言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

猫の気配を人間が察知することはできない

今日は試験的にスマホアプリから投稿^ ^

 

先日、保護した猫が庭へ飛び出しました。

2年前の8月に保護した、黒猫のクゥです。

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過去の日記では「クー」と書いてますが、いつの間にか「クゥ」に変化してましたσ^_^;

 

何気なくテラス窓をあけて、体を伸ばすようにして庭を覗き込んだときでした。

スッと背後から近寄ったらしく、気がついたら私の目の前にいたんです。

 

いや、もう驚きました。

慌てすぎて、声が裏返ってしまいましたよ( ̄▽ ̄;)

 

庭へ出て「クゥ、帰っといでー」と何度か呼びましたが、余計に逃げる始末。

ついにお隣の塀の境目まで行ってしまいました。

 

するとhiroさんから、

「そんなに声を上げたら、怖がって逃げてしまうから放っとき」

…と言われてしまいました。

 

とはいえ、一度ハヤテに脱走されたことがある我が家。

ハヤテは無事にお家に帰ることができなかったので、必死に探し回ったのですよ。

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見つけたのは、二車線道路を越えたところにある賃貸マンションでした。

右前足に障がいがある体で、よく無事に有馬街道を越えられたもんだ。

 

チョー大変だった、あの日々の記憶が甦える……_| ̄|○

 

でも、怯えさせたらクゥもハヤテの二の舞です。

仕方なく、しばらく待って、落ち着く頃合いを見計らいました。

 

ですが、時間はかけられません。

フィっといなくなる可能性もありますしね。

 

クゥが塀の上で香箱座りをしたところで、行動開始。

このとき、名前を呼ばないのがポイントです。

 

屋内でやっているように、普段どおりの口調で語りかけながら、ゆっくりと距離を詰めました。

その甲斐あってか、無事に抱っこして帰宅。

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それにしても、猫は背後をとるのが本当に上手い。

外に出られてしまうまで、近寄られていることに、まったく気づけませんでした( ̄▽ ̄;)

 

野良猫よりも、だいぶ野生味が薄れたとはいえ、やはり動物には敵いませんね。

 

一昨年から猫が5匹に増えたので、5倍、気をつけていきたいと思います。