしました。

 

体感すれば一番わかりやすいのですが、1記事に何時間、何日もかけている方が多いようなので、初心者には難しいかもしれません。

 

なので、稼ぎたい額を逆算するほうが、一番わかりやすいのではないかと思いました。

1日に何記事書けば目標額に到達できるのかを計算してみた

仮に、いりのがライターとして、1ヶ月で30万円を稼ぎたいと考えます。

(※個人事業主で、国民健康保険やモロモロの税金を引かれるとか、そういう計算は今回無視して、単純に稼ぎたい額とします)

 

そして、クラウドワークスの案件で、1文字1円、1万文字で1万円の仕事があると仮定します。

いりのは、そのクライアント(依頼主)と継続的にお仕事を続けているという設定です。

(※継続して案件を受けたいのならば、「継続案件あり」という見出しや説明文を書いているクライアントを選ぶと良いでしょう)

 

300,000(円)÷30(日)=10,000円(1日分)

 

単純に計算すると、こうなりますね。

1記事1万文字で1万円なので、1日に1記事かければ達成ということになります。

 

1日1記事なら、いけるんじゃない?

そう思われるかもしれません。

 

でも30日間、1日も休まずに1万文字を書き続けるなんて、やってみると想像以上に至難の業。

(※感覚がわからない方は、一度ブログで1万文字を目指して書いてみるとわかるかと思います)

しかも、これはクラウドワークスの手数料が引かれていない計算です。

 

クラウドワークスは、ワーカー(働き手)から手数料を取ります。

(※クライアントからは取りません。ただしコンペのキャンセル手数料やタスク保証料などの例外はあります)

f:id:roshiatehamother413951:20210618193607p:plain

(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税=ワーカー受け取り金額(税抜)

 

10万円以下の案件は20%の手数料+消費税が差し引かれます。

 

案件が1万円の場合

システム利用料:2,420円(税込)

10,000円 × 10% (消費税率)= 11,000円(契約金額(税込))

11,000円 × 20%(システム利用料率(税抜))= 2,200円(システム利用料(税抜)) 2,200円(システム利用料(税抜))× 10%(消費税率)= 220円(消費税)

 

11,000円 - 2,420円(システム利用料(税込))= 8,580円

 

つまり、ワーカーが受け取る額は8,580円

 

……ということになります。

では1件8,580円で計算し直します。

 

300,000(円)÷8,500(円)≠35(件/30日)

 

手数料が引かれたので、1ヶ月の受注件数がおよそ5件ほど増えました。

 

1ヶ月に35件受注する。

この案件を週休2日で書こうと思ったら、1日に2件ほど書く日を作らなければ間に合いません。

 

Webライティングで人並みに生活しようと思ったら、ホンマに早く書かんとアカンのね~(。 ・ω・))フムフム

 ……って、少しは思っていただけたでしょうか?

 

ですが、これは契約が続いているという設定です。

もし続かなかったら、収入は0円になります。

 

また、クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

仮に1記事1万文字で1文字0.5円の仕事を継続的に受けているとして、それで月に30万円を稼ごうとしたら、単純計算しても、先ほど計算した記事数の倍になります。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

早く書く方法は、前の日記でもご紹介した、この書籍が一番安い方法かと。


 

 1冊、1,430円。

電子書籍なら、楽天1,298円 AmazonKindle)1,168円。

 

この本の信者ではないんですが、いろんな教材・講座を探して読み、体験し、もっとも安く、一番わかりやすかったのがこの書籍でしたので、勝手にオススメしています。

 

どこで学ぶかは、いったん置いておいて。

 

ともかく、「早く書く」というのもスキルの一つです。

技能なので、学んで練習すれば次第に早くなります。

 

ですが早く書けるようになったら、次の段階へ移行しなければいけません。 

早く書けるようになったら、次は「質の高い記事」が早く書けるようになるを目指す

クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

さらに付け加えるのであれば、案件が継続して続く保証がないということ。

継続してクライアントから仕事をもらおうと考えるのであれば、クライアントが望む文章を100%の完成品としてお渡しする必要があります。

 

 高額の案件を出すクライアントは、それに見合った文章を求めると思ったほうが無難です。

自分のサイトに載せる価値がないと判断されれば、そこで終わると考えたほうがいいでしょう。

 

記事を早く書ことは訓練でなんとかなるとしても、同じクライアントさんの案件を受け続けるほうが難しいかもしれません。

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そもそもクラウドソーシングの案件は、契約書を交わすわけではなく、単発の案件を積み重ねる感じの働き方です。

 

仕事を積み重ね、クライアントから気に入ってもらえたら、続けて同じ仕事を回してもらえるというシステムになっています。

だからこそ、質の高い記事を早く書けることは強みになります。

 

また継続を切られるときは、理由も伝えられずに連絡が来なくなるので、原因究明をしにくいです。

 いりのも2件ほど、クライアントから継続を切られたことがあります。

 

1件目はわかりませんが、2件目は「早さ」だと思いました。

文字単価に対して記事を書くペースが遅かったため、継続を切られたように考えています。

 

継続を切られないためには、自分自身で質の高い記事が書けるように、常に語彙力を磨いて鍛錬する必要も出てきます。

質が高いと認められれば継続に繋がりますし、早く書ければWebライターとしての強みにもなる。

 

他で認められている実力が他社で認められないのであれば、継続を切られる原因が自然にわかるのではないかと考えたからです。

同時に、私がWebライターに向かないと思ったのは、そういった理由のせいです。

 

質が高い記事を、早く書くことが難しいからですね。

書くことが難しいというより、書かない方が自分のためだと思いました。

 

私は質の高さを求めると、時間を気にせずにどこまでも追究しようとします。

 

しかしそれはWebライターとしての姿勢ではなく、単なる自己満足でしかありません。

どちらかといえば、小説の書き方ですね。

 

あと、好きな内容の記事も質にこだわりがちなので、無理だなぁと思いました。

猫とかアニメとかマンガですね^_^;

 

主婦なので、家庭とか家事関係の内容なら書けるかなと応募してみましたが、私には難しいとわかりました……_| ̄|○

 

そこでいりのは悩みました。

私に合った案件はなんだろうか、と。

 

迷っているうちに出会ったのが、シナリオ案件でした。 

自分の得意分野を知り、個性を生かして早く書く

冷静に考えれば、「そりゃ当然ですよね」的な話なんですけどね^_^;

 

私は、自分に合ったライターとしての仕事ってなんだろうな~と考えながら、仕事を探していました。 

 

登録したての頃は、案件へ応募しても落とされていましたし、テストライティングを行っても内容如何では難しくて書けない。

これは無理だな、辞めるかと考えていたときでした。

 

たまに、登録したての私に、声をかけてくるクライアントさんが複数いました。

それがYouTube動画のシナリオ案件を発注しているクライアントさんだったんですね。

 

私がプロフィールでの職種経歴に、「元ライトノベル作家」と書いていたのを見た方でしょう。

以前からシナリオ系のお仕事は、ちょこちょこスカウトが来ていましたが、自分に書けるとは思っていなかったんです。

自信がなかったので。

 

ですが、会社が運営するサイト記事やブログ記事の案件が書きにくい以上、そういった案件も試してみる必要があるかな~と考え直しました。

 

なにもせず、ただ不合格の烙印だけ押されて登録抹消するというのも、経験にならないなぁと。

 

そこでYouTubeシナリオのストーリー内容を調べて、書けそうな案件に応募。

そして実際に書いてみたら、思っていた以上に書けること、そして一番早く書ける内容だと気づきました。

おかげで今でも継続して案件を受けています。

 

シナリオ案件の文字数の相場は2,300文字~10,000文字くらいです。

相場は1文字0.3円~1円。

 

もちろん、それよりも高めの案件や低めの案件もあります。

案件を見ていると、だいたい平均0.5円くらいかな~と思います。

 

シナリオ案件のクライアントが応募するパターンは以下の通り。

  1. テスト案件は安く、合格後、数本書き続けたのち、1文字1円になるパターン
  2. テスト案件は安く、合格後、金額は上がるが、以降ずっと同じ値段のままというパターン
  3. テスト案件は安く、合格後、ずっと同じ値段だが、週に書いた本数や動画の再生回数などでボーナスを付与するパターン
  4. 最初から納品するシナリオ数を決めているパターン

