こんばんは、いりの@です。
今朝、何度目かの採決をしました
もう痛いことしか覚えてなくて、採決の回数忘れましたよ……
とにかく、検査のために血を採りました。
結果は良好のようで、今日、退院の許可が下りました~( ;∀;)
いやぁ、火曜日は点滴を止めて様子見だったんですけど、やっぱり抗生剤止めたら痛いんじゃないかって、さすがに不安でした。
子宮内膜症の痛みが、下腹部の根底のほうでずっと疼いていましたしね。
痛み止めのお薬も飲んでいましたし……
点滴治療中、たまに午前中にお腹を下すという状態が続いていたのですが、それは抗生剤の副作用のようです。
たまに気分が悪くなっていたのも、そう。
やっぱり強いお薬には副作用があるのね……
ともかく、退院の許可がおりてくれてホッとしました。
やっと落ち着いて、我が家でブログを書いています。
それにしても、病院の対応すごいというか、ちょっとヒドいな~と退院のときに感じました。
たいてい、血液検査を行って結果を知らせにくるのは14時を過ぎた頃だったんですよ。
それが今日は朝の8時くらいから来られました。
「あれ? 今日は来るの早いな~」とは思いましたが。
まぁそういうこともあるかと思い、ひとまず脇に置いておいて、結果を聞きました。
……で。
結果を告げられたあと、
「今日は入院する患者さんが多いんですよ。それで申し訳ないんですがね、お昼までにベッドを空けていただけますか?」
……と言われました。
そのときの時間8時30分を過ぎたくらいでした。
昼までなら、大丈夫かな?
そう思って、周囲を片付けながら、まずはシャワーを浴びに行こうかと用意を始めると、しばらくして看護師さんが来られました。
「すみません。今日は入院する患者さんが多いらしいんですね。それで、9時半までにベッドを空けていただけますか?」
「え”?( ゚Д゚)」
この時点で時間は8時5?分……
シャワー浴びて、パジャマ着替えて、髪の毛を乾かしてセットして、散らかしていたノートパソコンとか書籍とか日用品とか基礎化粧品とかをバッグやトランクに押し込んで、パジャマとか借りていたものを返して……
……
…………
………………
……無理だ( ゚Д゚)
迎えの車で自宅へ帰るだけだから化粧がないとはいえ、ちょっと時間に猶予がなさすぎます。
(※そもそも、自宅近くの個人経営による内科医院から着の身着のままで来たため、化粧セットは持ってきていないのでムリ)
だからといってノンビリと片付けるわけにもいかないので、そりゃもー急ぎました。
結局はすべてを終えるのに1時間くらいかかったんですけども。
迎えが来るまで食堂は使ってもいいですよ~と言ってもらえたので、食堂でhiroさんを待っていました。
(※旦那さまはたまたまお休みでした)
テレビがついていたので見てみると、地元関西では有名なお散歩番組が流れています。
(※写真は早朝に撮影したものなので、テレビをつけていません(;^_^A)
おぉ。この番組、久しぶりだよ……
月曜から金曜まで毎日放送していて私もわりと見ているのですが、ほんとに1週間ぶりですね。
というか、テレビ番組そのものが久しぶりです。
食事のときに食堂へ来て、ちょっと見て終わり。
見たという意識もないです。
テレビカードは購入しましたが、お金を出してまで見たい番組がなくて、ずっとパソコンで動画見てました。
話が逸れましたね^^;
その番組ををボーっと見ていたら、テレビうしろのソファー席に今日から入院するのかな~という方がおりました。
こちらをチラチラと見ていたので、同じ入院患者さんだと思ったんでしょうね。
その方はまだベッドが空いていないから違う看護師さんから説明を受け、その場で外着のまま採血を受けていました。
そして看護師さんに「もうしばらくお待ちください」と言われていました。
うわ、すみません。
私、けっこう急いだんですけど、来るの遅かったですよね。
やっぱりシーツとか替えないといけないから時間かかりますよね。
もう本当にすみません。すみません。
心の中で謝っていたら看護師さんがやってきて「急かせてしまってすみません」と言ってくれました。
申し訳ないな~とは感じているんでしょうね。
仕事だから、仕方がない。
私もサービス業なので、お気持ちはわかります。
なんだか皆さんバタバタしているのもわかっていますから、文句は言いませんとも。
看護師さんは続けて、いろいろと説明をしてくださいました。
支払いとか、今後の治療方針とかですね。
来週の水曜日に、もう一度病院へ行って採血して検査。
症状がきちんと治っているのかと、今後の治療をどうするかの話し合いです。
今後の治療といえば、これは前日の話なのですが、緊急外来のときに診察してくださったお医者さんがわざわざ来てくれました。
たぶん、いま担当してくれているお医者さんの先輩なんじゃないかな?
「お加減どうですか?」から、今後の治療の話。
私は生理が昨年あたりから、かなり重くて痛くなっていたので、実はピルを再開させたいともお医者さんに告げてありました。
お医者さんの回答は、私の年齢から考えるとピルのような治療はもうオススメしないんだそうです。
なので、もっと根本的なピルとは違う形でのホルモン療法で生理を止めて様子を見るとか、そういう方法が望ましいとのこと。
また今後、今回のような痛みが起こりうる可能性は高いんだそうです。
同じような痛みが何度も起こるようであれば、最悪、お腹を切るしかないとのこと。
卵巣を切除する手術を視野に入れておいてください、みたいなことでした。
やっぱり女性特有の臓器を切除するというのは男性医師には言いにくいらしく、最後が口ごもっていて、卵巣とは言いませんでした。
なので、私のほうから
「それは子宮や卵巣をとるなどの手術をしたほうがいいということですか?」
…と、はっきり質問しました。
私はハッキリ言って欲しいタイプなので、こういう遠回しな言い方が苦手です。
空気読めなかったり、気がきかないときがあるので、本当にわからないことが多々あります^^;
厳しい言葉や暴言には人間なので当然キズつきますが、それでも知らないよりはマシなので。
お医者さんは「そうそう、卵巣をね」とおっしゃいました。
う~ん。
やっぱり手術は視野に入れておくべきか……
逃げてばかりもいられないです。
手術のための貯金、考えておいたほうがいいかも~
(※保険も入っていますが、やはり入院や手術の諸費用だけではなく、日常生活でも倍以上のお金がかかりますしね)
お金がかかることが前もってわかっているのであれば、500円貯金でもいいので積み立ててゆくしかないです。
それは5年後かもしれないし、10年後かもしれない。
もしかしたら、1年後かもしれないし、半年後かもしれない。
入院期間だって、今回は1週間で済みましたけれど、手術となるともっと長くなると予想できます。
そのためにできることをやるしかないかな。
とりあえず働ける体があるので、なんとかなるだろうし。
ただ、今後の働き方を考えねばならないかもしれない……
外で働くのけっこう好きなので、時間を減らすのもつらいんですよね。
今の職場、キツいけど楽しいのですよ^^
あまり暗くなっても仕方がないですし、手術は子宮内膜症を患ったときから覚悟はしていたことなので、前向きにがんばります。
さて、今はなにより元の生活に戻ろう☆