言葉を紡ぐ日々

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クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講した結果、私はWebライターには向かないかもとわかった

おはようございます、いりのです。

 

今年からWebライターを目指そうと思い立ち、登録していたクラウドワークスの有料講座を受講していました。

 

結論から言うと不合格だったのですが(笑´∀`)

 

今日は、そのことに関して書いてみようと思います。

クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講してみた

クラウドソーシングでライティング案件を受けるのであれば、必ず受講するべし!……とは、いりのは絶対に言いません

クラウドワークスのみで認められた資格「クラウドワークス公式 Webライター検定2級」

2021年3月期のクラウドワークス主催の、Webライター検定2級講座を受講しました。

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受講期間:28日間(4週間)

価格:19,800円(税込み)

 

ちなみに2級検定試験だけでしたら、10,000円(税込み)です。

動画を先に見て独学で勉強してから、試験に挑みます。

(※有料試験の動画視聴は2ヶ月間だそうです)

 

動画視聴による独学での勉強⇒試験に挑む

 

これは講座でも同じなのですが、動画視聴後に与えられる課題を提出し、メンタークラウドワークスで働いている方)に添削してもらえます。

また、講座を受講する方々とも知り合いになれて、様々な情報交換を行いながら試験を受けられるので、孤独感を覚えずに済みます。

 

いりのが受講した動機は以下の通りです。

 

  1. Webライターに必要な知識をつける
  2. Webライターとして活動しやすいように資格を取る

 

なぜ、その考えに至ったのか。

それはクラウドソーシングで案件に応募しても、選考やテストライティングで落とされることが多々あったからです。

文章は書けても、Webライターとしては未経験者ですから、当然かと思われます。

 

そこで、どうすべきか考えました。

その結果が、「クラウドワークスのWebライター検定2級講座を受講する」という選択だったわけです。

 

結果としては2級は落ちたわけですが、学んだ内容は濃く、受けて良かったと思っています。

 

では、なぜ不合格という結果でも、受講して良かったと思えたのか。

 

1つは、ライティングという「仕事で書く文章」が、どういうものなのかが理解できるからです。

そして、クラウドソーシングに依頼するクライアントが求めている、「Webライターとしての平均的なレベル」を知ることができる。

 

クラウドワークスのWebライター検定には「3級」もあり、それは無料で開放されていて、どなたでも見られます。

こちらはクライアントが求める、「Webライターとしての最低ラインの知識」だと思います。

3級講座の検定試験もありまして、こちらは無料で受けられます。

 

Webライター検定を目指すのであれば、一度見ておくのも良いかもしれませんね。

受講して良かったとは思っているけれど、なぜクラウドワークスのWebライター検定2級講座を他人へ勧めないのか?

なぜって、「クラウドワークスのWebライター検定2級」の合格証は、クラウドワークスのサイト内でしか価値がないからです。

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これは2級のみならず、3級や1級でも同じ事。

 

ランサーズやサグーライティングなどでも有効活用できるのであれば、私もオススメします。

でも、いくらクラウドワークスが国内大手のクラウドソーシングサイトといっても、そこでしか活用できない検定の合格証って、正直ものすごく狭い……

 

しかも、Webライター検定2級講座に講師として参加したメンターさんクラウドワーカー)が、

「合格証をもらったからって、仕事が劇的に増えるわけではないです」

そう言って、思いっきり受講生の期待を裏切ってくれました(笑´∀`)ノ

(※「でも有利にはなります」とフォローはしていましたが) 

 

ですが、メンターさんの発言はあながち間違いでもなく、仕事を増やしたいなら資格に頼るよりも、自分のライターとしての実力で増やすしかない。

 

クライアントが発表する依頼に応募し、テストを受け、テストに合格し、本格採用となってライティングの仕事(案件)を行う。

(※案件に応募しても、応募人数が多い場合は選考で落ちることもあります)

そうやって一つ一つ積み上げて、ライターとして続けることでクライアントからの信頼を得る。

 

そうする方法でしか仕事を増やせないシステム上、むしろ資格を取るよりも案件に応募し続けたほうが良いかもしれません。

 

とはいえ、逆を言えば、クラウドワークスでしか案件を受けないというのであれば、受けておいてもいいかもとは思えます。

ただし19,800円を払う価値があると思えるかは、受講した方次第です。

(※先にも書きましたが、試験を受けるだけなら10,000円です)

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私自身が受講して良かったと思えたのは、私が「Webライターを続けてゆけるのか?」という判断材料にできたから。

