ヨーロッパ黒猫紀行 ~愛しきネコたちの不思議な運命~ ~気ままな私のTV番組レビュー~
8月8日は「世界猫の日」
猫の日にちなんでネコ番組を鑑賞する
「ヨーロッパ黒猫紀行~愛しきネコたちの不思議な運命~」
今日は同じ映像でも映画ではなく、ドキュメンタリー番組です^^
NHKBSプレミアムにて放送された、これまでも稀に再放送されているであろう、ドキュメンタリー番組
かなり前に再放送が流れていたのですが、私が最初に見たのは2017年の秋ごろだったと思います。
その後も、年末あたりにもう一回みた気がします。
(※字幕で放送されたのは2017年4月だと書いてました)
それが2月22日が「猫の日」ということで、再放送されていたのを録画しておいたものを、改めて見直しました。
何回見ても面白いので、放送されるとついつい見てしまいます。
なので、いっそ録画して残しておこうと思った次第です。
愛らしい黒猫たちの映像から始まり、イギリスに黒猫ブームがきている~
そんなところから話が始まります。
イギリスの官庁街~イギリスの霞ヶ関のような場所だそうで、そこで働く公務員黒猫の話。
(役職名ど忘れ(;´・ω・) 官庁街は建物が古いために鼠が多く、そのネズミを捕獲するためのネコだそうです)
イギリス猫カフェの先駆けとなったお店で働く人気黒猫やイギリスでは欠かせないと言われているパブの看板黒猫。
黒猫で町おこしをしている話や、ネコを中心に描いているアーティストの作品では、黒猫の人気が高まっていること~~などなど。
イギリスで活躍する黒猫たちの楽しい話題ばかり。
そんな話が続くのかと思いきや、ここで話が暗転。
イギリス南部にある野良犬&野良猫保護施設でのお話しに移ります。
1800年代からある歴史のある保護施設なんだそうです。
人気が高いという話題があっても、野良犬や猫の保護施設の方は
「黒猫の里親になる人は圧倒的に少ない。黒猫は引き取り手がなく、残る確率が高い」
そんな現状を訴えます。
黒いからと言って飼いにくいとか問題があるとか、そういうことはまったくないのですが、人気があるのは他の柄のネコたちばかり……
そこから、舞台はイタリア・ローマへ移動。
なぜ黒猫の引き取り手が少ないのか、語られるなかに、黒猫にまつわる「縁起が悪い」説。
さらには、そのせいで未だに黒猫への虐待が多いという事実。
11月17日を黒猫の日と定めていること。
また歴史的事実から考慮してイタリアの保護団体の方が、ローマ法王へ黒猫の庇護を訴えたという話……
その謎を紐解いていくうちに、黒猫の不幸の歴史が始まった原因を調べてゆきます。
そして、黒猫がいかにして復権できたのか……
やがて、19世紀の芸術家たちに愛された黒猫の美術品とともに、20世紀へと時代が移行してゆくなかで、猫がどんなふうに扱われてきたのかが描かれています。
猫好きには文句なく面白いんじゃないかな~と思うのですが。
どうなのかな。
好みはあるかと思いますが……
ネコがお好きな方は、ついつい見てしまうと思います。
古代エジプトから始まる、人間にかかわる猫の歴史。
それだけではなく、黒猫がなぜ長年に渡って不幸に見舞われ続けたのか。
なぜ、黒猫だけが不幸だったのか。
その理由が徐々に紐解かれてゆくのが面白いです。
中世ヨーロッパでは黒猫は「不吉な象徴」とされていたようですね。
黒という色が不吉に感じられていたようです。
特にイタリアでは「黒猫は縁起が悪い」という風潮が残っていて、現在でも黒猫への虐待が行われており、殺される例も少なくないようですね。
ただ、黒猫が縁起が悪いとかそういうのを通り越して、ヨーロッパ各国で黒猫だけが迫害を受けていた頃がありました。
中世ヨーロッパ――魔女狩りの時代です。
魔女と一緒に黒猫も何十万、もしかしたら何百万という数が、火あぶりの刑の犠牲になっていたそうです。
正確な数字が残っていないらしいですが、魔女や悪魔の使いとされた人間たちよりも
おそらく多かったことでしょうね(;´・ω・)
魔女が亡くなると黒猫となって町に潜む……
そんな迷信があったことも、黒猫を殺すことに拍車をかけたようです。
この時代、黒猫が悪魔の象徴のように扱われていました。
さらには
「黒猫は悪魔の下僕である」
ローマ教皇によって宣言されたことにより、黒猫への迫害は一気に広まってしまいます。
キリスト教が黒ネコを殺すことを公に認めてしまってますからね( ;∀;)
そりゃー誰だって信じるだろうし、殺すでしょう。
おい、コラ!宗教家がなにホザいとんじゃあああぁっ!(# ゚Д゚)
……と、テレビに向かって叫びそうになりました。
パブリックイメージとしては慈悲深さが際立つローマ法王ですが、時代によってはかなり過激な方がおられたようですね。
そもそもネコは家畜として、人間と共存共栄をうまく保てていました。
最初に猫を飼い始めたのは古代エジプトだそうです。
食料を守るために飼われていた猫たちが、やがてローマにも輸入されてゆきます。
ローマは猫が世界中で飼われるようになった、出発点なのだと番組では言っていました。
そして食料を守るため、名産である織物を守るため、猫は人間の財産を守るために活躍してくれていて、ヨーロッパでも大事にされていたようです。
ですが、それを壊したのがカトリック教会……
(…のように、私は感じました)
国がカトリックへ改宗したことで、ローマ法王への忠誠を示すために黒猫を殺す
そんな暴挙にでた国王もいたようです。
また、ペストが流行した時代にも、黒猫は悲惨な殺され方をされていました。
悪魔の下僕である黒猫を犠牲にすることで、ペストを追い払うことができると考えられていたとか……
もう現代から考えると聞いただけで、ぶふぉ~っと鼻水吹き出しそうな内容がたくさん。
さすがは信仰と迷信が深い時代なだけありますね。
なんか、これだけでもラノベの題材になりそうです(笑)
とはいえ、長きに渡る黒猫の不幸の歴史にも、ようやく終息が見えてきます。
イギリスで黒猫が愛された理由や、フランスの芸術家たちに愛された黒猫の話。
乗組員として船に乗り込んでいた猫の話……
活躍した黒猫たちの話を見ると心がほっこりしますね。
最初のほうの話がとんでもないくらい(ネコ好きには)厳しいものだったので、猫の愛され話は嬉しいものです。
でも、迷信が科学によって解明されるようになったとしても、第一次世界大戦で毒ガスを運ぶために利用された猫の話とか、やっぱりキツい部分はあります。
猫の背中に毒ガスの入った瓶を背負わせたのだとか。
確かに、犬よりも静かに、狭い場所や高い場所へ運んでくれそうですが……
それにヨーロッパの魔女狩りの時代にヨーロッパの人たちが黒猫を殺したとか言っているの、日本人も非難できないかなとも感じます。
日本でも、サビ猫は不吉の象徴として何体も殺されていたらしいですしね。
うちのレアは時代が時代なら殺されていた可能性があるわけだ……( ;∀;)
もしかしたら、中世ヨーロッパでも、この色では魔女の下僕にされていたかも(;´・ω・)
レアの仔猫の頃なんてもっと黒かったですしね。
でも、なんで猫は不吉になるのか……
犬が迷信で大量に殺されたなんて、あんまり聞かないよね?