だいたい、この4パターンでしょうか。

 

私は1と2のクライアントと継続しています。

 

私が書く文字数は4,000文字~5,000文字くらいです。

これを「ネタ起こし⇒調査(調べ物)⇒プロット作成⇒シナリオ作成」まで、おおよそ3~5時間くらいで書き上げます。

(※ただし、一気に4時間くらいで書き上げるわけでなく、隙間時間を合計しての3~5時間。もっとも時間がかかるのが調べ物です)

 

 家事や仕事(現在は休職中)の合間なので、まぁこんなもんでしょうか。

 

ですが、今のところは合ってるんじゃないかなと思っています。

2ヶ月で、当初の目標である、「報酬で3万円を稼ぐ」に到達しました。

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予定よりも早く到達できたので嬉しいです^^

最終的にWebライターを続けられるかは、働き手の「熱意」にかかっている

これは根性論ではなく、明確な目的とそれに対するやる気があるかですね。

 あと、適当に手を抜けるか。

 

仕事ができる人は、手抜きも上手い人が多いと思いますので。

 

そして、

「この案件、私に合っているかも」

そう思える仕事に出会えることが、インターネットで継続して仕事を受けるための条件なのかもしれません。

 

自分ですべてを管理して仕事を行う、クラウドソーシングの案件なんて、

「熱意(やる気)」

「明確な目的(稼ぎたい)」

この2点がなければ続けられないんじゃないかと感じます。

 

特に「お金が欲しい!」という熱意は、強い欲求です。

稼ぐためにはどうすればいいのかと考えたら、おのずと行動のための思考が生まれるのではないかと思います。

 

クラウドソーシングで稼ごうと思案中の皆さま、ぜひがんばってみてください。

いろいろと条件はありますが、決して稼げないわけではないということが、いりのは体感してようやくわかりました。

 

職場復帰するまで、がんばるぞ~

 

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自律神経失調症が復活 ~休職、再び~

ブログ更新、何ヶ月ぶりやねん。

最終更新が今年2月の猫の日か。

 

サボりすぎやで、いりの!

 

……というわけで、久しぶりの日記です。

また自律神経失調症が復活したぞ~!

原因は度重なるストレスか?……だろうなぁ

2021年1月12日から3月31日まで休職し、4月から復職したのですが……

6月からまた休職となりました(;'∀')

 

自律神経失調症……

やっぱり2ヶ月かそこらでは元に戻らんかったか。

 

今回は半年くらいかけて、ゆっくりと体調を元に戻すつもりです。

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自律神経失調症は薬で治すというような病気ではありません。

 

薬に頼る部分が絶対にないとは言いませんが、ほとんどは毎日、規則正しく、健康的に日常を過ごすことに注意します。

 

2ヶ月前もそのように過ごしていたのですが……

少し無理があったようです。

 

とはいえ、復帰した状況もまずかったのでしょうね。

 

仕事のほうで、コロナ禍による非常事態宣言発令による、一時的な店舗の閉鎖⇒営業再開(ただし時短のまま)⇒おもちゃ売り場だけ閉鎖など。

(※現在は閉鎖が解かれ、通常営業(ただし時短のまま)に戻っています)

店舗運営の変更などが度重なり、心身のストレスが増していました。

 

そこへ追い打ちとなったのが、hiroさんの入院です。

昨年10月、大動脈解離で死にかけたhiroさんは3月から復職していたのですが、4月に入ってから、体調を崩しかけていました。

 

4月上旬を過ぎたあたりから、帰宅すると高熱を出すようになっていました。

 

熱が38度を過ぎていたので一瞬コロナを疑いましたが、一晩寝たら翌朝には体温が下がる。

何日もこれを繰り返していました。

 

しばらくすると、数日に一度は体調不良で欠勤し、体調が戻って出勤すると、帰宅してまた高熱を出すの繰り返し……

 

休日に病院へ行って検査してもらったのですが、原因がわからず。

 

翌週、体調が戻らなかったので再び病院へ行ったときに、

(原因が)わからないので入院しましょうか」

担当医からそう言われ、翌日入院となりました。

 

1週間ほど入院しましたが、細菌なのか、他の原因なのかが結局わからないままでしたが、次第に体調が良くなったので退院と相成りました。

 

良かった良かった♪

 

……とか思っていたら、自分の体調が悪化していました。

 

  • ベッドへ横になってもなかなか眠れない
  • なんだか体が重くだるい
  • 妙に「死にたい」とか思い続ける
  • 頭痛
  • 便秘

他にも体調不良の兆しがチラホラと……

 

ついに、出勤前に激しい動悸が起こり、過呼吸で欠勤。

このままでは末期症状が出るかもしれないと考え、仕事を休んで慌てて病院へ行きました。

 

担当医からは「仕事を辞めなさい」と言われたのですが……

今の仕事は好きだし、人間関係も良い職場だし、メリットも多いので辞めたくないと伝え、「休職」となりました。

 

担当医は私が仕事をするのが好きだと知っているので、私の希望を考慮しつつも「優先順位を間違えないように」と念を押されています。

 

  1. (いりのの)
  2. hiroさんの命(病気のこと)
  3. 家のこと

 

「あなたは大黒柱ではないですし、ご主人という稼ぎ柱がちゃんといるので、(いりのの場合)仕事の優先順位は最下位でもいいんですからね」

 

子供もできなかったから、守るべきものもないしね……

(※猫サマたちも大事ですけどね……)

 

職場の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ない( ;∀;)

 

ともかく、今は何も考えずにゆっくり体調を整えることにします。 

猫の日!日産が行っている「#猫バンバン」キャンペーンが進化していた!

おはようございます、いりのです。

前にブログを書いてから、1週間経ってしまいました。

 

ところで。

数年前の猫の日に、日産の猫の日キャンペーンの日記を書きましたが……

 

これ、知らない間に進化してました(;'∀')

今日はそれについて書いてみたいと思います。

猫の日に日産が行っている猫バンバンキャンペーンを知ろう!

日産の猫の日!車に乗る前にボンネットをバンバン叩こう!

毎年、冬が近づくと日産が行うキャンペーンがあります。

それが、「#猫バンバンキャンペーン」です。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

2016年2月の記事ですね(古)

 

猫好きの方や車好きの方はご存じでしょうが……

野良猫、特に子猫なんかはそうなのですが、真冬になると、暖かい場所を求めてさまよった結果、車のエンジンルームに入ってしまう猫がいます。

 

夜中に寒くなって、飼い主の布団へもぐりこんでくる猫と同じですね。

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まぁ布団なら大丈夫なのですが、車の内部は危険な場所が多く……

エンジンルーム(ボンネットの中)だけではなく、タイヤハウス・フロントグリルなどなど。

 

そこが危険とわからないことと、猫は本能で暖かい場所をみつけてしまえるので、どうしても入ってしまうのです。

 

そして、猫が入っていることを知らずにエンジンをかけてしまうとどうなるか。

 

それはも~~スプラッタ映画よりも悲惨な光景が生まれてしまいます。

 

知人が自動車メーカーで働いているのですが、そうなったときのエンジンルームは見られたものではないそうです。

しかも死臭があるので、においも相当キツイのだとか。

 

しかも、そうなってしまったエンジンも使えなくなります。

自動車の心臓部は「エンジンルーム」ですから、その時点で車は廃車決定だそうです。

 

これは猫の命だけでなく、大切な財産であるマイカーの命の危機でもあります。

 

それゆえに、大手自動車メーカーである日産は、毎年冬になるとドライバーへ呼びかけているのですね。

動画を見ていただくとわかると思いますが、けっこう怖いところに入っていますよね……。

本当に冷や汗ものです(;'∀')

 

この日産のキャンペーン、最初は動画だけだったのです。

ところが5年もの月日が経つうちに、この猫バンバンキャンペーンが進化していました!

乗る前に忘れないように!「#猫バンバン」ステッカーが当たるよ!

 5年の歳月が過ぎるうちに、いつの間にか、この「#猫バンバン」は目に見える形で車で知らせるように進化していました。

 

そう、ステッカーです!

たぶん、知らんかったの私だけじゃないでしょうか?

 

ほとんどの猫好きさん、知ってそうです……_| ̄|○

 

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なんて可愛い!!!