 

勉強した結果、いりのは「Webライターは無理かも」と思いました。 

Webライティングの文章は、小説ともブログとも違う。

 

単純に「文章が書ける」という理由では、Webライターを目指すのはやめたほうが良いなというのが結論でした。 

 

文章が書けるからといって、ライティングの副業は選ばないほうがいいな、と。

文章が書ける、だから「ライティングで仕事をする」という選択は、ひとまず避けたほうがベストの理由

なぜ文章が書けるというだけで、ライティングの仕事をするのは避けたほうがいいのか。

結論から言うと、仕事として受ける「文章」というのは、書くのが難しいからです。

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小説やブログように、自分の言葉で思いのままに伝える手法とは違います。

正しい書き方、というのがあるんですね。

 

ママワークスとクラウドワークスの案件を受けましたが、テストライティングだけでも難しいのなんのって^_^;

 

Webライティングは、ただ文章が書けるからで始められる副業ではないんだなぁと強く思いました。

さらに、以前仕事として受けていたライティングのお仕事は、かなり私の文章で自由に書かせてもらっていたんだなと納得。

 

そりゃ、いろいろクラウドソーシングの案件でテストライティングを受けても、落とされるわけだよ……

全然、書き方が違うんだもん_| ̄|○

 

文章を書く=お金にする

 

この図式が確立させるまでに、学ぶべき事が多々あります。

もちろん、学ばずに稼げる方もおられるかもしれません。

 

事実、ブログの文章が日本語としておかしな口語で書いているのに、「ライティングで20万くらい稼いでいます」という方もおられます。

 

そういう方が稼げるのは、特別というのではなく、稼げる「何か」を持っていらっしゃるからだと思います。

 

例えば1万文字の記事を、たった1時間でかける、とかですね。

手が早いというだけでも、ライターとしては強みになります。

 

早く書くことがなぜ利点になるのかという理由は別の機会に書きますが、早く書けなければライターとしては稼げません。

これはラノベ作家も同じです。

 

日本は文盲率が低く、また誰でも文章が書けるという恵まれた国です。

ですが、早く文章を書ける方というのは少数ではないでしょうか。

 

クラウドソーシングなどで並んでいるライティングの案件は思いのほか多いです。

でも、テストライティングで落とされたり、テストで挫折して辞退している方が多いのも事実。

 

さらに、「ライティングできます」というプロフィールを作って、クラウドソーシングへ新規登録する方も多いのがWebライターの世界でもあると思います。

 

軽い気持ちでクラウドソーシングへ登録し、実際にやってみたら思っていた以上に難しくて挫折。

さらにクラウドソーシングでの仕事は、時間なども含めての自己管理が必要にもなるので、モチベーションが続かずに挫折する方もおられます。

 

それに、どのクラウドソーシングサイトにも、最低でも月に10万円以上稼いでいる強者達がいらっしゃいます。

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上記の画像はクラウドワークスですが、「プロワーカー」として認定された、月に10万円以上稼いでいる方々の一覧です。

ライター部門のページだけで、35名並んでいました。

(※ちなみにプロになるには審査があり、一度認定されても3ヶ月ごとにの審査で資格が更新されるようです。なかにはプロから落ちる方もおられるかもしれません)

 

こういう方々は文字単価も違うと思いますし、新規登録したてのWebライターの仕事を受けるとも思えませんが……

ですが、すでに実績はある方は、クライアントやソーシングサイトからの信頼度も違う。

 

文字単価が高い案件はワーカーの間でも人気がありますから、すぐに人が集まります。

そうなるとプロフィールなどで選考されますが、新規で実績がない方から落ちるのは当然と言っても過言ではないでしょう。

 

新規登録したWebライターだけでなく、すでにWebライティングという世界を渡り歩いてきた人々もライバルになる。

 

その辺りを踏まえたうえで、クラウドソーシングでWebライティングに挑むと考えたほうが、安易な気持ちも消えるのではないかと思います。 

結論:クラウドワークスのWebライター検定2級講座は受けても無駄にはならないが、他のクラウドソーシングサイトでは価値が低いので、受講の際はよく思案すべし

いりのの結論は、こんな感じですね。

そして「Webライターには向いていないかも」と、認識できました。

 

クラウドワークスのWebライター検定2級講座に、価値がないとは言いません。

 

他のクラウドソーシングサイトのプロフィールなどで、「クラウドワークスのWebライター検定2級に合格しています」と書いても、サイトから警告を受けることはないかと思われます。

