こんばんは、いりの@です。
抗生剤のおかげで日に日に体調が良くなっている気がします。
食欲も戻ってきているらしく、お腹がすくのが早くなったような……
おひるごはんのあと、久しぶりに小腹がすいたので、ちょっと1階のコンビニへ散歩がてら行ってみました。
午前中から待っている外来患者さんがいっぱいでごった返していて、ちょっと人酔いしてしまいました(;^_^A
今朝受けた血液検査の結果が良好だったようで
「今日で点滴をはずしましょうか」
……と、担当のお医者さんが言ってくれました。
内診も悪くなかったようです。
水曜日に血液検査を受けて、その結果如何で退院の日取りを決めましょうということになりました。
それにしても、子宮内膜症を患っているせいもあって、婦人科の内診ってすごい痛いんですよね。
あれ、本当に辛いです……
点滴も今晩の22時のぶんを最後に、ようやく針が腕から抜けます。
ちなみに、点滴の針は3日おきに刺し替えるそうです(※病院によって違うかもしれません)
……で、私の腕は血管が見えにくいらしく、看護師さんが何度も何度も刺すのを失敗してるんですよ。
刺すのを失敗すると、点滴しても体内で漏れて腕が腫れてしまうので、ダメなんですね(薬剤が血管に入らないと意味がないので、仕方がないといえば仕方がないですけども)
しかも、腫れるとめちゃくちゃに痛いんです( ;∀;)
人によっては文句を言うかもしれませんね。
なので、看護師さんも必死です。
結束バンドで縛って、血流を止めて、何度も腕をこすってこすって……
それでも見えなくて、今度は違う腕で同じことをやってみて、腕をこすって血管を浮き上がらせて……
できたと思って刺してもダメで、針を抜いて別の場所でもう1回。
そこもダメで、今度は違う腕の違う場所でチャレンジ。
最終的にできなくなると「別の人を呼んできます」と謝りながら去ってゆきます。
毎回、心の中で
「血管見えなくて本当にすみません。細い腕ですみません! 本当に申し訳ございません!」
……とか叫んでいます。
そして、先輩さんかな?と思える方を連れてきて、その方がなんとか見つけて刺すて…といった感じです。
それでも、1回目は無事に点滴できたけれど、2回目から漏れたということもあって、そこから刺し直しもありました。
同じ場所には刺せませんので、別の場所を探して再び看護師さんの奮闘が始まります。
22時過ぎで回りも寝静まっているのに、看護師さんも大変だなぁとは思いましたが、私は針が苦手なので、もう早く終わってくれと祈るだけです。
何度も刺されるのって、やっぱり痛いですしね。
それに神経は末端へ行くほどに感覚が鋭くなるらしいので、腕に近ければ近いほど痛いです。
あざは押すと痛いのです。
まぁ、めったに押すこともありませんけども^^;
ナースステーションで噂になってるんじゃないかとビビる、いりの@……
「1100号室のいりの@さん、点滴の針刺すの難しくない?」
「あ~、わかる。わたしも2回失敗した」
「あの腕、レベル7くらいの難易度だよね。血管がまるで見えないもん」
「もう先輩に刺し直してもらったよー」
被害妄想いーやー( ;∀;)
看護師さんの会話はわかりませんが、仲良しだとありえそうです。
とりあえず、点滴さんお世話になりました。
できれば、あと20年くらいは受けたくないです。
さらばだ、点滴さん。
……さて。
そろそろ退院に向けていろいろと準備しなければ。
同時に、退院したらどうするかを決めなければ。
忙しくなりそうです(※頭のなかだけが(笑))