中世ヨーロッパでは、確か犬ってもてはやされていたはず( ̄д ̄)
不思議な力があると信じられていて、邪悪なものから守ってくれると崇められていたはずだー。
なんで猫は邪悪なの?
ホントそこが不思議です。
そこの不思議は、番組の説明ではわかりませんが、黒猫がいかに不幸な時代を送ってきたのかはわかります。
内容のなかで一番意外だったのは、「黒猫のタンゴ」
イタリアの歌で「黒猫のネロ」というみたいなんですが、子供の頃に聞いた歌詞と全然違う!
もしかすると、こっちのCDのほうが原曲に近いのかな?
自宅でワニ飼ってるって、ちょ~金持ちだろ……
たぶん、また流れます。
BS番組で、申し訳ないですけども^^;
(しかも確実に再放送してくれるかも全然わからないですけども(;´・ω・))
徳島・鳴門のうず潮へ行ってきました ~気ままな私の日帰り旅行~
おはようございます、いりの@です。
先日、hiroさんのご両親と一緒に徳島県へ行ってきました。
なんでも、その日は義理の両親が住んでいるマンションの水道が、点検かなにかで止められるとのこと。
そのため「どこか連れてってくれへん?」と頼まれて、私の緊急入院で行けなかった鳴門の渦潮を見に行くことになりました^^
(※入院していなければ、鳴門の渦潮を見た後は道後温泉に宿泊する予定でした)
もちろん、鳴門大橋を渡ります。
歩くのも億劫なほどの猛暑ではありますが、雲一つない快晴のなか観光できるというのは気持ちのいいものですね。
四国・徳島県へ到着したら、鳴門の渦潮観光船の乗り場へと向かいます。
鳴門のうず潮を見る観光船って、実はいくつもあるのですね。
徳島県だけでなく、調べてみたら兵庫県の淡路島から出ているクルーズ船もありました。
私たちも淡路島を経由して鳴門大橋に入ったので、納得といえば納得です。
もちろん、徳島県から出ている船もあります。
上記は予約なしで乗れる大型船と、予約制の小型船の2種類でツアーを行っているようです。
私たちは上記の観光船ではなく、下記の観光船から乗りました。
お義父さんが安いところを調べてくださっていたのです。
(※建物の写真を撮り忘れたので、ネットより拝借しております(^▽^;))
鳴門大橋からおりて、わりと近いところにあるのではないかと思います。
道が細くてわかりにくく、到着しても、ここで生活している方々の船着き場のように見えますが、ちゃんと観光船はあります。
大人1人:1550円
子供1人:780円
幼児は大人1名につき1名が無料となるようです。
あまり大きな船ではありませんが、丁寧に使われているのか、とてもキレイです。
船の定員は86名だと公式サイトに書いてありました。
アナウンスが流れて出港です。
水しぶきをあげて観光船が進みます。
鳴門大橋を越えたあたりから、潮の流れが強く大きく変化してうねりが現れました。
船は鳴門大橋の真下あたりでできるうず潮を中心に大きく旋回し、さまざまな角度からの渦潮を見せていただきました。
今回の鳴門の渦潮はどれくらいの大きさだったんだろう。
潮の流れなんてわからないド素人なので、どれが見ごたえのある大きさなのかわかりません。
もしかしたら、ちょっと小ぶりだったかもしれませんし、中くらいだったのかも。
ですがそれでも、潮の香りをかぎながら、自然の潮流が作り上げる渦を間近で見ると本当に迫力があります。
帰り道は潮風を感じながら海を眺めてみました。
晴れの日の潮風は気持ちいいですね……!
山奥で暮らしているので、海に接することが少ないいりの@は、海をみるとなぜかワクワクと興奮します。
ちなみに、鳴門のうず潮が見ごたえのある時間帯というものを、各うず潮観光船会社はサイトに乗せていますので、それでチェックするのもいいかと思います。
クルーズはだいたい20分~25分くらいです。
(※観光船によって乗る時間が違う可能性がありますので、事前に調べておくといいかもです)
船から降りて再び車で道を進むと、「渦の道」へと続く場所へと到着します。
鳴門大橋の真下(車道の下)に歩道を作り、真上からうず潮を見学できる場所です。
近くの駐車場に停めて、歩道橋で鳴門大橋の真上を渡ります。
ここ↑は大鳴門橋架橋記念館エディ。
大鳴門橋架橋記念館エディ| 観光施設 |鳴門市うずしお観光協会
淡路島にも大鳴門橋記念館がありますが、こちらは名前が少しだけ違います。
や、ややこし過ぎるわ……( ̄▽ ̄;)
とりあえず、大鳴門橋架橋記念館エディは通り過ぎます。
ここから、さらに歩きますのでご注意。
この坂道の先にあるのが、渦の道です。
ここにはうず潮の見ごろな時間帯が表記されていますよ。
なるほど……10時40分だと、12時過ぎに訪れた私たちがうず潮観光船に乗った時にはすでに終了していたわけです。
全長45メートルの遊歩道。有料です。
大人:510円
中学生:410円
小学生:250円
ところどころにトイレはありますが、エレベーターがあるわけでもなく、ひたすら延々と歩きます。
なので、ご年配の方やお子さん、足の悪い方にはちょっとしんどいかもしれませんね。
車いすやシルバーカー、ベビーカーなどを何台か用意しているそうなので、お借りしておくのもいいかもしれません。
この日は補修工事をしていたようで、歩道の一部が、あまり風通しがよくありませんでした……
道を進んでゆくと休憩所らしき場所に出てきます。
そこで、鳴門大橋の真下の様子がうかがえます。
この窓ガラスから、海面が見えるのです^^
同じ場所の4つを撮影したのですが、改めて見ると、似たような潮流ですね(;^_^A
似たような休憩所があと2つほどありました。
ガラスの上に乗ってみようかと思いましたが、けっこう勇気がいります!(; ・`д・´)
しかも真下が海だと落ちても大丈夫そうに感じますが、岩場が見えるとさらに恐怖が増します。
(※海に落ちても命が危ないことに変わりはないんですけども……)
岩場へと落ちたら、粉々になるイメージしか湧きません……
ここは4面とも海の上でした。
ちょっと残念な流れ……
ちなみに歩道の隙間からも海は見えます。
歩道の窓からはうず潮観光船も見えます。
けっこう立派な船です。
hiroさんとも話したのですが、先に渦の道を歩いてから、うず潮観光船に乗るほうがいいかもしれません。
先に上から潮流を見て、次に海上に出て渦の流れを見る。
渦の道は鳴門大橋の真下に作られていますが、鳴門大橋の最終地点まで進めるわけではありません。
歩道の最終地点までたどり着いたら元来た道を歩いて戻ります。
そのため、そのほうが体的にも楽ではないかな~と。
駐車場へ戻るにしても、同じ道を戻らなければいけないので、けっこう大変です。
(※この日もですが、現在も酷暑が続いていますしね……)
あと歩道を歩く際には飲み水が必須です!