(※試していないので、保証はありません。ただし嘘は信頼を失うので、それ以前にダメですが)

 

ですが、クラウドワークスでのWebライティングの案件を受ける際には、多少なりにも有利になるかと考えられますので、受けておいて損はないと思われます。

 

またクラウドワークスでしか、仕事(案件)は受けないという方も向いているのではないかと感じます。

クラウドワークス

学ぶ内容も初心者には充実していますしね。

 

半ば独学ですので、自分を厳しく律する必要はありますが、毎週締切りがある課題は強引に勉強を進めてくれますし、オンライン相談会も心強いです。

 

まったくの初心者だし、独学で学ぶにも自信がない。

一人で動画講座を進める自信がない。

 

そういう方で、尚かつ19,800円を支払っても良いと思えるのであれば、受講しても良いのではないかというのが、いりのの結論です。

 

自分自身の実力と、ライターとして稼ぐにはどうすればいいのかをよくよく考えて、自分にとっての利になる方法を選んでみてください。

 

そして、まだ一歩進める勇気がないという方。

Webライティングを知るために、まずは書籍を読むのはどうでしょうか。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

 

この本は、Webライティングの書き方、Webライターとしての姿勢が、一番わかりやすく書かれてありました。

 

書籍は安いので、こういう本を読んでから「できるか」「できないか」を判断して、副業に参入するのも良いかもしれません。

 

世の中には、Webライター講座というPDFで600ページくらいある、1万円ほどする教材などもあります。

またネットで検索すると、おそらく様々なWebライターの有料講座への案内がトップに上がってくるはずです。

 

でも、「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

これ一冊で、だいたいライティングの大変さがわかりますし、勉強にもなります。

 

この一冊を読み込み、書かれてある内容のとおりにブログなどで試し書きをしながら書くというのも、勉強になるのではと思います。

 

この記事を最後まで読んでくださった皆さまの、ご成功をお祈りしております^^

 

おはようございます、いりのです。

 

先日は、「クラウドワークスのWebライター検定2級講座」のことを書きました。

そして、Webライターに向いていないかもと気づけた、とも。

 

今回はその件ではなく、記事の中で書いた「早く書けるほうが有利」という部分を考察します。

早く書けるほうが有利になるのはなぜか?

Webライターとして、1ヶ月で稼ぎたい額を逆算すれば、よくわかる

手が早ければ、1日、1週間、1ヶ月で書ける記事数が多くなる。

まぁ、当たり前のことですよね。

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でも、それがわかっていない方が意外に多いんだなということを、クラウドワークスに登録し、講座で学んでいるうちに気づきました。

 

皆さん、1ヶ月に稼げたらいいなという額は決まっていても、そこに到達するために必要な記事数がいくつなのかがわかっていない。

わからないまま、漠然と案件内容や文字単価で申し込んでいる気がしました。

 

体感すれば一番わかりやすいのですが、1記事に何時間、何日もかけている方が多いようなので、初心者には難しいかもしれません。

 

なので、稼ぎたい額を逆算するほうが、一番わかりやすいのではないかと思いました。

1日に何記事書けば目標額に到達できるのかを計算してみた

仮に、いりのがライターとして、1ヶ月で30万円を稼ぎたいと考えます。

(※個人事業主で、国民健康保険やモロモロの税金を引かれるとか、そういう計算は今回無視して、単純に稼ぎたい額とします)

 

そして、クラウドワークスの案件で、1文字1円、1万文字で1万円の仕事があると仮定します。

いりのは、そのクライアント(依頼主)と継続的にお仕事を続けているという設定です。

(※継続して案件を受けたいのならば、「継続案件あり」という見出しや説明文を書いているクライアントを選ぶと良いでしょう)

 

300,000(円)÷30(日)=10,000円(1日分)

 

単純に計算すると、こうなりますね。

1記事1万文字で1万円なので、1日に1記事かければ達成ということになります。

 

1日1記事なら、いけるんじゃない?