 

もちろん、猫ちゃんのイラストはこれだけではありません。

お好きな猫のイラストをダウンロードして自分で作るもよし。

2021年2月26日までのツイッター&インスタグラムのキャンペーンで応募して、キラキラのステッカーをもらうもアリです。

 

「#猫バンバンキャンペーン」のイラストは、日産の公式ホームページでダウンロードできます。

 

猫とマイカーの命を守りたい方は、ぜひ日産の公式ホームページへ飛んでみてください。
www.nissan.co.jp

私も猫ちゃんの命を守ろうと思います!

父が亡くなり、夫が倒れ、そして私は5ヶ月間仕事と激務に追われた後に倒れた その③

おはようございます、いりのです。

 

一度に書くと、とんでもない長さになってしまったため、日記が3分割になってしまいました。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

roshiatehamother413951.hatenablog.com

でも、それだけのことが2020年にあったということなんですよね……

事の顛末、その最後です^^

いりの、ついに自律神経失調症をぶり返し、倒れる

災難その③~本当は怖い自律神経失調症 

hiroさんが入院してから11月中旬くらいから、体調がどんどん悪化していることには自分でも気づいていました。

ですがhiroさんのこともあって、絶対に倒れるわけにはいかないと気を張っていました。

 

でも、いくら神経を張り詰めていても体はついてゆかないものですね。

実は高額医療費を申請する際に健康保険組合とトラブルがあったのですが、その1件で張り詰めていた緊張の糸が切れました。

 

そして、その日を境にいりのの体調はどんどん悪化。

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自律神経失調症が戻ってきてしまったのです。

担当医から再三注意されていた、最悪の事態でした。

 

疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝り……

軽いうつ状態、不眠、イライラ、集中力の低下、軽い物忘れなども出てきて、普通に生活することも難しくなりました。

 

また子宮内膜症治療のために飲んでいるジエノゲストのせいで、悪心(吐き気)も症状に加わる始末。

なんの症状がなんの病気のせいで、なんの薬を飲んで出ているのか、自分でもわからなくなっていました。

 

特に急に動悸が激しくなり、呼吸困難のようになってしまって出勤できなくなったこともあり、皆さんには多大なご迷惑をおかけし続けました。

 

運転中であったこと、加えて担当医から心臓が急に止まる危険性もあるからねと脅されていただけに、これは本当にマズいと心底怖くなったくらいです。

 

心臓が止まるんじゃないかというくらいの痛みと激しい動悸、呼吸困難。

脅しではなく本当に止まると感じたくらいでした。

(※しばらく車の中で休んでいるうちに治まったので、ゆっくり運転して帰りました)

 

とはいえ、いりののこの体調不良に関して「無理ないのかもしれない」と、職場の皆さんも感じておられたようです。

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父の突然の死から、相続放棄の手続きを親族のぶんも含めてすべて一人で行い……

相続放棄が落ち着いたと話していた矢先に、夫が大動脈解離で死にかけ、緊急手術ののちに長期入院。

コロナ禍のせいで病院へ行って看病はできないものの、必要なものがあれば持って行かなければならないし、いつ緊急で呼び出されるかもわからない状態。

 

職場の上司から、真顔で「お祓いに行ったほうがえぇよ」と言われてしまいました。

 

いりのの不眠症から自律神経失調症まで、長年診察を続けてくださっている医師からは、仕事を辞めることを勧められました。

確かに、フルタイム勤務で仕事をしながら体調を戻すのは無理です。

 

それにhiroさんが退院した後、介護が待っています。

自分自身の体調管理を行いながら仕事を続け、しかもコロナ禍のなかでhiroさんの面倒も見るのは不可能。

 

考えた末に、私は一時的な休職を選択しました。

いりのは今の職場が好きですし、仕事をするのも好きなのです。

 

自律神経失調症で味わった、あの何のために生きているのかわからないような状態に陥る恐怖。

指一本すら自分の意思で満足に動かせない、体の自由もきかない恐怖は二度と味わいたくありませんでした。

 

体調が戻り、仕事ができるようになったときの幸福感は今でも忘れられません。

 

それにおもちゃ屋最大の繁忙期となる、クリスマス商戦から成人式くらいまでの正月商戦を無視することもできないという考えもありました。

(※この時期のおもちゃ屋の忙しさは尋常ではありませんので(汗))

 

私は上司と話し合い、休職を願い出ました。

その際、今までhiroさんの扶養から外れてフルタイムにしていた勤務時間を、hiroさんの扶養に戻るために短縮することも決断。

 

hiroさんの看護は思いのほか手がかかるのです。

やはり大きく胸を開いて大手術を行った人間の体は、短時間では元に戻らないのですね……

 

12月は仕事に入る日数を減らし、パートの時間を短くすることと、職場の皆さんのご協力でなんとかクリア。

本当に、職場の皆さんには感謝してもしきれません。

 

hiroさんとともに、今は体を休めることに専念しています。 

災難は2020年の始まりからすでに起こっていたのかもしれない 

小さな災難は意外に多かった気がする

思えば、2020年を振り返ってみると2月くらいから細かなトラブルに見舞われていました。

 

hiroさんの両親と行った旅行での飛行機予約のミスから始まり……

趣味の寺社仏閣参りの帰りにフロントガラスに小石が当たってヒビが入り修理。

同じ車で、今度は私が事故。

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あまりにも小さくて思い出せない内容もあります。

夏にシャワーが壊れたとか1、1月に1階のトイレが壊れた……等も含めると、やはり何かとトラブルの多い年ではありました。

 

加えて、コロナ禍。

ストレスも加わり、倒れて当然の年だったのかもしれませんね^_^;

 

それでも仕事を失ってはいませんし、続けることができていました。

そのおかげなのか、トラブルが多くあってもあまり不幸だとも思えなかったんですよね。

 

幸せなことも多かったですし。

 

もしかしたら、多くの寺社仏閣へ通っていたおかげでご威光を頂戴し、その感覚が薄くなっていたのでしょうか。

さらに神様仏様が、本来受ける不幸を和らげてくださっていたのかもしれません。

 

……とはいえ、これが事実かどうかは、まさに「神のみぞ知る」ですけどね^_^;

4つ目の災難は愛猫シシィの死……だけど

最後の災難は、愛猫シシィが突然亡くなった等が挙げられますが……

roshiatehamother413951.hatenablog.com

高齢だったとはいえ、まだ大丈夫だと思っていたシシィの死の準備は唐突にやってきました。

(※正直、20歳までは生きるだろうと本気で思えるほど、17歳という年齢にしては元気でした)

唐突にゴハンを食べなくなり、半ば餓死のような感じでゆっくりと時間をかけて亡くなりました。

 

もちろん、このときは悲しかった。

一番付き合いの長い、我が子のような、いりのの半身のような猫でしたからね。

たくさん泣きましたが、どこか冷静でもありました。

 

なぜ冷静でいられたのか。

昨年の12月上旬にシシィが亡くなってからは、災難と思われるような悪いことがピタリと収ったというのがあります。

 

クリスマス商戦のまっただ中で、さらに重症化しそうだった私の自律神経失調症も、なぜか症状がゆるやかに和らいでゆきました。

(※それでも現在、休職中ではありますが^_^;)

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シシィの死後、ふとした折に運気が上を向いているのが実感できるような感覚を何度も覚えました。

 

そう思ったら、シシィの死には意味があるのだと思えたからです。

 

ペットは飼い主の危機が訪れると身代わりとなって死ぬという話があります。

聞いた当初は都市伝説だと思っていましたが、ふとスピリチュアル関係の本で誰かが似たようなことを書いていたのを思い出しました。

 

いりのにもっとも近い存在で、18年という歳月をともに過ごしてくれたシシィ。

初めて会ったときから、不思議な存在感を持った猫でした。

 

霊感の強い友人たち全員が「猫らしくない、勘の強い猫ちゃんやねぇ」と言い、写真を撮れば何枚か心霊写真が撮れるなど、不思議な現象が数多くあったのもシシィだけです。

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そんなシシィだからこそ、お父たんであるhiroさんの不幸とお母たんであるいりのの不幸を引き受けて、すべてを抱えて天国へ旅だったのかもしれない。

 

シシィの唐突な死は、不幸に見舞われたいりの一家を立ち直らせるためのものだとしたら、悲しみよりも感謝の涙しか出てきませんでした。

 