飲み物売り場や自販機など途中にないですし、クーラーも効いていません。
単なる歩道なので当然といえば当然ですが、鳴門大橋の下なので直射日光は避けられるとしても、暑い日はけっこう厳しいのでご注意くださいね。
冬は冬で、めちゃくちゃ寒いんじゃないでしょうか……
季節に合わせた対策が必要なのではないかと思います。
そのあとは大鳴門橋架橋記念館エディへ入りました。
こちらも有料の施設です。
渦の道とセットになっているチケットを購入したので、いくらかド忘れしましたが、一般的な科学館くらいのお値段だったと思います。
鳴門大橋が作られた経緯、うず潮がなぜできるのか、世界中の大橋だけでなく、アトラクション的な要素もあります。
作品の展示もありました。
乗り物のアトラクション。別途料金かかります。
うず潮がなぜできるのかなどを、わかりやすく教えてくれる映像もあります。
(※おそらく、小学生向けの映像)
ちなみに鳴門の渦潮ができる理由は以下のとおりです。
鳴門海峡は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。潮汐により1日に2回、大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13 - 15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達することもある。この潮流の速度は日本で一番速く、「世界三大潮流」にも数えられることもある。
この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目において、渦が発生する。渦の直径はおよそ15メートルほどに達する。
~鳴門の渦潮 - Wikipediaより、抜粋~
光と音のアトラクション。
光と音で遊べるような場所もありまして、壁や床に触ると光が鮮やかに動き、音が鳴ります。
これが意外なほどおもしろくて、お義母さんと一緒に歩き回って壁や床を触りまくりました。
床に浮かんだ空き瓶を踏むと……
豆知識が現れます。
「おお~」と、2人で歩き回っていたら、hiroさんとお義父さんが呆れた様子で迎えに来てくれました(笑)
朝早くに出かけたので、お昼過ぎには大鳴門橋架橋記念館エディを出ました。
そして、もう一つのお楽しみが「うどん」!
hiroさんがネットで調べた評判のお店で美味しくいただきました。
食べログにも名前が載っている「丸亀」さん。
丸亀製麺ではないのでご注意ください。
この店には「焼きうどん」なるものが有名なようなのですが、どう見ても皿うどんというか餡かけうどんみたいなんですよね……
関西人の焼きうどんって、たぶん焼きそばみたいな感じで麺がうどんというだけなので、かなりイメージが違いました。
お昼のお得なセットをいただきました。
ざるうどん or 釜揚げうどん or かけうどん
いなり寿司 or おにぎり or 玄米ごはん
うどんとごはんのセットを上記3つから選べるセットでした。
これにてんぷらがついてきます。
私は釜揚げと玄米ごはん
hiroさんはざるうどんとおにぎり
お義父さんはかけうどんとおにぎり
お義母さんはざるうどんといなり寿司
いなり寿司は人気が高いようで、お義母さんが頼んだときには残り1個。
そのため、おにぎりとセットとなってしまいました。
そんなに人気あるなんて、どんないなり寿司なんだろう……気になる。
うどんはコシが強く、小麦の味がしっかりして美味しいです!
シンプルな食べ方であるほど、うどんそのものの味がよくわかります。
うどんを食べていると、揚げたてのてんぷらが登場。
これもサクサクしていて美味しかった~( *´艸`)
予想以上に量が多くて、hiroさんにうどんを少し食べてもらいました。
この後は淡路島を少しだけ寄り道して、タコせんべいを購入。
写真を撮ろうかと思いましたが、この日は観光客も多くて避けました。
なかなかに充実した鳴門大橋からつながる渦潮の旅。
時間を合わせることができれば、大きな渦潮を見ることも可能です。
もし徳島県や兵庫県淡路島へ行く機会があれば、立ち寄ってみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m
ブログのPVが2000を超えました♪
こんばんは、いりの@です。
ブログのPVがなんとか2000を突破しました!
毎回読んでくださる皆様、本当にありがとうございますm(__)m
PV2000なんて、ブログを始めたばかりの頃は難解な数字でした。
そもそもPVが何なのかもわかっていなくて……(笑)
続けてゆくうちに、PVの意味もわかるようになりましたが、それでも1000を超えることすら難しかったので、未知の数字でもありました。
現在はProに変更するかを検討中です。
それに伴って、いろいろと変更しようかなぁとも考えています。
まだ未定なんですけども(;^_^A
がんばりたいことがあるので、現在2日に1度のペースで更新中ですが、これからもよろしくお願いいたします。
やりたいことも含めて、ブログも引き続きがんばります!( `ー´)ノ
蝉(セミ)が今年も我が家のネコ様たちに襲われにやってくる
こんにちは。
今年は少ないので安心していた、いりの@です。
なにが少ないって、蝉です。
蝉の鳴き声が少ないな~と思って安心していたのです。
これまた「Why?」となるかと思いますので、簡潔にご説明いたしますと、我が家のプリンセス:サビ猫のレアが、蝉を捕まえては我が家に持ち込むのでございます。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
我が家で一番お遊びが大好きなレア。
ベランダに出て日向ぼっこも大好き。
私たちとおもちゃで遊ぶのも大好き!
でもそれ以上に虫を捕るのも大好きなのです。
特に夏になると、嬉々としてセミを採ってくるので困っています。
なので、蝉(セミ)が多い年は大変でした。
近所の木々が定員オーバーしているのか、自宅やご近所の壁に張り付いてミンミン鳴いていることも多いのです。
虫の生存競争も大変ですな( ̄▽ ̄;)
今年の蝉の数が多いか少ないかを、鳴き声の音量で判断しています。
少ない年は本当に静かなんです。
(※多い年は耳が痛いほど一斉に鳴いています)
なので、今年は酷暑のせいなのか鳴き声も少なく、自宅の壁に張り付いている蝉も少なく、レアも捕まえることはないかもな~と思っていました。
あまりに外が暑いので、レアも長時間ベランダで遊ぶということができにくそうでもありましたしね。
クーラーの効いた涼しいお部屋で、おとなしくごろリンしてくれていました。
……が。
先日、ついにレアが捕まえてしまいました……!( ;∀;)
カメラを取りに行っている間に、hiroさんが処理をしてしまったので、写真を撮り損ねてしまったのですが……
(※写真は過去のものです( ;∀;))
ベランダで蝉を加えたレアが、まずはハヤテに追いかけられました。
蝉を初めて見るハヤテは、バタバタと動いて必死に鳴く未知の生物に興味深々。
必死になって蝉を追い掛け回します。
当然のことながら、蝉を取られたくないレアも必死で逃げる。
「やめなさい! レア、セミを放しなさ~い!」
あとから遅れて、ドタドタと動きの鈍いオッサンhiroさんがレアを追い掛け回し、レアは大興奮。
途中、hiroさんに簡単な事情説明を受けた動きの鈍いオバハンいりの@が追いかけっこに参加。
「レアたん、やめなさ~い! セミさんがかわいそうでしょ~!!」
お母たんに追いかけられたレア、さらに大興奮(*''▽'')キラリン
せっかく捕まえた蝉を奪われてなるものかとレアは家じゅうを駆け回り、最後は和室へ逃げ込みましたが、そこで御用となりました。
大事な蝉を大好きなお父たんに奪われたレアたん……
いつもなら、こんなふうに若干もてあそぶ感じで狩りの練習らしきことをしているのですが……
(※写真は過去のものです)
今年はそれもかなわず、そのままお父たんに取り上げられて、お庭へ逃がされました。
「全然、おもちろくないモン!」
レア、拗ね気味。完全にふて寝。
ハヤテ、結局セミがなにかわからないまま追いかけっこの終了ののち、真っ先に涼しいお部屋でお昼寝……zzz。
「なんかミーミー鳴いてた。あのクロイのなんだったのかにゃ~……zzz」
お父たんとお母たんは、灼熱の我が家での追っかけっこにバッテバテ……(笑)
その後はクーラーの効いたお部屋でハヤテとレアと一緒にお昼寝して終了と相成りました。
この事件で初めて知ったのですが、実はhiroさん、蝉が苦手ということ(/・ω・)/
ボーイスカウト経験があり、大学生の頃もボランティアで某市運営のキャンプ村の企画・運営にかかわっていたので、てっきり虫には強いと思っていました。
「俺、蝉は苦手なんだよ~」
そんなことを言いながら、2階のベランダから外へ放り出していました。
結婚して20年目に入りますが、初めて知りました。
そういえば、蝉は意外に長生きなのだと、購読しているブロガーさんの記事で知りました。
この記事読む前は「セミさんは短い命を必死に生きてるんだよ~」とか必死で訴えていましたが、この記事を読んだら言えなかったよ( ̄▽ ̄;)
地面の中では長く長く生きてるっていうのは知っていましたけども、地面に出てきてからも思いの外長いのね……
(※7日間しか生きられないと信じてました)
まぁ、どっちにしても私は蝉はもっと触れないので、もう2度と迷い込んでもらいたくないですね……
……とか、先日の一件を書いてる傍からハヤテが蝉をくわえて走り回っている!?( ゚Д゚)
いいいぃぃぃやぁぁぁあああ~~~~!!!