そう思われるかもしれません。

 

でも30日間、1日も休まずに1万文字を書き続けるなんて、やってみると想像以上に至難の業。

(※感覚がわからない方は、一度ブログで1万文字を目指して書いてみるとわかるかと思います)

しかも、これはクラウドワークスの手数料が引かれていない計算です。

 

クラウドワークスは、ワーカー(働き手)から手数料を取ります。

(※クライアントからは取りません。ただしコンペのキャンセル手数料やタスク保証料などの例外はあります)

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(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税=ワーカー受け取り金額(税抜)

 

10万円以下の案件は20%の手数料+消費税が差し引かれます。

 

案件が1万円の場合

システム利用料:2,420円(税込)

10,000円 × 10% (消費税率)= 11,000円(契約金額(税込))

11,000円 × 20%(システム利用料率(税抜))= 2,200円(システム利用料(税抜)) 2,200円(システム利用料(税抜))× 10%(消費税率)= 220円(消費税)

 

11,000円 - 2,420円(システム利用料(税込))= 8,580円

 

つまり、ワーカーが受け取る額は8,580円

 

……ということになります。

では1件8,580円で計算し直します。

 

300,000(円)÷8,500(円)≠35(件/30日)

 

手数料が引かれたので、1ヶ月の受注件数がおよそ5件ほど増えました。

 

1ヶ月に35件受注する。

この案件を週休2日で書こうと思ったら、1日に2件ほど書く日を作らなければ間に合いません。

 

Webライティングで人並みに生活しようと思ったら、ホンマに早く書かんとアカンのね~(。 ・ω・))フムフム

 ……って、少しは思っていただけたでしょうか?

 

ですが、これは契約が続いているという設定です。

もし続かなかったら、収入は0円になります。

 

また、クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

仮に1記事1万文字で1文字0.5円の仕事を継続的に受けているとして、それで月に30万円を稼ごうとしたら、単純計算しても、先ほど計算した記事数の倍になります。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

早く書く方法は、前の日記でもご紹介した、この書籍が一番安い方法かと。


 

 1冊、1,430円。

電子書籍なら、楽天1,298円 AmazonKindle)1,168円。

 

この本の信者ではないんですが、いろんな教材・講座を探して読み、体験し、もっとも安く、一番わかりやすかったのがこの書籍でしたので、勝手にオススメしています。

 

どこで学ぶかは、いったん置いておいて。

 

ともかく、「早く書く」というのもスキルの一つです。

技能なので、学んで練習すれば次第に早くなります。

 

ですが早く書けるようになったら、次の段階へ移行しなければいけません。 

早く書けるようになったら、次は「質の高い記事」が早く書けるようになるを目指す

クラウドワークスで並ぶ案件は0.1円から存在し、低額の報酬のほうが圧倒的に多い。

 

もちろん、1文字1円、もしくは2円以上という案件もあるにはありますが、そういった案件ほど難易度が高くなります。

(※「文字単価が高い案件=必ず難しい」とまでは言い切りませんけども)

 

さらに付け加えるのであれば、案件が継続して続く保証がないということ。

継続してクライアントから仕事をもらおうと考えるのであれば、クライアントが望む文章を100%の完成品としてお渡しする必要があります。

 

 高額の案件を出すクライアントは、それに見合った文章を求めると思ったほうが無難です。

自分のサイトに載せる価値がないと判断されれば、そこで終わると考えたほうがいいでしょう。

 

記事を早く書ことは訓練でなんとかなるとしても、同じクライアントさんの案件を受け続けるほうが難しいかもしれません。

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そもそもクラウドソーシングの案件は、契約書を交わすわけではなく、単発の案件を積み重ねる感じの働き方です。

 

仕事を積み重ね、クライアントから気に入ってもらえたら、続けて同じ仕事を回してもらえるというシステムになっています。

だからこそ、質の高い記事を早く書けることは強みになります。

 

また継続を切られるときは、理由も伝えられずに連絡が来なくなるので、原因究明をしにくいです。

 いりのも2件ほど、クライアントから継続を切られたことがあります。

 

1件目はわかりませんが、2件目は「早さ」だと思いました。

文字単価に対して記事を書くペースが遅かったため、継続を切られたように考えています。

 

継続を切られないためには、自分自身で質の高い記事が書けるように、常に語彙力を磨いて鍛錬する必要も出てきます。

質が高いと認められれば継続に繋がりますし、早く書ければWebライターとしての強みにもなる。

 

他で認められている実力が他社で認められないのであれば、継続を切られる原因が自然にわかるのではないかと考えたからです。

同時に、私がWebライターに向かないと思ったのは、そういった理由のせいです。

 

質が高い記事を、早く書くことが難しいからですね。

書くことが難しいというより、書かない方が自分のためだと思いました。

 

私は質の高さを求めると、時間を気にせずにどこまでも追究しようとします。

 

しかしそれはWebライターとしての姿勢ではなく、単なる自己満足でしかありません。

どちらかといえば、小説の書き方ですね。

 