信じる信じないはあるかと思いますが……

いりのとhiroさんは、そう信じようと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>

父が亡くなり、夫が倒れ、そして私は5ヶ月間仕事と激務に追われた後に倒れた その②

おはようございます、いりのです。

 

今回は相続放棄後の顛末について書いてゆこうと思います。

相続放棄って、受理されたら終了ではないのですね~^_^;

 

その間に起こったhiroさんの大病も合わせて記録しておこうと思います。

親族の相続放棄手続き中、2つ目の大きな災難は静かに始まっていた……

続けて債権者への対応と、同時に親族の相続放棄の手続きを始めた

今日は昨日の日記の続きです。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

父の直系である私たち家族の相続放棄申述は無事に受理されました。

そのため、父の遺産のすべてが法律上の相続順位に従って親族へと流れます。

 

相続放棄の詳細はまた別の機会に書きますが、簡単に書くと法律で定められている順位者となる身内へ、父の正と負の遺産を受け取る権利が流れてゆくわけです。

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最初は手続きのすべてを親族自身で行ってもらうつもりだったのですが、伯母が手続きを行うのが面倒くさそうだったのと(笑)、いとこたちのぶんも含めて、親族の相続放棄申述も引き受けることにしました。

(※やってみると予想以上に簡単なのですが、法律が絡むせいか皆さん臆病になるようで、こちらの申し出に文句も言わずに書類作成と戸籍謄本などの取得を手伝ってくださいました)

 

そう決意した経緯の理由のひとつに、親族たちが住んでいる「地域」というものがありました。

 

父は7人兄弟の末っ子であるため、その子供たちも多いのです。

 

西の果ては九州、東の果ては北海道……岐阜、神奈川、埼玉、東京、兵庫、大阪……と。

あまりに親戚たちの住んでいる地域が遠くてバラバラすぎて、まとめて受け取って私が提出したほうが早く済む気がしたんですね。

 

とはいえ、本来はここまでする必要はないです。

基本的に相続とは法律で定められているものなので、相続順位が移行した場合、相続放棄するしないの決断と行動は個々の責任となります。

実は連絡の義務すらありません。

 

弁護士の方へ相談したら、おそらく苦笑されると思います。

法的義務なんだから、そこまでしなくてもいいのに……という意味で。

 

両親……おそらく母が無知のために作ってしまった借金という負い目がなければ、私も引き受けていません。

そしてもちろん、今回もいりのの家族からの支援はありません。

(※父の住民票除票を取得してもらったのと、いらない切手をもらったくらいです)

 

しかしこれは面倒ではあるものの、デメリットしかないというわけでもありませんでした。

 

一つは、獲得する戸籍謄本や住民票除票などが少なくて済む、ということ。

親族全員が個別に行えば、個々がそれぞれに必要な戸籍謄本や住民票除票などを獲得しなければなりません。

亡き父の戸籍謄本(おそらく住民票除票も)なんて、おそらく直系血族である私たちしか取得できないのではないでしょうか。

 

まとめて提出するということは、親族のためにそれらを取得する手間が1度で済むわけです。

 

さらに逆に考えれば、個々で行ってもらうにしても、なにかわからないことがあれば最初に相続放棄の手続きを行ったいりのへ質問が集中します。

フルタイム勤務で働くいりのに、大勢の親族の電話対応は無理。

 

そもそも、24時間を問わずにかかってくるかもしれない電話を受けるほうが私には超が100個つくほど面倒でした。

 

加えて、こちらが手続きのほとんどを行うことで相手方にも多少の後ろめたさが生まれます。

 

亡き父の借金で迷惑は被るけれど、それを無くすための手続きを実の娘である私が行えば納得するだろう。

そして無事に相続放棄申述受理通知書が届けば、借金への怒りなどは吹き飛ぶはず。

(※もちろん、その後のアフターケアだって忘れませんよ)

 

フフフ……すべては計画通り!( ̄ー ̄)ニヤリ

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 ……とか、いりのが邪悪な面構えで考えていたかどうかはご想像にお任せいたします(笑)

 

なので最初に手紙とともに、説明書を付けて書類を送付することにし、個々で記入してもらった必要書類のすべてをいりのの自宅へ送ってもらうことにしました。

 

母の借金かも?という意識もあったため、謝罪の意識もあって、我が家への返送用の封筒に切手付きです。

大盤振る舞いですな。

普通、親族はここまでしませんよ、ホントに^^;

(※収入印紙や切手は相手方の自腹です。我が家もそこまで裕福ではありませんし、何度も書きますが、相続はそもそも個人の義務ですので、通常そこまでする義理はありません)

 

それでも記入ミスなどがあって、慌てて親族へ申述書を送り返したりしましたが、なんとかなりました。

また、親族の相続放棄申請中に亡くなった父のクレジットカードを、父の死後、母が誤って使用していたというトラブルがありましたが、それもなんとかクリア。

(※できたら後日、別の形で記載したい内容です)

 

そうして様々な事務処理を行いつつ、親族全員の相続放棄申述書を集め、家庭裁判所へ提出。

 

提出から1週間ほど待ってから、親族全員に父の借金の内容と債務者から連絡があった場合の対処方法などを書いた説明書、および債権者へ対応の方法。

その際に必要となった「相続放棄申述受理証明書」の獲得方法を書いた説明書を親族全員へ送りました。

 

直系血族である私たちが相続放棄が通ったとなれば、次の相続権利を持つ人へ行くのが普通です。

そのため親族への細かな説明が必要だろうと判断したためでした。

 

ただ私たち直系血族が相続放棄受理通知書を受け取った時点で、クレジットカード会社は次の相続権利者へ連絡はしないだろうとも予想していました。

 

同じように相続放棄するのは目に見えていますしね。

親族から連絡がなかったため、クレジットカード会社からの督促状などが届いたのかどうかはわかりません。

まぁ連絡が無いということは無かったと判断しても大丈夫でしょう。

 

あとは各家庭へ相続放棄申述受理通知書が贈られるのを待つばかり……。

 

ようやく落ち着いた私とhiroさん。

久しぶりに大好きな神社熊野本宮大社那智の滝飛瀧神社)・玉置神社)へ1泊してお参りへ行こうかとホテルの予約を取り、出発日を心待ちにしていました。

 

そして、出発日。

次の災難が起こったのです。 

旦那さまが大動脈解離で緊急手術となる~大きな災難の2つ目~

まさに出発日に第2の災難は静かに始まりました。

 

車を発進してから100メートルも進まないうちに、hiroさんが身体の異常を訴え、緊急停車。

 

hiroさん曰く

「体の上から下までに痛みとゾワゾワ~~っと違和感が走り、座っているのも辛くなった」

……とのこと。

 

私も同じ状態にならなければわからないだろうとは思いますが、このときは胸から背中にかけて、とにかく痛かったんだそうです。

 

緊急で帰宅して、玄関先で横になると、少しは楽になったようで表情が和らぎました。

しかし、どんどん顔や首がむくんでくるし、痛みも尋常ではなさそういうのは、表情と荒い呼吸でわかりました。

 

いりの「救急車呼ぼうか?」

hiroさん「頼むわ」

 

救急車を呼ぶと、私はhiroさんの手を握って「もうすぐ来るからね」と伝えました。

hiroさんはかなり痛みがあるのか、「救急車遅い」と文句を言いながら私の手を痛いほど握りしめていたのを記憶しています。

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このときの私は、自分でも驚くほど冷静でした。

もしかしたら前日の晩に予感があったからかもしれません。

 

「なぜかはわからないけれど、おそらく、明日の旅行には行けないだろう。私の体には不調はない。だとしたら、hiroさんかな」

 

……と、目を閉じる直前に予感があって、明日はhiroさんを注意して見ておこうと思っていたのでした。

 

なんせ、運転のほとんどをhiroさんが行うので、運転中のhiroさんにもしものことがあったら二人そろって大事故……なんてこともありえます。

 

運転中に事は起こりましたが、出発してすぐだったことは不幸中の幸いだったのかもしれません。

 

連絡してからおよそ10分ほどで救急車が到着。

高血圧のうえ心臓の弁に軽い異常があるhiroさん。

すでにかかりつけの病院があったため、最初はそこへ搬送されました。

 