見た瞬間、蝉が苦手な私は悲鳴をあげましたよ( ;∀;)
ハヤテ、私の悲鳴に驚いていったん離すも、私が目を離した隙に前足で遊び始めます。
レアもハヤテと一緒に走り回っていたので、もしかしたらレアが捕まえた蝉をハヤテが奪ったのかもしれません。
どっちにしても蝉がかわいそうなので、2匹を怒りました(; ・`д・´)
私が怒るとハヤテは取り上げられると思ったのか、蝉をくわえて走り去ってしまい、なんと書斎の前へ投げ捨ててしまいました。
私が書斎として使用している部屋は、シシィが常時寝ているお気に入りの部屋なのです。
先日のセミ騒動では我関せず、お気に入りの部屋でぐっすり眠っていた女王様。
さすがに目の前に落とされたら気になる?
目の前に捨てられて、やや困惑気味のシシィ……
鼻でツンツンしたり、前足でタンタンしてみてはいるものの、さして蝉には興味がない様子。
仕方なく、料理用のトングを使って庭へ逃げてもらいました。
ところで、今回捕まった蝉はなんていう蝉なんだろう……
アブラゼミかな……
どっちにしても、3匹目の蝉の我が家にやってこないことを祈ります。
……
…………
けっこう、マジで(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最後にポチッとお願いいたしますm(__)m
ブログチャレンジ「初級」をクリアした勢いで「やめたいことリスト」を考えてみる
順風満帆の覚醒したroshiatehamother413951がブログチャレンジ「初級 ブロガーを目指す君へ」をクリアしたぞ!!
おはようございます、いりの@です。
朔日からなんだか暗い日記を書いてしまったなと反省していたのですが、皆様のスターやはてブで立ち上がることができました。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
本当にありがとうございましたm(__)m
私も書き方には気をつけながらブログを続けてゆきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
止めたいことリストを考えてみた
ブログチャレンジというのをやっていたのですが、無事に初級をクリアできていたようです。
その勢いというわけではないのですが、私が購読しているブロガーさんの日記で、これ、いいんじゃない?と思える内容がありました。
「やめたいことリスト」
おおおおお!素晴らしい!(; ・`д・´)
やりたいことリスト100を作成する前に、まずは何かをやめないと時間が作れないのではないかということで、先にこちらを作ろうと思い立ったそうです。
確かにそうですよね。
しかも、やりたいことを100個ですよ?
20代ならともかく、30代ともなれば、仕事や私事、家庭があるなら家庭のことで時間を取られてしまうでしょうから、なにかをやめないと無理かもしれませんね。
めんおうさんは日記の内容がおもしろいだけでなく、文章もきれいなので、読みごたえがあります。
やめたくてもやめられないことってありますが、いったいどれくらいあるのか……なんて、考えてみても意外にわからないものなんですよね。
こうして書きだすことで、わかるかもしれないと思った次第です。
では、やってみます。
私のやめたいことはコレだ
- 仕事探し(在宅ワークも含めて)
- 毎日のブログ更新
- 執筆に行き詰ったときのアプリゲーム
- 執筆に行き詰ったときブログチェックや更新へ逃げる
……
……………
やめたいと思うことが、いまのところ4つしかありませんでした。
正直に書けば「5,ディナゲスト(ジエノゲスト)の服用」も入りますが、これは治療にかかわっているため、お医者さんの許可が必要になります。
そのため「ディナゲストをやめる」というのは保留にしました。
そのほかの4つには理由があります。
「1,仕事を探す」
体調が戻っていないのでhiroさんからも仕事に就くことを止められていますが、どうしても家計に不安を覚えると、思考がお金を稼ぐほうに集中してしまいます。
この思考の癖は、幼少期からなる実家での苦い経験が元になっているため、そうそう抜けません。
(※私の親はどちらもモンスターなのです。特に母が毒親と呼ばれる類の人で、そのためお金の苦労が今も絶えません)
お金の心配をするたびに、親の影響力(しかも悪いほう)というものを痛感する瞬間でもあり、そういう意味でも辛いのです。
「2,毎日のブログ更新」
これはやめたいというよりも、そういう助言を受けたので、そうしようかと思い立ちました。
先日行った、伏見稲荷大社の一ノ峰でお参りしたときに声が聞こえた……というと、また変な方向へ話がゆきそうなので、恐縮なのですが。
「ブログ更新は2日に1度」
ポンっと投げかけられるように頭の中で聞こえたので、そうしたほうがいいのかな~と(^▽^;)
大丈夫、信じる者は救われるのだ……!
