こんばんは、いりの@です。
日中は暖かいですが、日が落ちると寒いですね。
風邪などひいておられませんか?
私は無事に退院できた安心からなのか、それともhiroさんの風邪がうつったのか、少しのどが痛いです。
今日は風邪薬飲んで早めに寝ます。
入院生活も終わり、そろそろ書きたいことを1本にまとめたいな~とか考えています。
だらだらと日記を書くのも楽しいですが、ブログってそれだけで終わらせるのはもったいないですしね。
いろいろと考えて、やはり趣味のことをメインで書こうかと。
いま時間があるときに過去に刊行した作品の書き直しをしています。
サスペンス色が強いミステリーです。
昨年からやっているのですが、改稿作業がなかなか進まないです。
難しいのと忙しいこともあって、後回しになっていました。
オリジナル小説なので、本来なら「小説家になろう」とか「カクヨム」なんかに掲載するのがいいと思うのですが……
なんせ一度世に出回った作品なので、それはマズいだろうと考え直し、ブログ掲載の方法がベストかな~と^^
……で。
3人称の作品を1人称で書き直しているのですが、簡単なようでいて、けっこう難しい。
ストーリーはできあがっているし大筋の変更はないのですが、視点が切り替わるため、主人公の思考が入るうえに、視点が主人公一人のものとなるため極端に狭くなります。
その代わり、視点が主人公1本に絞られるので、ストーリーには入り込みやすくなる。
1人称のデメリット・メリットですね。
作者が主人公を使い客観性を持ってストーリーを紡ぎだす3人称は、視点が作者が描くため、作品のための情報を事細かく描写できるます。
つまり、本来主人公たちが見えていない部分も、この手法なら描けます。
この書き方は作者が情報量を操作できるため、作者にとっては書きやすい方法かと思われます。
ただし、視点がブレやすくなるため、主人公や脇役の配置をキチンと考えて書かないと、読み手が混乱する可能性もあります。
そのため描くときはできるだけ主人公視点で、それが不可能な場合は、その場面で主人公となりうる脇役の視点のみで描き切らなければなりません。
私のデビュー作は3人称で書いたのですが、主人公格が2人いるため、3人称描写だと視点がブレがちになりました。
どちらの視点なのか、おそらく当時読まれた方もブレたのではないかと思います。
これにはデビュー作と投稿作品が違うものであるため、という出版社事情があるのですが……
まぁ、そんな大人の事情は脇へ置いておいて■\(゜ロ\) (/ロ゜)/■
それで、当時は「ミステリーだから1人称は読みにくいかな」というコチコチに凝り固まった頭であったためにできなかったことを、今やり直してみようかなぁと思った次第です。
1人称だったら、どんなふうに描けたのかな~という疑問もありましたしね。
どのように描くかだけではなく、どのように掲載してゆくかも考えておきたいところです。
う~ん、少しは考えがまとまってきたかな?
あとでノートにまとめよう。
仕事や家事をしながらの改稿なので、ブログ更新が遅くならないように。
またメニエールや自律神経失調症もあるので、病気を再発させない程度でがんばります^^;
よろしくお願いいたしますm(__)m
では、おやすみなさい☆