検査の結果、大動脈解離と判明。

 解離性大動脈瘤(大動脈解離)とは

大動脈は、外膜、中膜、内膜の3層構造となっており、十分な強さと弾力を持っていますが、なんらかの原因で内側にある内膜に裂け目ができ、その外側の中膜の中に血液が入り込んで長軸方向に大動脈が裂けることを大動脈解離といいます。

原因は不明ですが、動脈硬化や高血圧が関係しているともいわれています。

マルファン症候群などの大動脈の中膜が弱い先天性(生まれつき)の病気との関係も知られています。

中膜に流れ込んだ血液は、新たな血液の流れ道(解離腔または偽腔)をつくり、それによって血管が膨らんだ状態を解離性大動脈瘤(大動脈解離)といいます。

外側には外膜一枚しかないため、破裂の危険性を伴います。

 

症状

突然、胸あるいは背中に杭が刺さるような激痛が起こり、病状の進展につれて痛みが胸から腹、さらに脚へと下向きに移っていくのが特徴です。

いきなり意識消失状態やショック状態となる方も少なくありません。

裂けた箇所によって、また病状の進展によって、大動脈弁閉鎖不全や脳虚血症状(意識消失、麻痺)、腸管虚血症状(腹痛、下血)、腎不全、下肢虚血症状などの併発症状を引き起こすこともあります。

新たな血液の流れ道(解離腔または偽腔)を通して、血液が薄くなった外膜から染み出したり破裂すると、や血胸をおこします。

また主要な臓器への分枝血管にまで(解離→)裂け目が進展すると、血流障害によって各種臓器が虚血壊死を起こし、死に至ることもあります

 

~血管の病気(血管病)について 「日本血管外科学会」より引用~

ちなみに大動脈とは、

大動脈(だいどうみゃく、aorta)は、ヒトでは心臓の左心室から出て上行したのちに、大動脈弓を形成して下降し、総腸骨動脈の分岐部に終わる、最大の動脈であり、全身への血液循環の大元となる動脈である。

稀に、「(周囲の細い動脈と比較して)太い動脈」の意味で使われることがあるが、文脈によって判断しない。

大動脈~Wikipediaより引用~

つまり、心臓から伸びているもっとも太い動脈が、なんらかの理由で避けるという症状のようです。

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そりゃ痛いはずだよ……:(;゙゚'ω゚'):

 

hiroさんは急性なので、左側のA型のほうだそうです。

大動脈解離は大動脈が裂ける場所によって2つに分類されます。

上行大動脈(心臓を出てすぐの大動脈)から裂けるタイプがスタンフォードA型。

上行大動脈は裂けず、背中の大動脈(下行大動脈)から裂けるタイプがスタンフォードB型です。

大動脈解離 | 社会医療法人大道会 森之宮病院より引用

 最初に救急搬送されたお医者さんのお話だと、「見本のようにキレイに割れています」とのことでした。

 

このときいりのは、どこかに人体模型のような見本があるのかと首を振り回してしまいましてキョロ(((゚ー゚*)(*゚ー゚)))キョロ

そんな私を見たお医者さんが苦笑いしながら、「コレね」と医学書を見せてくださいました。

すっとぼけた奥さんだなと思われたことでしょうね。

 

かかりつけの病院では大動脈解離のような心臓血管の大手術は行えないとのことで、もっとも近い国立大付属病院へ連絡してもらい、受け入れの許可をもらってから緊急搬送。

そこで10時間ほどの手術を受けました。

 

昼の14時過ぎに手術開始。

終了したのは日付が変わって深夜0時過ぎ。

 

いやぁ……すごい手術があったものです。 

11枚(※裏表に病状説明や手術で行うことなどが詳細が記載されているため、読むのは22枚(汗))におよぶ同意書にサインしましたが、なるほど納得です。

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同意書を見せられて手術を担当する医師から説明を受けるのですが、けっこう怖いことも言われます。

 

人工心肺を使用して一時的に低体温になるため、体にしびれ、最悪の場合麻痺が残り、今後の行動に不自由するかもしれません(※そう言われたと記憶してます)とか。

 

心臓の弁を交換する必要がある場合、人工弁か生体弁にするかとか(※生体弁にするとおよそ20年後に弁の交換のために手術が必要になる。人工弁だと一生血液をサラサラにする薬(ワーファリン)が必要になるが手術は不要となる)

 

最悪、手術中に死ぬ可能性も示唆されました。

今から考えると、同意書にサインするのを躊躇われるような説明ですよね。

 

でも同意書にサインしないと手術してもらえないわけです。

 

わからなくても、結果的に何が起こったとしても、手術せずに死なれるよりはマシだと思ったため、必死に11枚にサインしました。

 

無事に手術は成功。

半月におよぶ入院ののち退院。

しかし心臓の周囲に水が溜まってしまい、2日後に緊急入院⇒手術となりましたが、それも無事にクリアして2週間後には退院。

 

しかし、おもちゃ屋勤務であるいりのがちょうどクリスマス商戦に入ったこと。

まだ相続放棄が絡む債権者への対応が残っていたため、自由に行動ができないhiroさんの介護を行うことができず、hiroさんの実家に助けていただきました。

お義父さんとお義母さんには本当に感謝です。

 

年末に自宅へ戻り、今ではだいぶ元気にもなって、いりのの目の前でファミスタをプレイできるまでに至りました。

 

まだ出社の許可は出ていませんけども、良かったです^^

 

そして、ついにいりのも体調の異変に襲われてしまいました……。

 

roshiatehamother413951.hatenablog.com


 

父が亡くなり、夫が倒れ、そして私は5ヶ月間仕事と激務に追われた後に倒れた その①

おはようございます、いりのです。

 

ひとまず、父の死から始まった災難の始まり、そしてその後の顛末について日記にしようかと思い立ちました。

 

長々と続いた災難のもっとも大きな内容を記録します。

1つ目の災難~突然の父の死、そして突如現われた借金たち

生まれるときよりも、死ぬときのほうが本当に突然だよな~と強く感じた父の死

子供が生まれるときも急に産気づくとはいいますが、それでも事前に妊娠という状態があるわけですから、ある程度出産の予測は立ちます。

 

ある程度の覚悟はしていても、人間の状態などはわかりません。

特に高齢の方ならなおさらです。

 

老衰で、日に日に衰弱しているならともかく、病気で入院中の患者が、医師から「明日もこの調子なら大丈夫でしょう。退院できますよ」と言われた矢先にコロッと亡くなることも多々あります。

 

今回の父もそんな感じで、本当の意味で唐突に訪れるのは「生」よりも「死」なんだな、と、改めて強く感じました。

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2020年7月27日、夕食を食べ終えてまったりしていたときに、その訃報は急に届きました。

病院に駆けつけたときには、父はすでに息をしておらず、私は死に目に会えませんでした。

その日の夕方くらいまでは元気だったようですが、病魔は少しずつ父を蝕んでいたのでしょう。

 

夕食後に激しくかっ血し、そのまま意識不明。

医師の必死の蘇生術もむなしく、弟の判断で呼吸器などの器具を外す決断をしたようです。

 

死因は肺に血が溜まっていたことでした。

 

心筋梗塞を2回も経験し、心臓機能の低下のためにペースメーカーを入れる手術をしたばかりだったので、てっきり心臓のほうかと思っていたのですが……

血をサラサラにする薬を飲んでいたこともあり、どこかで肺に傷ついたことで少しずつ血が溜まっていったものと思われます。

 

昨年の暮れあたりから、父の体調が良くないことは知っていました。

 

なんとか年越しはできたものの、その数ヶ月後には肺に水が溜まり、心肺機能が著しく低下して緊急入院したり、続けてペースメーカーを入れる手術をしたりと、父にとっては大変な年でもあったでしょう。

 

もしかすると、すでに体が限界だったのかもしれません。

死亡寸前の父の内臓の機能などが、3分の1程度にまで落ちていたと、あとで医師から報告を受けました。

 

よく生きていてくれたな、というのが素直な感想です。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

過去に、こんな日記を書きました。

 

私としては、この日記の一件からすでに覚悟は決めており、早く楽になって欲しいという思いが強かったので、ついにその日が来たなというのが素直な気持ちでした。

 

ですが、このときはまだ父に借金があるとは思っておらず…… 

父の葬儀はどうするか、この不安定な状態の母が喪主でいいのか?