「3,執筆に行き詰ったときにアプリゲームをしてしまう」
「4,執筆に行き詰ったときにブログチェックや更新へ逃げる」
3と4の理由は言わずもがな……でしょうか。
ダメだなぁとは思っていても、どうしても逃げてしまうのですよね……
すごく時間が過ぎてしまって、落ち込むこともあります。
同じ逃げるにしても「資料本を読む」とか、同じく「ネットで資料となるものを探す」とか、いっそ「読書する」なら、まだマシかとは思うのですが……
難しいものですね( ̄▽ ̄;)
他にやめたいことはなかったのか
体調管理のため、時間を作るためにすでにやめてしまったというものもありますので、思いのほか少ない結果となりました。
あとは思っているよりもやりたいことが少なくなっているのではないかとも気づけました。
やめたいこととは、遡って考えれば、その当時はやりたかったことでもありますしね。
興味がわいて実践した結果、これはもう必要ないやめようと思い立ったこと、そういったことはすでにやめていました。
そういうことを重ねた結果、やりたいことがどんどん精査されて減っていて、やめたいことも減っているのかもしれません。
さらには年齢を重ねるにつれて、やり続けたいことも減っていて自然にやめていたりして、やめたいことも少ないという結末に落ち着いたのかもしれません。
良い意味で年齢を重ねられているといいのですけども、自分ではわかりません。
家事は私の仕事なので、さすがに家事はやめようとは思いませんしね(^▽^;)
自己満足だとは思いますが、家事は効率的にこなしているほうだと思うのですよ。
買い物をする曜日は決めてありますし、メニュー表も作成しているので、無駄な買い物も少ないほうだと思います。
(※私が誘惑に負けておやつを買ってしまうくらいです(笑))
また、1日の家事の時間を決めたうえで、やるべきことをメモに書き上げて、終わったところから消してゆきます、
なので、次になにをすればいいのか迷うことも少ないのです。
文字が汚くてすみません(;・∀・)
長年、仕事や家事で酷使してきたせいか、両肘を悪くしてから、握力が極端に弱くなり、ボールペンなどが握りにくいのです。
(※書いている途中で突然握力がなくなることがあり、書類などを書く際にhiroさんや他の方へ代筆をお願いすることもあります)
タイムテーブルも作って机の前に張っているので、時計を見ながらどのくらいの時間配分で動けばいいのかもわかります。
もっとも時間を使っているのが小説を書くこと、つまり執筆だと思うのですが、この時間を作るためのメモ書きやタイムスケジュールなので、これは譲れません。
無駄なことをしているように感じないのは、つまり時間に余裕がある生活を送れているのでしょうね。
それはとても、ありがたいことですし、裕福な生活なんだと感じます。
家族に感謝です。
「やめたいこと」は選択肢を消すことなのかもしれない
今回の「やめたいこと」をまとめたとき、無駄に生えてしまった選択肢を探している感じがありました。
やりたいことをやるとき、私はどうしても岐路に立つような気がします。
それはやはり、やりたいことのために何かを犠牲にする必要があるからなのかもしれません。
だとしたら「やりたいこと」「やめたいこと」をリスト化するときというのは、人生の分岐点にきているときなのかもしれませんね。
今回のやめたいことリストに限らず、無駄と思えるものはどんどん削除して、与えられた時間を無駄にすることなく、やりたいことをできたらいいなと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
初めて、他の方のブログを読んで心底傷つきました
こんばんは、いりの@です。
今日はとある方のブログを読んだら気分が落ち込んだというか……ひどく傷つきました。
ブログを書く時間について書かれてあったのですが……
その方は書くことを仕事とされているので、文章を書くのが早いのはわかりますし、お子さんもいらっしゃるので、書く時間を割けないという事情も配慮できます。
本当にすごく早い方のようなので、私はその方は本当にすごいなと思っています。
ただ、今回の日記を読んだときに、私が勝手に傷ついた、というだけの話ではあるのですが……
ほぼ趣味なので、ブログを書く時間とかはあまり気にしていません。
どうしても体調不良などの関係で時間がかかることあるため、気にしてしまうと書けなくなってしまうためです。
とはいえ、家事もありますので、時間がかかりすぎるのはアカンとは思っています。
あと、小説を書きたいので、その時間が割けるように1時間~2時間で書き上げるようには心がけています。
その時間内に書きあがらないときは、翌日へまわします。
ただし、その時間には推敲や校正も含みます。
私は書き上げたブログでも、あえて読み直して、文章としておかしな部分がみつかれば手直しします。
まぁこれは仕事の癖というのもありますが……書き終えたあとの作品を推敲しない作家さんなんて、同期作家さんでも一人も聞いたことないですからね。
推敲は書きながらでも行いますが、脱稿後の校正は必ずプリントアウトして読みますよという、私と同じスタイルの方はけっこういらっしゃいました。
(※プリントアウト後、赤ペンで修正してゆくという方法です。小説は必ずやりますが、ブログではプリントアウトはしません)
まして私のブログには小説を載せているので、推敲はあたりまえだとも思っています。
そういう事情もありますので……もしかすると、元プロ作家という矜持がそうさせているのかもしれませんね。
いろいろなブログを書く方がいるのも知っていますし、いろんな書き方があることも知っていますが……
確かにブログなんて、誰もしっかり読んでいないと思います。
私は気に入った方の日記は割としっかり拝読しますが、ブログを読む方のほとんどがしっかりは読まない方がおられるだろうことも知っています。
ですが、それでも目の前にいるだろう相手が読みやすいように考えて時間をかけて書きますし、絶対に推敲はします。
推敲したとしても、誤字脱字は絶対に残るからです。
これは私の場合はですが、推敲していないと、とんでもない文章になっていることが多々あるので、日本語として他人様にお見せできるレベルにはなっていません。
だからこそ、私は誰も読んでいないとしても、読んでくださる方のために、手直しはしてゆきたい。
ですが、その方の日記はそれすらも完全否定されていて……
手直しなどをして書くのに時間がかかる日記=あんたはバカなのか?
そう遠回しに投げかけられているようで、読んでいて、グサリと胸に突き刺さりました。
意図せずに書かれているとは思います。
同時に、記事の内容からライターやアフィリエイターを目指す方への助言として書かれているのだとも理解できます。
ですが、書き方如何では、期せずして他者を傷つけることがあるのだなと思い、大変良い勉強になりました。
Pen is mightier than the sword
「リシュリューあるいは謀略」に出てくる、有名な格言です。
「独立した報道機関などの思考・言論・著述・情報の伝達は、直接的な暴力よりも人々に影響力がある(ペンは剣よりも強し - Wikipedia参照)」という意味ですが……
ちょっと今回は違うかな。
少しもじって、
Sometimes a pen becomes a sword
……こんな感じでしょうか。
これからは、私も気をつけて日記を書きたいと思います。
夏バテも絡む薬の副作用で弱っているせいか、普通の記事でも変に傷つく自分がいて、嫌になりますね……
hiroさんも「世の中にはいろんな人がいるから気にするな」と言ってくれているので、気にせずに、明日もがんばって生きます。
最後に、決してその方を責めているわけではないので、その点は誤解のないようにお願いいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
気づいたら100記事を超えてました
こんばんは。
hiroさんのノートPCが怪しげな動きをしているため、ちょっとビビり気味のいりの@です。
このノートが止まったら、もう終わりだよ……( ̄▽ ̄;)
なにもできなくなるよ……
悪い話はここまでにして、話を変えます。
いつの間にか100記事を超えていました。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
これが100個目の日記でした。
hiroさんに関することだな~。
ちょっとビックリです。
ネタとなってくれたhiroさんには2重の感謝だ。
4月1日にブログを始めてから、3ヶ月が過ぎていました。
最初は自分の小説を載せる傍らアフィリエイトをやってみようかと思ったのですが、ブログ更新のほうが単純におもしろかったので、そのまま続いています。