あと、好きな内容の記事も質にこだわりがちなので、無理だなぁと思いました。

猫とかアニメとかマンガですね^_^;

 

主婦なので、家庭とか家事関係の内容なら書けるかなと応募してみましたが、私には難しいとわかりました……_| ̄|○

 

そこでいりのは悩みました。

私に合った案件はなんだろうか、と。

 

迷っているうちに出会ったのが、シナリオ案件でした。 

自分の得意分野を知り、個性を生かして早く書く

冷静に考えれば、「そりゃ当然ですよね」的な話なんですけどね^_^;

 

私は、自分に合ったライターとしての仕事ってなんだろうな~と考えながら、仕事を探していました。 

 

登録したての頃は、案件へ応募しても落とされていましたし、テストライティングを行っても内容如何では難しくて書けない。

これは無理だな、辞めるかと考えていたときでした。

 

たまに、登録したての私に、声をかけてくるクライアントさんが複数いました。

それがYouTube動画のシナリオ案件を発注しているクライアントさんだったんですね。

 

私がプロフィールでの職種経歴に、「元ライトノベル作家」と書いていたのを見た方でしょう。

以前からシナリオ系のお仕事は、ちょこちょこスカウトが来ていましたが、自分に書けるとは思っていなかったんです。

自信がなかったので。

 

ですが、会社が運営するサイト記事やブログ記事の案件が書きにくい以上、そういった案件も試してみる必要があるかな~と考え直しました。

 

なにもせず、ただ不合格の烙印だけ押されて登録抹消するというのも、経験にならないなぁと。

 

そこでYouTubeシナリオのストーリー内容を調べて、書けそうな案件に応募。

そして実際に書いてみたら、思っていた以上に書けること、そして一番早く書ける内容だと気づきました。

おかげで今でも継続して案件を受けています。

 

シナリオ案件の文字数の相場は2,300文字~10,000文字くらいです。

相場は1文字0.3円~1円。

 

もちろん、それよりも高めの案件や低めの案件もあります。

案件を見ていると、だいたい平均0.5円くらいかな~と思います。

 

シナリオ案件のクライアントが応募するパターンは以下の通り。

  1. テスト案件は安く、合格後、数本書き続けたのち、1文字1円になるパターン
  2. テスト案件は安く、合格後、金額は上がるが、以降ずっと同じ値段のままというパターン
  3. テスト案件は安く、合格後、ずっと同じ値段だが、週に書いた本数や動画の再生回数などでボーナスを付与するパターン
  4. 最初から納品するシナリオ数を決めているパターン

だいたい、この4パターンでしょうか。

 

私は1と2のクライアントと継続しています。

 

私が書く文字数は4,000文字~5,000文字くらいです。

これを「ネタ起こし⇒調査(調べ物)⇒プロット作成⇒シナリオ作成」まで、おおよそ3~5時間くらいで書き上げます。

(※ただし、一気に4時間くらいで書き上げるわけでなく、隙間時間を合計しての3~5時間。もっとも時間がかかるのが調べ物です)

 

 家事や仕事(現在は休職中)の合間なので、まぁこんなもんでしょうか。

 

ですが、今のところは合ってるんじゃないかなと思っています。

2ヶ月で、当初の目標である、「報酬で3万円を稼ぐ」に到達しました。

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予定よりも早く到達できたので嬉しいです^^

最終的にWebライターを続けられるかは、働き手の「熱意」にかかっている

これは根性論ではなく、明確な目的とそれに対するやる気があるかですね。

 あと、適当に手を抜けるか。

 

仕事ができる人は、手抜きも上手い人が多いと思いますので。

 

そして、

「この案件、私に合っているかも」

そう思える仕事に出会えることが、インターネットで継続して仕事を受けるための条件なのかもしれません。

 

自分ですべてを管理して仕事を行う、クラウドソーシングの案件なんて、

「熱意(やる気)」

「明確な目的(稼ぎたい)」

この2点がなければ続けられないんじゃないかと感じます。

 

特に「お金が欲しい!」という熱意は、強い欲求です。

稼ぐためにはどうすればいいのかと考えたら、おのずと行動のための思考が生まれるのではないかと思います。

 

クラウドソーシングで稼ごうと思案中の皆さま、ぜひがんばってみてください。

いろいろと条件はありますが、決して稼げないわけではないということが、いりのは体感してようやくわかりました。

 

職場復帰するまで、がんばるぞ~

 

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