そういえば相続手続きってどうするのかな~、弁護士に相談すべきかな~、無料相談ってあったっけ?(;´・ω・)

……などと、呑気に考えていたくらいです。

 

1週間後、事態は暗転します。 

借金は前触れもなく訪れる

父が亡くなってから1週間ぐらいが経った頃でしょうか。

突然、母から家に来て欲しいと頼まれました。

 

このとき私は忌引き休暇も消化し終わっており、仕事があったため、休みの日を告げてその日に行くと告げ、その日に来訪します。

 

そこで母から、ある人から大事な電話がかかってくる。

でも自分では難しすぎて対応できないため、私に話を聞いてくれと言うのです。

 

母の視線と態度が私から逃げていました。

こういうときは、必ず母がなにかしらの問題を起こしているときです。

 

嫌な予感がした私はキツい口調で母を問い詰めました。

 

母は渋々、父が借金をしていたと教えてくれました。

心底驚きました。

 

その額、およそ450万円

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他人を頼ることが嫌いで、できるだけ自分自身の力で処理しようと努力する性格だった父。

その父が、お金が足りないからと安易に借金をしていたとは思えません。

 

とはいえ父が体調を崩してからは、働き手が少ない実家の家計は火の車でした。

 

弟たちは同居していましたが……一人は重度の引きこもり。

もう一人は前の職場で受けたいじめが原因でPTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)と診断され、働きに出ても長く働けず、就職と退職を繰り返しています。

 

つまり引きこもりが2名……

 

さらに、今年に入ってからの父の入院費がかさんでいたことも知っています。

とはいえ父が体調を崩してからのおよそ1年ほどで、450万円も借りたとは思えません。

 

おそらく他にも原因があってのことだとは察しました。

 

しかし、だからといって450万円もの借金を相続するわけにもいきません。

そのため母は司法書士相続放棄を頼んだようです。

 

ですが、私たちに一言の相談もなく母が一人で探して決めてしまったことに、私は疑問を持ちました。

 

母は過去に多額の借金をしていました。

総額で1300万円以上だったと思います。

 

複数の会社から借りていたようで、キャッシングの返済のために他社から借りて~を繰り返し、さらにはクレジットカードのリボ払いを重ねることで、長い年月をかけて膨らむだけ膨らんだようです。

キャッシングで借りている人やリボ払いを重ねている方が陥る、典型的なパターンですね。

(その典型をリボ払いとキャッシングのダブルで行うとは、我が親ながら情けないにもほどがあります)

 

その高額の借金が、私の結婚式3日前に発覚したというトンデモ過去が母にはあります。

そのときはまだ生きていた伯父や伯母の力を借りてお返ししたそうです。

このときに親族が返済してくださったことは、今でも感謝しています。

 

そういう経緯を皆が知っている上に、相続放棄司法書士へ依頼することだけは異常な手際の良さ。

(※母は自分に自信がなく、芯というか、自分軸というものを持たない性格でもあるため、大きな決断をするには強い自我を持った人間へ依存する傾向があります)

しかもインターネットである程度のことは探せるこの時代に、他の司法書士事務所をロクに探しもせず、また金額の相談すらも、私を含めて誰一人せずに決めてしまっているのです。

 

明らかに証拠隠滅のために動いているとしか思えませんでした。

 

それでも母は頑なに口を閉ざし、答えようとはせず、父の借金だと言い張りました。

確かに、仮に母が作った借金だとしても父の名義の借金であれば、それは父の負の遺産なのです。

 

それに夫婦で借りた可能性だってあります。

前回の借金で父は母のクレジットカードの使用に厳しくなっており、かなり目を光らせていました。

 

その父が借金をしているということは、生活が苦しくなった旨を父へ告げた母のことを受け入れ、父が借りたのかもしれない。

そう考えると今回の借金は、父が同意のもとで母に借りさせたという可能性は無視できないのです。

 

誰の責任であれ、相続放棄しなければならないとは思いました。

仕方なく、司法書士へ頼むことに……

母が指定した時間から5分ほど遅れて司法書士さんからの連絡。

相続放棄の手続きの仕方ではなく、司法書士の事務所さんとの契約の仕方を教えてくれました。

 

母はある程度をお任せするコースを選んでいたようです。

金額にして、1人48,000円(税抜き)

 

決して安くはありません。

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おそらく面倒だと感じたのでしょう。

途中で母と替わり司法書士さんと話してゆくうちに、申し込むコースが債権者への対応サポートコースも入った、すべてをお任せするコースへと変更。

 

1人、68,000円(税抜き)

 

しかし支払い方法の話になると、母の顔色が変わります。

 

母はクレジット決済を希望していたのですが、支払いは一括。

しかも振込用紙を送ってから1週間以内という期限付きでした。

 

お金が入るアテがあるのはあるが、おそらくクレジット払いの支払日のほうが先に来てしまうのでしょう。

困った母は、私に救いを求めました。

 

仕方がないので電話を替わり、私が立て替えることを告げ、その日は契約書の書き方や支払い方法を決めて終了。

 

立て替えるお金は、引き出せるはずの父の口座に残っている葬儀費用と、母の年金が入ったときに分割で返してもらう予定となりました。

 

相続放棄をすれば親族に迷惑がかかるため、私は母へ父の兄弟たちへ連絡するように伝えると、母の顔色がまたも悪くなります。

 

「え?……伝えなきゃ……ダメ?」

「アカンに決まっとるやろ。アホですか、あなた。私たちが相続放棄をしたら、次の相続人へ移るんやで?」

 

母は親族を失念していたのか、指摘されたことで我に返ったようでした。

(あぁ……やっぱり親族に怒られる前に証拠隠滅しょうとしたな、コイツ)

 

そう思える表情と態度でした。

 

渋々、母は親族へ報告。

当然のごとく激しく責められたそうですが、自業自得です。

 

ですが、母が親族へ報告したことで、別の方向へと話が動き出します。 

気がつくと、なぜかいりのが一人で相続放棄手続きを行うことになっていた

母からの報告から数日後、伯母から電話が入りました。

 

なぜ父が借金をしているのかわからない様子で、かなり動揺していました。

しかし、事実は事実です。

 

この後、伯父とも話をしましたが、皆さん、母を疑っていました。

そりゃ1300万円もの前科があれば当然か。

実の娘である私自身でさえ、父の借金ではなく母がやったんだろうなと思っているくらいですからね^_^;

 

どうするのかと伯母に尋ねられたため、母が司法書士の方へ頼んだのでその方へお願いする予定だと伝え、金額を伝えるとすぐに、

 

「え? お母さん、そんな額払えるの?」

「私が立て替えて、年金から少しずつ返してもらう予定ですが……」

「絶対に返してもらえるの?」

「…………(汗)」

 

……う~ん、確かに。

 

あの母が、お金をキッチリ期限を守って返してくれるという保証がありません。

というのも、過去に私から数十万のお金を借り分割で返すと言いながら、返済を何年も渋ったことが何度もあるのです。

(※hiroさんもそれを知っているので、かなり訝しがってはいました)

 

金額も馬鹿になりません。

4人で299,200円です。

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伯母の助言から、ひとまず司法書士さんに頼むのはやめたほうがいいということになり、その後の話の流れから、自分たちでやればいいということになりました。

 

母にその旨を伝えると、「そんなのわからない。わたしには無理」と一蹴。

前述していますが、この母は少しでもわからないことがあると、怖がって手が出せない臆病者なのです。

 

そして、すぐに誰かを頼ります。

 

「いりの、なんとかできないかな?」

 

私に完全にすがっていました。

 

こ~~の、自尊心は異常に高いくせに実は何もできんアホ母がぁ!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

 

引きこもりの弟はハナから無理。

そして半分引きこもっている弟も投げやりな感じでやる気はナシ……

 

そうなると動けるのは私しかいません。

葬儀代の支払いで残った香典の10万円ほどを預かり、それを資金として私は行動を開始しました。

 

香典を預かったのには他にも理由があります。

母は大金を持つと気が大きくなり、金遣いが荒くなることもあったからです。

 

現に、父の入院費や葬儀代の支払いなどで首が回らなくなっているにもかかわらず、なにを思ったのか突然ボランティアで回っている野良猫にあげる餌を大量に買い込んでいました。

 

おそらく香典が集まったことで、大量のお金が手元に集まったと錯覚して安堵してしまったのでしょう。

 