根性がないのと、薬物治療による体調の関係で毎日は投稿できませんでしたが、それでも続けたら3桁いくんだな~。
ブログをそこまで続けたことがないので、自分でもちょっと驚きです。
これからは2日に1回のペースぐらいに落とすと思いますし、すでに実際そうなりつつあります。
書いた日記が皆様のお役に立つかはわかりませんが、皆様の日記はできるだけ毎日覗き続けますので、おもしろい日記をよろしくお願いいたしますm(__)m
(↑↑他力本願すぎる(笑))
お暇なときに、私の日記も覗いてやってくださいね^^
我が家の猫サマたちの寝顔を並べてみた
こんにちは、いりの@です。
我が家の猫サマたちの日記を書こうと思ったのですが、あまり思いつかなかったので、寝顔を並べてみることにしました。
シシィ
シシィはいつも決まった場所で寝ます。
自分なりのお気に入りがたくさんあるようですが、パソコンを扱う部屋に集中しています。
寝顔かわいい☆
美人猫なので、寝顔もキレイです。
でも、勘がいいのか、カメラを向けるとパチッと目を開けることが多いので、あまり寝顔を撮らせてもらえません……
病気で手術したあとで、グッタリしていても、わりと目覚めるのです。
高齢になった今は寝姿ばかり見かけていますが、それでも写真を撮るときは目覚めます。
そして、カメラを目の前からどけるまで寝ようとしません。
我が家の女王さまは、頭も勘も良い猫サマなのです(^▽^;)
ロッキー
亡くなったロッキーは寝顔は悪くないんですが、寝姿がオモシロイ猫でした。
なんでカーペットの中で寝ていたのか……ww
犬神家の一族ならぬ、猫神家とか言ってましたね。
寝てるときに、よく舌が出てたっけな~~
「舌が出てるよ~」とか言って、よくお口を触ってあげてました。
(※そうすると舌が引っ込むのです)
写真の音で起きたので、かなり寝ぼけています。
私の隣で寝るのが大好きで、冬場は布団に入った私の腕の中へ、よく潜り込んでいました。
できれば、もう一度一緒に寝たいですね……
レア
レアは黒がベースの猫ちゃんなので、目をつぶってしまうと顔の配置がわからなくなります(^▽^;)
お気に入りの場所は爪とぎの中にスッポリはまること。
座布団の下で眠るのも好き。
でも一番はhiroさんの腕のなか^^
hiroさんには全体重を預けて寝入ります。
ここだけはお母たんにも譲れない場所のようです。
気持ちよすぎて、hiroさんの顔をフミフミすることもありました^^
テリオ
迷子になったテリオは、よく変顔になる猫でした。
どこででも寝るネコちゃんでしたが、お気に入りはレアの傍でした。
とにかくレアが大好きで、お母さんのように甘えていたので、いつでもどこでも付いて回っていましたね。
もう一度見たい寝姿です。
ハヤテ
ハヤテも変顔で寝ます。
仔猫の頃から、その片鱗はありました……
薄目あけているようですが、寝入っているんです。
ブログ書き上げたあとに振り返ったら、ハヤテがこんな顔で寝ていたので、思わずブフォッと吹きましたww
あと、なぜか半身を捻らせたまま寝ていることが多いです。
あ、でも普通に寝る姿もありますよ(笑)
現在、我が家で飼っているネコも、今はもういないネコも、おもしろそうな顔を含めて並べてみました。
こうしてみると、みんな可愛いなぁ……(←親バカ(笑))
猫サマたち、これからも、もっともっと可愛い寝姿をお願いします!
最後にポチッとお願いいたします<(_ _)>
京都・伏見稲荷大社へ行ってきました その②四ツ辻から一ノ峰~下山 ~気ままな私の京都日帰り旅行~
おはようございます、いりの@です。
昨日の続きということで。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
今回は四ツ辻から、山頂、伏見稲荷大社のご祭神が祀られている一ノ峰を目指します。
(※伏見稲荷大社の公式サイトにご祭神が書かれてありますが、難しくてわかりにくいので、山頂には神格化したお狐様がおられるのだといりの@は勝手に思っています)
四ツ辻まで到着し、京都市内を一望しました。
なにも知らずに登ると、ここが山頂のような錯覚を覚えるかもしれません。
なんせ景色は良いですし、達成感がありますしね^^
ここから動かない外国の方、けっこう多かったです。
ですが、参拝を目的としているのであれば、先を目指します。
ここは名前の通り交差点になっています。
- 建物がある右手のほうの道(赤)
- 真正面へと進める道(青)
- 参道らしき、長い階段の道(黄)
- いま登ってきた参道(緑)
初めてくると、必ずどこへ登ればいいのかわからずに迷います。
一応、標識も立っているのですが……
わかりにくいのよ、コレ(笑)
全然、目立ってませんしね……
四ツ辻を登りきる、一つ手前の階段踊り場付近に看板があります。
コレには書いてありますけどね^^;
看板の地図では四ツ辻を出発点として、一ノ峰を目指すためにぐるりと一周できるようになっています。
……さて。
私が貼った、先の画像からわかりやすく書くと
- 三ノ峰から順に一ノ峰まで登る、比較的ゆるやかな登り道ルート(赤)
- 御膳谷奉拝所や眼力社やおせき稲荷社などを通って一ノ峰へと進む、登りが比較的厳しいルート(青)
- 御幸奉拝所(一ノ峰には通じていません)(黄)
- 元来た参道を戻る(ふもとの本殿への戻りルート)(緑)
……と、なっています。
つまり、③と④は一ノ峰へ続いていません。
①か②のルートで目指すこととなります。
どこから登るのかは個人の自由ですが、個人的には①のルートが比較的楽に登れる気がしています。
(※②は下りでもキツい坂道です)
私とhiroさんは毎回①のルートです。
四ツ辻を右手へと向かいます。
やっぱり続くのは鳥居が立ち並ぶ参道です。
参道は同時に山道でもありますので、長い階段とさまざまな大きさの鳥居がずっと続きます。
登り切ったところで、ようやく三ノ峰に到着です。
左手には社殿があります。
祝詞を献上し、ご挨拶とお参りをして、続く二ノ峰を目指します。
やっぱりどこまでも鳥居と階段が続く……
階段を登り切ったところで、二ノ峰に到着です!
ここでも、左手の階段を登った先にあるお社で祝詞を献上し、ご挨拶とお参りをします。
そして、水分補給して、小休憩し先を進みます。
次がいよいよ、山頂の一ノ峰なので、気合いも入ります
長く続く参道に沿って、建立された朱色の鳥居。
ご祭神へと続く道には、人々の信仰心が静寂とともに並んでいます。
ようやく、一ノ峰に到着です!
一ノ峰に到着しても、景色がまるで見えないこともあってか、ここが山頂だとは気づきにくいです。
拝殿の前のお店の方はよく質問されるようで、道の前や、店の前には、やたらと「ここが山頂」だとかいろいろと書かれてあります。
名所でお店をやるっていうのも、なかなか大変です。
……っていうか、「なんでココに店が?」…と、毎回登るたびび思いますが(^▽^;)
これまでの画像を見たらおわかりになるかと思いますが、稲荷山にあるポイントごとの社殿の前には、必ずお店があり、お供え物が売ってあります。
いつの時代から存在するのか……
もしかしたら、お伊勢参りなどの参拝が流行った江戸時代などで、お供え物を忘れるウッカリ者のために始まった商売なのかもしれませんね。
(※あくまで私個人の憶測ですので、史実に基づいて書いているわけではありません)
さて。
一ノ峰の拝殿へと続く階段を登り、祝詞を献上してご挨拶をしました。
さらに、お守りを他の参拝者の方々の邪魔にならないように広げて、お稲荷さんにパワーを入れてもらいます。
私はご報告や新たなお願い事をしてから、拝殿の右手にあるおみくじを引きました。
引いた番号の内容は、額に収められている銅板のなかに書かれてあります。
以前、この銅板を写そうとしたときに「写すな」と低い声が聞こえたので、写真はやめています(;・∀・)
ブログにアップするつもりはなかったんですけども……よくよく考えたら、大事なご神託です。
叱られて当然ですよね。
ちなみに、一ノ峰で引いたおみくじは、本殿そばの社務所で番号を告げて代金を払えば、同じ内容のものを用紙でもらえます。
山頂・一ノ峰で水分補給の休憩がてらゆっくりと過ごし、しっかりと伏見稲荷大社のパワーを全身にいただいてから、帰路につきました。
帰り道は元来た道を戻るのではなく、前へと進みます。
鳥居は一ノ峰を向いているため、裏側~奉納された会社や個人の名前が刻まれている側となります。
先に書いた②のルートを逆に歩いて帰るわけです。
結構、すごい坂道でしょ?(^▽^;)
こちらのルートは、三ノ峰から順に登る①のルートと違って、朱色の鳥居の数がやや少ないです。
こうしてみると、やはり①のルートが正しい参道となるのかな~とも感じます。
しかも、この参道がとにかく長い印象が強いうえに、勾配がキツいのです……!
