突然ですが、家族が増えました。
テリオがいなくなってから、今月の25日で半年目になります。
帰ってくると信じたいのですが、やっぱり状況的に難しいみたいで……
やっぱり寂しいんでしょうね。
オスの猫ちゃんが欲しいな~と、ジモティーなどで里親募集のページをチェックしていました。
今なら、メルカリアッテなんかでも探すことができますね^^
……で、出会ったのがコチラ↓の白猫クンです。
オッドアイで右前足に障害があるとのことでした。
普通なら、避ける選択肢かもしれませんね。
障害があると、お世話大変ですし……
ジモティーに新着設定をしてからずっと、仔猫だけでなく、成猫も含めて毎日毎日いろんなネコちゃんたちの情報が流れてきました。
で、どの仔猫も、もちろん大人のねこちゃんたちも可愛らしいのですが、どの猫ちゃんたちもピンとこなくて……
この猫ちゃんだけは、なぜだか直感で選んでいて、ほとんど無意識に問い合わせしていたという……
私にはたまに、こういうことをして、そういうときって不思議なんですが、なぜだかスムーズに事が運びます。
ほとんど邪魔も入ることなく、申し込んで3日目くらいには白猫くんを保護主さんから預かっていました。
こういうときって、ご縁があるんだろうな~と感じます。
仕事帰りに預かったのと、翌日も仕事があったので、ネットビジネスで使っていた140サイズの段ボールで即席の仮ゲージを作って寝かせていました。
小型の段ボールで簡易トイレを作りました^^
もちろん、水、ゴハンもあります☆
今日、お休みだったので、押し入れに眠っていたサークルを引っ張り出し、なんとかお部屋にしてみました(;''∀'')
部屋(?)を移動されたり病院に連れて行かれたりと、今日は仔猫クンも大忙しだったことでしょう^^;
新しい部屋は1階のリビングの隅っこです。
窓が近いので日当たりも良いはず!(笑)
↑こんなのがあれば問題ないんですけどね……
テリオが大きくなったので捨ててしまいました……
捨てなきゃよかった( ;∀;)
捨てたものを後悔しても仕方ない。
猫を複数飼っているご家庭なら想像できると思いますし、私としても想像していたことですが、先住猫であるシシィとレアがちょ~警戒しました;;
でも、シシィはすでに新入りくんで4匹目の出会いなので、見知らぬ仔猫への対応も慣れた感じです。
突然やってくることもあり、最初はさすがにビックリするので警戒して威嚇しますが、すぐに自分のテリトリーへ逃げて寝てしまいました。
心配して傍へ行ってみたら、寝ぼけた感じで見上げてきて
「あぁ、アンタ、また他所からネコもらってきたわね」
……みたいな。
シシィからは、そんな余裕のため息すら感じましたよ(;´・ω・)
レアのほうは2度目だったのですが……
テリオが来たのが、レアが6ヶ月目くらいだったこともあってか、さして警戒もなく、テリオを受け入れてくれました。
でも今回はダメだったようです。
大人になったから、自我が生まれたのかもね~と、我が家のにゃんこたちのかかりつけのお医者さんはおっしゃっていました。
半年くらいの猫ちゃんだと、まだ自我が成長していなくて仔猫が気になってお世話することもあるみたいですね。
すでに3歳になったレアには、もう立派な自分があるので仔猫を受け入れにくいようです。
とはいえ、鳴き声が気になるので傍に寄って行くのですが、サークルまで近寄ると威嚇します。
また、仔猫が来たことで、やや仔猫に戻りつつあります。
……幼児返り? 退行?
私やツレに甘えて甘えて仕方がありません。
どっちにしても、しばらく様子を見てみるしかなさそうです。
見えにくいですが、右前足が湾曲しています。
左目は風邪とのことでした。
(段ボールの中へ入れられたまま、公園でずっと鳴いていたらしいです。つまり野ざらし状態です;;)
それにしても、成猫って仔猫に対して暴力はふるわないんですね。
威嚇だけしかしない。
お医者さんに言われて気付きました。
確かにレアもシシィも威嚇のみでした。
亡くなったロッキーも、レアが来たばかりのときロッキーへじゃれて咬みついたレアに対して、反動で咬み返そうとしたのを止めています。
猫が本能でやり返そうと思ったことを、自分の意思で止めたシーンでした。
そのときは私も理由はわかっていなくて、単にロッキーが優しいからだと思ってました。
ロッキーすごいぞ!
おまえはエラいぞ!
ホンマにありがとう~!♪
そんなふうに誉めまくってしまいましたが、本人はわかっていませんでした^^;
今考え直してみると、ものすごい意思だなと思います。
ホント、すごいな哺乳類って。
大人になった猫――犬もそうらしいのですが、仔猫や子犬だけではなく、人間の赤ちゃんに対しても、引っかいたり牙を立てたりするという話をお医者さんは聞いたことがないそうです。
生き物の赤ん坊の鳴き声には共通した音域があるそうで、その声で判断しているらしいとのこと。
大人になって赤ちゃんをいじめるのって、おそらく知的動物では人間くらいだよね……(-_-;)
虫や爬虫類なんかは、動いている生き物を捕獲する習性があるので、我が子を誤って食べてしまうということもありえるようですが……
人間も本能では赤ん坊に暴力をふるってはいけないって、わかってると思うんだけどな。
また時間ができたら、今度は新入り白仔猫くんの名前と、右前足の障害について書いてみたいと思います。