私たち姉弟に怒られて泣いていましたが、心を鬼にして叱りました。

……っていうか、猫よりも前に気配りしなければいけない身内がいることに気づけないことが驚きです。

 

相続放棄の手続き中、母が父の死後にうっかり口座からお金を引き出すなど、いろいろなトラブルがありました。

 

そして予想外だったのが、自分で行うのも意外にお金がかかること。

もちろん司法書士や弁護士に頼むよりは少額で済みます。

 

ここで注意していただきたいのは、相続放棄は自分たち家族だけで済まない、という事実です。

 

父の直系である家族だけなら、ほぼ間違いなく10万円もかかりません。

ですが、相続放棄は自分たちだけでは済まない問題でもあるのです。

 

結局、家族から親族全員の相続放棄申述のすべてを私が引き受けることとなり、なんとか家族4人分の相続放棄申述通知書はいただきました。

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まぁ、やってみればやれるもんですね^_^;

 

とはいえ、これだけでは終わりません。

その詳しい内容は、後日お話したいと思います。 

roshiatehamother413951.hatenablog.com

 


 

寒中お見舞い、申し上げます

寒中お見舞い申し上げます

いりのです。

 

この出だしでおわかりになる方もおられるかと思いますが、喪中でございます。

そのため新年のご挨拶は避けさせていただきます。

 

昨年7月、いりの父が72歳で他界いたしました。

 

とはいっても、コロナではございません。

長らく心臓を患っておりましたのと、そのために飲んでいた薬のせいかと思われます。

(※正確にはわかっておりません)

 

この状況下、父のあの体調で入院などしてもコロナにかからずいられたのは本当に幸運としか言いようがありません。


向寒の折 皆様にはお変わりございませんか。
旧年中に賜りましたご支援に深く感謝いたしますとともに、本年も変わらぬおつき合いの程よろしくお願い申し上げます。

 

今年から勤務時間も減る予定のため、ブログも含めていろいろとがんばってゆきたいです!


令和三年 一月  いりの

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愛猫シシィが天国へ召されました ~老齢猫と過ごした日々を振り返ってみる~

こんばんは、お久しぶりでございます。

いりのです。

 

ほぼ一年ぶりにブログへ戻ってまいりました。

最後にブログを書いたのが、新年のご挨拶とか……休み過ぎですね^_^;

(※しかも新年から一週間以上も経ってますし)

 

その久しぶりのブログが、愛猫の死の話というのも悲しいのですが……

シシィが亡くなる数年前からの思い出を振り返ってみた

高齢猫が亡くなるときは、突然ゴハンを食べなくなるらしい

2020年12月9日 21時30分頃

愛猫のシシィが亡くなりました。

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17歳8ヶ月(※保護猫なので、推定です)

老衰……もしかしたら、餓死なのかもしれません。

 

ある日突然、シシィはゴハンを食べなくなりました。

口先をつけるのですが、食べようとしないのです。

 

ゴハンを出しても、口先だけをつけて、こちらのほうへ振り返ることが多くなりました。

私は違うゴハンが食べたいのかなと思い、思いつく限りのいろんなゴハンを出しました。

 

高齢猫用のウェットフード(10歳~18歳用)

スープ仕立てのフード

ドライフードをお湯でふやかしたもの。

ちゅーる……

 

ですが、どれも食べてくれませんでした。

 

そもそもシシィはウェットフードよりもドライフードのほうが好みで、柔らかすぎるフードやスープ仕立てのような特殊な食べ物を口にしませんでした。

 

あの猫が飛びつくCMで有名なちゅーるですら、そっぽを向いたくらいです。

ちゅーるはすべての猫に愛されているわけではないんだなと、シシィのおかげで初めて知りました。

(※レアとハヤテはちゅーるを喜んで食べています)

 

10歳を過ぎても高齢猫用のフードも食べようとせず、10歳以上のウェットフードを食べ始めたのは15歳を過ぎたあたりからです。

ですが、それでも食べたのは10歳以上のフードまでで、15歳以上が対象のウェットフードは食べませんでした。

 

年齢に合わせて変えてゆくつもりでいましたが、シシィはどうしても柔らかい食べ物は苦手だったのでしょうね。

 

もしくは、彼女なりの抵抗?

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 おばあちゃん扱いしないでよ!ヽ(o`ω´o)ノ

 

……と、食べないことでシシィが訴えているかのようで。

その後、高齢猫用ではないフードを与えれば食べてくれて、まだおまえは大丈夫だなと思ったものです。

手を替え品を替え、フードのトライ&エラーを繰り返した日々

それでも食べる量は日に日に落ちてゆき、ドライフードも体に良さそうなもの、高齢猫用のものを用意するようになっていました。

 

特に亡くなる数ヶ月前からは、高カロリーなものを選ぶようになっていましたね。

ロイヤルカナン 準療法食 猫用 エイジングケアプラス ステージ2 プラス 2kg

いろいろ探し回って、ようやく高カロリーのドライフードをみつけました。

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この「ロイヤルカナン 準療法食 猫用 エイジングケアプラス ステージ2 プラス」

高カロリーであるのはありがたいのですが、若い猫ちゃんにはカロリーが高すぎるので、一緒に食べ続けると間違いなく太ってしまいます。

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(※サビ柄・レア5歳  白・ハヤテ 2歳)

 

なので、このコたちに食べさせないようにするのにも苦労しました。

特にサビ柄のレアはシシィの食べるゴハンを好んで食べる習性があったので、シシィだけ2階の部屋で与えて、食事の際は部屋を閉め切って一緒にいるということもしました。

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ロイヤルカナンは年齢や用途に合わせた種類のフードが豊富で助かります。

シシィが血尿を出したときは、腎臓ケアのドライフードにお世話になりました。

 

ただ同じ「腎臓サポート」でも、ウェットフードはやはりというか、まったく食べませんでした。

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ロイヤルカナン 猫用 腎臓サポート フィッシュテイスト ウェット パウチ

ドライフードと一緒に出してみましたが、ウェットフードには口もつけませんでした。

やっぱりシシィは、柔らかいフードはダメなんだなと改めて思い知った次第です。

 

でもウェットフードがまったくダメというわけではなく、えり好みしているだけのようでもありました。

 

なかには食べるウェットフードもあったので、血尿が出たときは、腎臓サポートのドライフードと、ウェットフードに活性炭を混ぜて出していましたね。

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ネフガード 顆粒 400mg×50スティック

 

血尿を出し始めたとき、担当の獣医師に勧められた健康補助食品です。

中身は細かな活性炭で、それを食べると体のなかの悪いものが吸着してうんちとともに外へ出すことができるのだと聞きました。

 

あくまで気休めでしかないけどね、とも獣医師には言われましたが、私は与えてみることにしました。

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1箱に50包入っています。

1日1本与えることで、1ヶ月半くらい持つ計算ですね。

 

この2種類を食べることで……特に活性炭を食べ始めてからは血尿が止まった気がしたので、活性炭だけは食べなくても毎日与え続けました。

 

そういえば、シシィは味に対して飽きっぽいのでドライフードをいろいろと変えることもしています。

昨日まで食べていたドライフードを、急に食べなくなるのです。

 

腎臓ケアのドライフードをやめた理由もこれでした。

なので通販なども駆使して、高齢猫用のドライフードを探し回りました。

当時は「なんと贅沢な!」と言いながらも、にこやかに見守っていましたが……今となっては良い思い出ですね。

強制給餌を行うかの選択に迫られる

シシィは老いによる衰えに抗うことはできず……大好きなドライフードもあまり口にしなくなりました。

 

それでも生きるためなのでしょうか。

例え苦手でも、老齢猫用のウェットフードを食べることで生き続けていたような気がします。

 

動物の本能は死が近づいたとき、好き嫌いで食べなくなるということは無いのかもしれません。

まずは生きることを優先して行動する。

 

自殺する動物はいないと言われていますが、なんとなくシシィを見ていると納得しました。

 

食事をえり好みするのは、生きることに対して余裕があるからなのでしょう。

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しかし、ウェットフードすらも食べることができなくなり、日に日に痩せ衰えてゆきながら、やがて水も飲めなくなりました。

 

 この時点で、私はhiroさんと話し合いました。

「無理矢理、食べさせてみる?」

 

hiroさんの「強制給餌」の意見に私は首を横に振りました。

 