山登りをする際、登りよりも実は下りのほうが厳しいといいます。
下りは膝にきますので、気をつけて歩いてくださいね。
下りの途中、新しい鳥居に外国の方のお名前をみつけました。
おそらく伏見稲荷大社が観光地として、外国人観光客からの人気が高まってからだと思います。
少しずつではありますが、外国の方々の鳥居の奉納が出てきているようです。
この鳥居の方々がアメリカでしたが、他にも、ロシア・モスクワ、中国・北京と刻まれた鳥居を見たことがあります。
(※すべてをチェックしているわけではありませんので、もっとあるかもしれません)
単純に観光地だから来られて、鳥居が建てられるなら自分もと奉納したのか。
それとも純粋に仕事や会社のためなのか。
その真意はご本人に聞かないとわかりませんが、伏見稲荷大社の御利益が日本を飛び出して世界に向かっているのだと考えると、パワースポット巡りも実にグローバルになったものです。
でも、日本人でもパワースポットを目指して海外へ行く方もおられるのですから、あまり不思議な話ではないのかもしれませんね。
ちょっと休憩できそうな場所へと出てきました。
ここの売店の先、鳥居の手前に脇道へと続く道があります。
こちらは、さらに違うお社へと行く参道となっています。
本殿には戻れませんので迷い込まないようにご注意ください。
こちらの道は稲荷山の裏側になるのか、日陰が多くて涼しげです。
(※それでも、尋常じゃない暑さでしたけどね……)
稲荷山の三ノ峰~一ノ峰のちょうど裏側、北に位置する御膳谷奉拝所に到着です。
左手に伸びている階段からも入れますし、もう少し先にも御膳谷奉拝所へ入るための参道があります。
ここには御饗殿(みあえどの)と御竈殿(みかまどの)があり、一ノ峰・二ノ峰・三ノ峰に神供をした所と言われているそうです。
毎年1月5日には「大山祭 山上の儀」が行われる聖地でもあります。
御膳谷奉拝所では、稲荷山に祀られているお塚の神々に御饌(しんせん)を供進する、「御日供奉献者」を募っているそうです。
加入を希望する場合は、直接、御膳谷奉拝所へ赴いてお申し込みするようですね。
初穂料は年額9600円と18000円の2種類です。
詳しい説明はそこで受けたほうが良いかと思います。
ちなみに、御膳谷奉拝所にはお供物がずらりと並べられています。
御膳谷奉拝所を通り過ぎて、先を進みます。
ここを通り抜けると、はがきで参拝でできることで有名な「おせき稲荷社」などがあります。
とある歌舞伎役者が喉の痛みを治してもらうためにお参りしたところ、その喉を治しただけでなく、さらにその役者の演技力が上がったことから、喉の神様として有名になったようですね。
ここはハガキやお手紙でも参拝を受け付けていることでも有名で、お社には木製の郵便受けがあり、たくさんのハガキが入っています。
お礼もありますが、遠方でお参りに行けない人のためのものでもあるようです。
ちなみに、伏見稲荷大社の住所は「〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68」ですが、「伏見稲荷大社おせき社」とだけ書けば、ハガキは届くそうですよ?
(※あて名はチェックしていませんが、ハガキや手紙を実際に届けに来た郵便配達員をいりの@とhiroさんは見たことがあります。本当に届けてくれます)
おせき稲荷社の近くには、小さな滝も流れていて、実に涼しい場所です^^
……で。
今回のいりの@は、このルートで一番のお気に入りのお狐様を撮らせていただきました。
眼力社のお狐様の像です。
この水を目に当てると、目の病が治るとか?
私は頭がい骨骨折をしたとき以外で目を悪くしたことがないので、実はあまりお参りをしたことがないのですが(^▽^;)
ですが、なんとなく、このお狐様は好きなのです。
最近は老眼がひどくなってきたので、参拝すればよかったかな?
でも、お会いできるだけでも嬉しいのですよ♪
ここまで来れば、四ツ辻へはもう少し……とは言っても、もう少し歩きますし、登り道となりますけどね。
四ツ辻まで戻れば、あとは元来た道を戻って下山するだけです。
また、あの朱色の鳥居を通り抜け、最初の三ツ辻へと戻ります。
ここまで来たら、昨日の日記に書いた納札所の近くです。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
休憩所が、昨年くらいに新たに作られたので、疲れた方は少し休まれるといいですよ。
稲荷山への参拝は終了です。
あの朱に染まった鳥居の参道ともお別れ……
それにしても、稲荷山には数多くの鳥居が奉納されています。
ところどころ古くなって腐り落ち、抜け落ちている部分もありますが、一方で、その空いた部分に新しく奉納される鳥居もあります。
朱色の鳥居の大きさは個々それぞれなのですが、ただ一つ、変わらないのは信仰心。
本殿を通り、千本鳥居を抜け、さらに稲荷山へと通じる朱色の鳥居が建ち並ぶ参道から、四ツ辻を抜け、三ノ峰から一ノ峰まで。
もっとも多いかな~と感じるのは、三ノ峰から二ノ峰、一ノ峰。
一ノ峰へ近づくほど、鳥居が多くなる気がします。
ときおり鳥居がない隙間が現れるほうが驚いてしまうほど、びっしりと建ち並ぶ朱色の鳥居は、伏見稲荷大社のお稲荷さまを信じる人々の心の表れだと思うのですよ。
1300年前から変わらない信仰心が伏見稲荷大社に並んでいるのだと思うと、ふと、ここの空気だけは1300年前から進んでいないようで、不思議な気持ちになります。
それだけ、伏見稲荷大社の神様の御利益を得たいのかもしれませんね。
下山して、お土産屋のほうを道なりに歩いてゆくと、屋台がたくさんあります。
この連日の暑さのせいか、かき氷が飛ぶように売れていました。
左手の閉まったお土産屋さんの前で、外国人観光客の方々がかき氷を食べながらヘバっていました。
この道を先へ行くと、いろんなお食事処や土産屋などがあって、たくさんの人々で賑わっています。
私とhiroさんはヘバってしまったので先へ行くことは止めましたが、時間と体力に余裕のある方は、ぜひ足を延ばしてみてくださいね。
最後に1つアドバイスを。
稲荷山を登る際には、ヒールやサンダルは避けたほうが良いです。
道が整えられているので登山靴がいいとは言いませんが、ウォーキングシューズなどの歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
あとは水分補給できるように、飲み物を持参したほうがいいです。
今が夏だからではなく、稲荷山へ登ると、冬でも飲み物が欲しくなりますよ。
それでは、今回の京都・伏見稲荷大社への日帰り旅行はここまで☆
ご興味のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
素敵なパワーをもらえて、不思議な空間を感じることができる、素敵なパワースポットですよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
京都・伏見稲荷大社へ行ってきました その①本殿から四ツ辻まで ~気ままな私の京都日帰り旅行~
おはようございます、いりの@です。
7月の中頃、hiroさんが行きたいというので行ってまいりました。
京都伏見稲荷大社です。
駅を出ると、目の前にドドンと鳥居を拝むことができます。
京阪電鉄本線「伏見稲荷駅」は若干歩きますが、こちらも伏見稲荷大社に近いかと思います。
私たちは車で行きましたので、伏見稲荷大社内にある駐車場に停めました。
マイカーで行かれる方は、観光シーズンは車で行くのを避けるか、早朝到着するようにしたほうがいいかもしれません。
伏見稲荷大社は外国人観光客が多く、ましてシーズンともなると日本人観光客も増えます。
また伏見稲荷大社への道は細いうえに一方通行なので、伏見稲荷大社へ車で行くためには一本道となってしまいます。
そのため駐車場へ入る前から大渋滞に巻き込まれてしまい、伏見稲荷大社へのお参りを諦めて帰ろうにも、抜けるに抜けられずに細い一本道のなかで何十分~一時間以上も待たされるのがオチです。
私たちも、この日は5時起きして伏見稲荷大社を目指しました。
(※到着は9時過ぎです)
いっそ稲荷駅よりも一つか二つ手前の駅近くにある駐車場に停めて、思い切って電車で行くというものアリかもしれません。
さて。
JR稲荷駅を抜けると、目の前には伏見稲荷大社が厳かに祀られております。
一礼し1つ目の鳥居を抜けると、さらに大きく見える鳥居がそびえ立っています。
(※おそらく2つの鳥居の大きさは同じだと思いますが、なんとなくそんな感じがします)
さらに2つ目の鳥居を抜ける前に一礼。
目指す楼門の前には2匹の狛狐さんがおられます。
楼門をくぐる前に、必ず狛狐さんにご挨拶します。
hiroさんとも話しているのですが、「絶対にあの狛狐さんには眷属狐さんが入っているやんね…」と感じます。
なんというか、雰囲気がとても厳しいのですよ。
お参りに来た者たちを見定めているというか、失礼がないかどうか見極めている気がしています。
(※ちなみに、写真を撮る際には一言お断りしております)
もちろん、楼門をくぐる前には手を洗いますよ!
