おはようございます、いりのです。
今日は久しぶりの「ディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記」です。
ディナゲスト(ジエノゲスト)の服用を始めてから、いつの間にか3年が経過
気がつけば、下腹部の痛みや不正出血がなくなっていました
2018年5月に「始めますぜ!」とばかりに書き始めた、ディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記。
実は、このブログで未だに検索上位にくる人気記事になっています。
ありがたいことです。
同時に、ディナゲスト(ジエノゲスト)の副作用や、子宮内膜症で悩む方が多いのだなと、改めて感じました。
さて。
ディナゲスト日記、1年ほど書き続けたのですが、2019年7月の更新を最後に途絶えておりました。
不正出血や下腹部の痛みがかなり減ったこと、いりのの働き方が変わったことなどで、ブログ更新がなくなったというのも理由の一つです。
ですが、ブログという形で記録しておいたおかげで、すでに服用して3年が経ったんだと振り返ることができました。
……で、この3年で、何がどう変化したのかを書き出してみることにしました。
1,不正出血はなくなり、下腹部の痛む回数が少なくなった
2019年7月に不正出血が止まったろ書いたあと、不正出血がほとんど無くなりました。
いりのは不正出血があると、手帳のカレンダーに始まった日から終了までを書いていたのですが、2020年はほとんど書き込みがなかったです。
2021年の今現在、不正出血はまったくありません。
(※ただし、この先起こる可能性はあります)
同時に、2019年7月以降は、下腹部の痛みも少なかった気がします。
思い切り下腹部を捻るようなことをしたら別ですが、通常の行動で痛みを感じることはほぼありませんでした。
たまに排便が近くなって腸が動いたときに、激痛に襲われるくらいです。
おそらく大腸か小腸のあたりに、外へ漏れた子宮内膜と癒着している部分があるのでしょうね。
また排尿・排便時の痛みもなくなっています。
トイレが怖くなるほどの痛みだったので、これは本当に嬉しかったですね。
2, 体重が増えた
ブログ更新が止まってから、体重がゆるやかに増加しました。
2年で2.5㎏くらい増えまして、現在は55.5㎏です^_^;
ディナゲストの副作用に「太りやすい(お腹が空きやすい)」というのがありますが……
(※逆に副作用の「悪心(吐き気)」で食べる量が減り、痩せるという方もいます。副作用には個人差がありますが、いりのは体重が増加しました)
roshiatehamother413951.hatenablog.com
それに加えて、色々な事情が重なったせいだと思われます。
たぶん、きっかけは2020年7月の相続放棄手続きから、10月にhiroさんが大動脈解離で倒れたこと。
ストレスですね(笑´∀`)
roshiatehamother413951.hatenablog.com
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相続放棄の手続きは大変でしたが、hiroさんが元気なときはストレスも、まだマシだったんです。
hiroさんが大動脈解離で緊急手術⇒入院となってから、ストレスが増大。
変に過食になったり極端に小食になったりしていました。
そういった不規則な食べ方や、食べるものに拘らなかった結果、体重増加を招いた気がします。
我が家には子供がいないので、一人になると食事を作るというのが超面倒になります。
なので、カロリーメイトとか、カップ麺とか、手軽なものを食べていました。
後から考えたら、本当に駄目なパターンですね。
また自律神経失調症も、体重増加の原因かもしれません。
自律神経失調症の症状の一つに、「情緒的過食」というのがあります。
これは空腹感がないのに、目の前にある食べ物を、なぜか食べ続けてしまうという行為です。
唐突にお腹が空き、冷や汗が出て手が震えます。
私はそれを抑えるために、お菓子やパンなど、そこにある食べ物を一気食いしてしまうこともありました。
いろいろと薬を飲んでいるせいかと思っていましたが、最近になって自律神経失調症のせいかと気づきました。
読んで字のごとく、まぁそりゃ太りますわな~という症状ですね^^;
これもストレスが原因なのですが、自律神経失調症もストレスから引き起こしましたので、必然なのかもしれません。
それに加えてディナゲスト(ジエノゲスト)の副作用でお腹が空きやすくなっているため、気づかないうちにチマチマと食べていたのだと思います。
3,生理が来ないので、仕事がしやすくなった
女性にしかわからない感覚ですが……
辛い生理が来ないので、出勤や勤務が楽になっています。
とはいえ、月経前症候群(PMS)のような、事前の体調変化は来ていまして、それは現在でも続いています。
また生理がきていた頃と同じように、3~4ヶ月周期で月経前症候群(PMS)が重くなるのも変わりはありません。
身体的症状
・肌荒れ
・体が重くだるい
・胸(乳房)が張る
・むくみ(身体全体)
・食欲不振
・普段よりも食事量が増える
・腹痛
・頭痛
・腰痛
・お腹(下腹)が張る ……等
精神的症状
・情緒不安定
・イライラ
・抑うつ
・不安
・眠気
・集中力の低下
・睡眠障害 ……等
ただ、生理だけが来ないという感じです。
とはいえ、最近では月経前症候群(PMS)が来ている感覚が薄くなったような気がしています。
飲み始めてから1年半~2年目くらいまでは、なんとなく生理前の、あの情緒不安定になったり、体が全体的にむくむなどの感覚が強くありました。
しかし服用が3年目。
生理がこないのは当然として、最近では不正出血もなくなっているせいか、月経前症候群の感覚も薄くなっているのも事実です。
ただ現時点での感覚なので、今後はどうなるかわかりません。
服用を続けるのであれば、まだまだ注意深く様子を見ていかなければならないなとは考えています。
4,変わらないのは頭痛や悪心(吐き気)、気分の憂鬱くらい
この3項目に関しては、自律神経失調症も絡んでいるので、どっちかな~と悩むときがあります。
どちらのせいにしても治らないので、もう薬が止まるまでディナゲスト(ジエノゲスト)を飲み終えるまで付き合うしかないのかな、と。
服用が終了しても、頭痛・吐き気・気分の憂鬱などが出てくるのであれば、自律神経失調症のせいかもしれませんし、相乗効果ということも考えられます。
今はとにかく、体をもっとも楽な状態で過ごせるようにするしかないですね。
今後の治療方針は、閉経まで変わらないそうです
先日、婦人科へ診察に行きました。
子宮がんの検査も行っていたので、その結果も聞きました。
結果は問題なしでした^^
そして、治療方針はディナゲスト(ジエノゲスト)を飲み生理を止めながら、子宮内膜症を抑えていくという方針は変わらないそうです。
なので、まだしばらくディナゲスト(ジエノゲスト)を飲み続けることになりそうですね。
そろそろ閉経が近いかもしれませんが、生理が止まってるんで、わかりません。
どうやって判断するんだろう……
ともかく、今でも私は過去に書いたとおり、辛いときは薬で抑えています。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
ですが、年齢が高くなるにつれて飲む薬の種類が増えてもいるので、以前よりも控えめにしています。
薬の飲み過ぎは肝臓に負担がかかるそうですしね。
私の場合、いろんな病気が絡んでいるので、 そのことにも注意しつつ服用を続けたいと思います。