強制給餌とは、猫の体をタオルや飼い主の体などで固定し、ペースト状にしたドライフードやウェットフードを指、もしくはシリンジなどで与えるという方法です。

犬歯の奥にある隙間へ指やシリンジを差し込み、自然に口を開けるようにするのがポイントとなっています。

 

私ができなかった理由はシシィの性格でした。

シシィは一番懐いていた私にすら、頭と喉元しか触らせなかったくらいの神経質な猫です。

体を撫でると私でも怒り、ときには噛みつくこともありました。

 

シシィはもともと神経質で臆病な猫ではありました。

しかし体を触られることに対して怒りを示すようになったのは、おそらく過去に良性の腫瘍ができたときに受けた手術のトラウマだと思われます。

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そんなシシィを、まず体を持って固定するというのが無理。

まして口に指を突っ込んで、ペースト状のご飯を与えなければならない。

 

もしシシィが嫌がって暴れたら、ゴハンが喉元に詰まる可能性もあります。

少しずつ少しずつ、慎重に与えることも重要なポイントである強制給餌はシシィには危険だと判断。

 

それに強制給餌などしたら、私たちに嫌悪感を抱いたまま天国へ召されてしまうのではないかという不安がありました。

最後の最期で、シシィから嫌われてしまうことに私は耐えられません。

 

その思いをhiroさんへ伝えると、hiroさんも同意見だったのか「そうか。そうやね」ということで強制給餌は無くなりました。

 

最後の手段ということで、飲む点滴のようなものはないかと探した結果、

『ビオ ベテリナリー キャット(30mL×7個)×1箱』

液状猫用健康補助食品だそうです。

 

急いでこの補助食品を取り寄せ、与えてみました。

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ちゅーるよりも液状で、香りは魚などの生臭いニオイがしませんでした。

でも、人間よりも鼻がきく動物には良いニオイなのかもしれません。

 

それを水で溶かしてシシィの前に置いてみました。

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 ですが、このときのシシィは事切れる寸前でした。

(※私たちは気づいていません)

 

それでもシシィはなんとか「ビオ ベテリナリー キャット」を混ぜた水に鼻先を近づけてから、口先を近づけてくれました。

それでも飲めません。

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何度か口先を近づけてはやめ、近づけては止めてを繰り返していたシシィ。

もしかしたら私たちの気持ちを汲んで、シシィはなんとか水を飲もうとしてくれたのかもしれません。

 

とはいえ、立つのもやっとの状態。

 

ですが、それが最後でした。

数時間後、シシィは静かに息を引き取りました。

 

最後は立とうとしてもうまく立つことができず、立ってもすぐにパタンと横に倒れるということを何度か繰り返していました。

いま考えると、足の硬直が始まっていたのでしょうね。

 

上の写真は何度も倒れるシシィをブランケットへ寝かせたときのもので、まだ息も意識もありました。

ですが生きながら、シシィの体は徐々に死に始めていたのかもしれません。

 

亡くなる直前、あまりに立とうとして横へ倒れるので、私は抱っこして「大丈夫だよ」と頭や体を撫でてあげたのですが、シシィは抵抗することなく受け入れてくれました。

 

シシィなりの、最後の親孝行だったのかもしれませんね。

心なしか、シシィの表情が穏やかに見えた気がしています。

結局どの選択をしても、後悔するのかもしれない

結果として強制給餌は行わない選択をした私たち。

後悔しました。

 

無理矢理にでも食べさせていれば、もう少し生きていたかもしれない。

でもそれは、シシィに生きることを無理強いさせることにならないか。

いや、それでも食べなければ餓死させたも同じだ。

 

特に最後の「ビオ ベテリナリー キャット」を入れた水だけは、強制給餌を行ったほうが良かったのかもとは後悔しました。

 

シシィが亡くなったあと、シシィと同じくらいの高齢猫ちゃんを亡くした方とお話する機会があったのですが……

 

やはり亡くなるときは同じように、急になにも食べなくなったそうです。

その方は強制給餌を行ったのですが、そのことを後悔し続けていると語ってくださいました。

 

私は行わなかったことを後悔しましたが、仮に強制給餌を行ったとしても後悔したのかもしれません。

 

今となってはシシィに何もしてあげることはできません。

だからこそ、後悔だけは付きまとうのでしょう。

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翌日は仕事であったため、シシィには少しだけ箱のなかで我慢してもらいました。

仕事帰りにたくさんのお花を買って帰り、なんとかキレイに飾ってあげられました。

 

早朝に葬儀会社のサイトを検索したら、総合サイトをみつけました。

電話をすると、こちらの住所からもっとも近い葬儀社を選んでくれるとのことでした。

 

ロッキーを先に亡くしているので近場にペットの火葬場があることは知っていたのですが、今回は避けました。

その会社の対応が悪かったというわけではなく、火葬車に来てもらって、家の近くで火葬してもらいたかったという気持ちがあります。

 

hiroさんが建てたこの家はシシィと同い年でもあり、シシィとともに月日を重ねてきました。

我が家がシシィの家であり、シシィそのものである気がしたのですね。

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だから私たちが車でシシィを運んで遠くで火葬するよりも、この家のそばで焼いて欲しかった。

 

とはいえ住宅街のなかで遺体を焼くわけにはいかないそうなので、どうしても離れなければならないのですが……

それでも、ロッキーを火葬したペット葬儀社よりは近いのです。

 

また火葬している間、自宅で他の猫たちと待っていられるというのも、私たちには利点でありました。

 

自宅のほうが落ち着いて待っていられますしね。

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今、シシィはロッキーの隣で眠っています。

その眠りが安らかなものであることを願ってやみません。

 

シシィ。

あなたが我が家に来てくれたおかげで、私の人生は大きく……とても大きく変わりました。

あなたがいなければ、私はとっくに死んでいたことでしょう。

 

今まで一緒に生きてくれて、本当にありがとう。

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あなたが天国で幸せになりますように。

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

 

本当に遅くなりました。

さらに、ブログは何ヶ月ぶりでしょうか。

 

仕事をフルタイム勤務に切り替えたこともあり、時間的にかなり余裕がなくなっておりました。

そうなる予想はしていたのですが、新年のご挨拶くらいか書きたいなぁとは考えていたんです。

 

……が、それもできず……

 

年末に実家へ行った際、家族がひどいノド風邪をひいていまして、それをモロにもらってしまいました。

 

12月の末に熱を出し、幸いインフルエンザではなかったものの、ノドの痛みと鼻水は続き、喉の痛みが治まってもヒドい咳が出続け……

それは今もなお続いています。

 

私の風邪が未だ続いているせいで、仕事が始まったとたん、hiroさんも風邪をひいてしまいました(>_<)

 

風邪もひかずに元気なのは猫サマたちくらいで(笑´∀`)

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三毛猫シシィ・サビ猫レア・白猫ハヤテ

 

風邪で苦しむお母たんのそばで、猫サマたちは元気いっぱいに走り回ったり遊び回ってくれました。

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シシィは高齢のせいか、ほとんど寝てばかりでしたが、甘えたいときは自分の小さなお部屋から出てきて鳴くくらい。

 

お母たんが熱で寝込んでいても、ゴホゴホゴホと咳き込んでいても、ゴハンをくれと鳴く猫サマたち……

 

寝込んでいるならお母たんと一緒にいたいと言いたいのか、レアとハヤテは風邪で苦しむ私の体の上で寝ておりました(T_T)

 

年末恒例のネコ様シャンプー大会は年を越しての開催となりました。

毎年、シャンプー後は写真を撮るのですが、今年は忘れました。

 

そういえば、昨年の9月にハヤテは我が家から脱走してしまい、行方不明になってしまいましたが、およそ1ヶ月後、なんとかみつかりました。

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よそ様の敷地でみつけたときはホッとするのと同時に焦りもしましたが……

とある方のアドバイスをいただいて、時間をかけての餌付け&捕獲器で保護しました。

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その事の顛末もブログで書きたかったんですが、いろいろとあって時間をみつけることが叶わず……

 

いつか書けたらいいなぁと思っています^_^;

 

とはいえ、まだまだ時間を作ることが難しいため、今年もブログ更新はゆる~くなりそうです。

 

皆さま、我が家のネコ様たち共々、今年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

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