言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

我が家の猫サマたち ~ロッキー:茶トラ オス:7歳~

こんにちは、いりの@です。

 

先週は我が家の女王さまをご紹介しました^^

roshiatehamother413951.hatenablog.com

なんと困ったことに、お母たんであるハズのいりの@は、シシィの年齢を1歳多く書いていたのですよ!

 

慌てて書き直しました。

 

正確には15歳です。

ホンマにゴメンな、シシィ~~( ;∀;)

 

……で、今日は王子様をご紹介。

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ロッキーです。

茶トラのオス猫くんで、この写真は7歳の頃のものかな?

 

お気に入りの写真なので、何度も使用しています。

 

シシィの次に年長さんですが、2015年3月に他界しました……( ;∀;)

いま生きていたら10歳で、老齢猫ちゃんたちの仲間入りをしているでしょうね。

 

なんらかの原因で肺に膿がたまってしまい、呼吸ができなくなったことが原因です。

 

ロッキーが亡くなった頃のことは、過去の日記にも書いているのですが、この日記を読み返すと、今でも悲しみが鮮明に思い出せます。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

今年で亡くなって3年目になります。

 

ロッキーが亡くなってから、私はペットロスになってしまいました。

 

ペットロス

うつ病

自律神経失調症

 

……と、見本のように症状を悪化させてゆき、なにもできなくなってしまいます。

 

この後も体調が良いときには日記を書いていましたが、自律神経失調症はどんどん悪化してしまい、そのためブログ運営を中断せざるを得ませんでした。

 

この頃の記憶はとても曖昧で、どこのブログで、なにを書いていたのか、ほとんど覚えていません。

 

ただ、いくつかのネコ日記だけは転々と移行させているので、愛猫との思い出を、記録として大事に残しておきたかったのだと思います。

 

ロッキーは私の母が拾った仔猫でした。

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一時的に2匹を私が預かり、面倒をみていました。

 

茶トラ白猫の兄弟として拾われて、茶トラを私が、茶トラ白を母が引き取っています。

(写真の左側、奥にいる仔猫が実家にもらわれていった仔猫で、いまも元気に過ごしています)

 

預かったばかりの頃のロッキーは兄弟猫の半分しか体重がなく、死にかけていたなぁ…なんて、いま思い出しました^^;

 

とっても優しい猫ちゃんで、ちょっとおバカちゃんで、でも愛嬌があってお母たん大好きなオス猫でした。

 

お外が好きでよく脱走されましたが、私が他のネコと小競り合いになると、声を聞きつけて飛んで帰ってきてくれたのですよ。

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(※左側、手前がロッキーです)

 

外へ出てしまうと私たちにはどこにいるのかわかりませんでしたが、野良猫が私に威嚇して軽く言い合いになるとか(野良猫に話しかけるという時点で、私もかなり変ですが(笑))、シシィとケンカしても、必ず飛んできてくれました。

 

シシィと私がケンカすると、シシィへ攻撃してしまうので、それは困りものでしたが、我が家にやってきた野良猫は体を張って追い返していました。

 

今にして思えば、ロッキーにとって我が家は「オスとして守るべき大事なモノ」だったのかもしれません。

 

私のためにメジロという小鳥を獲ってきてきてくれたこともありました。

さすがに小鳥の死骸はビックリしましたけどね……(;´・ω・)

 

でも褒めてあげたら嬉しそうにドヤ顔で胸を張っていたのを、今でも思い出します。

 

そうそう。

過去の日記に書いたのですが、ロッキーは仔猫を咬むことを止めたことがあります。

 

レアが仔猫の頃、ロッキーにじゃれて何度も咬み付いたとき、ロッキーは動物の本能で反射的に咬み返そうとしたのですが、咬む寸前で止めたんです。

 

あれは今でもスゴイなと思っています。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

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晩年というか、亡くなる数ヶ月前からおかしな行動をとることが増えて心配していました。

 

同じ場所をなんどもクルクルと回るんですね。

 

かかりつけのお医者さんに動画を撮っておいてくれと頼まれたので撮っておいたのですが、いま見てもおかしな回転です。

 

あとでテレビで知ったのですが、動画の行動は脳に腫瘍ができたときの行動に近かったので、もしかしたら、寿命はそう長くなかったのかもしれません。

 

でも、亡くなった今となってはわかる術もありません。

 

hiroさんとも、ロッキーくんは本当に優しいイケ(メン)猫だったねと、語ることがあります。

 

こんな紳士的なイケ猫さんには、もう二度と会えないかもしれません。

もしかしたら、今でも私のそばにいて、私が死なないように助けてくれているのかも。

 

できれば、もう一度会いたいです。

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