楼門を抜けると神楽殿(だったと記憶しています)があり、その奥に本殿があります。
神楽殿の右手には東丸神社(あずままろじんじゃ)がございます。
江戸中期の国学者:荷田春満(かだのあずままろ)を祀っています。
なんでも伏見稲荷大社の社家に生まれた人だそうで、国学の四大人の一人なのだとか。
そのためなのか、学力向上、受験合格の神として祀られているようです。
私に受験は必要ないので、こちらをお参りしたことはありません。
時間のある方、もしくは身内に受験生を抱える方は、伏見稲荷大社をお参りされる前に参拝するといいかもです^^
伏見稲荷大社は本殿背後にそびえる稲荷山そのものが信仰の対象なので、本殿をお参りしたあとには、hiroさんと私は山頂を目指します。
本殿左手を進み、見える鳥居の奥へと進むのです。
その前に、我が家は必ずお守りを購入します。
これは山頂で伏見のお稲荷さまにお力を入れてもらうためです。
学生さんが多かったです。
この日は社会見学かなにかかな~。
お守りを購入し、いざ山頂へ。
長い長い山登りの始まりです。
目指すは山頂、一ノ峰。
……で。
その前に、ちょっとだけ寄り道。
鳥居をくぐって階段を登ったところを左手へ。
最初の鳥居を抜けて、階段を昇りきり、左手へ進むと納札所があります。
稲荷山に登る前に、古いお札やお守りにお礼を述べて、お別れしました。
道を戻り、右手へと進みます。
伏見稲荷大社は、基本的に鳥居が多いです。
千本鳥居がもっとも有名ですが、そこだけでなく、参道のいたるところに鳥居がたくさん建てられてあります。
またも階段……
階段を昇りきって右手へ進むと、鳥居が立ち並ぶ参道が始まります。
ここはまだ千本鳥居ではありません。
この日はお祭りが近いとかで、鳥居の中に紅白の杭がたくさん建てられていました。
「本宮祭(もとみやさい)」だそうです。
土日はhiroさんが仕事だから、参加できないんですよね~…;つД`)
なので、お知らせは気にせずに前を進みます。
ここからが千本鳥居です。
お祭りで使う提灯がたくさん。
ここが千本鳥居の出口。
鳥居は神様へ向かって建てられているので、鳥居を奉納した人物や会社名が入っているほうは裏側となります。
それにしても、私が初めて伏見稲荷大社を参拝したときには、まだ右側通行だとか、そういうルールありませんでしたけどね……( ̄▽ ̄;)
ようやく、奥社奉拝所に到着です。
社殿は撮らない主義なので、社殿は撮影していませんが、参拝した後で、右手奥にある「おもかる石」を触れてみました。
願い事を念じながら、丸い石を持ち、その重さで願いが叶うのかを判じるというものです。
伏見稲荷大社へお参りに来ても、普段はほとんど触らない石です。
なぜなら、私が普段の時間で来る頃には、すでに長蛇の列になっていることがほとんどなので……( ̄▽ ̄;)
今回は参拝時間が超早かったおかげなのか、後ろに人が並んでいなかったので、3つの願い事を心の中に思い浮かべて、それぞれ3回持ってみました。
石なので基本的に重いと言えばそこまでなのですし、気のせいだろと言われてしまったら身も蓋もないのですが……
マジで願い事によって重さが全然違う気がする!?(゚Д゚;)
信じるか、信じないかはあなた次第です(笑)
私の場合は、もっとも願いが叶いにくいだろうことを念じつつ持った1回目の願い事のほうがもっとも軽かった気がしています。
つーか、ホンマにこの願いが一番叶いやすいって、自分でも信じられへんねんけど?
……いや、でも信じよう。
信じる者は救われるのだ( `ー´)ノ
社殿に向かって左手に、稲荷山へ登るための参拝ルートが続いています。
私とhiroさんも、人の流れに沿って鳥居の参道を進みます。
ようやく最初の三叉路に到着です。
ここを左手へ進むと、本殿へ逆戻りするのでご注意くださいませ。
標識が示すとおり、右手の「稲荷山」のほうへと進みます。
再び進む、鳥居の参道。
ここを抜けると、トイレがあります。
稲荷山にはトイレがありません。
なので、ここでトイレを済ませてから昇ると良いです。
トイレを抜けて、左手に見える川を越えたあたりから、フッと空気が変わります。
おそらく、ここからが神域に入ったのだろうと毎回通るたびに感じます。
この鳥居のあたりからです。
私がいつも参考にさせていただいている、アメブロの人気ブロガー「桜井識子」さんも、ご自身の著書で、このあたりから神域だと書かれてありました。
これは、識子さんの著書を読んだことのなくて、自分は霊感がないと断言するhiroさんも「ここから神域やんね。空気が変わる」といつも言うので、間違いじゃないのではないかと(;^_^A
山の中へ入ってゆくおかげか、ほんの少し涼しい気がします。
稲荷山に入って最初に出会うお社です。
「熊鷹社」というようですね。
近くに大きな池があります。
登って左手が熊鷹社らしいのですが、右手にもたくさんのお社があります。
右手側も時間と気持ちに余裕があるのなら、お参りしてみると良いかと思います。
(※右手のほうのお社はなんだか怖くて、私は進んだことがありません)
ここで水分補給と小休憩を取ります。
まだ10時にもなっていませんでしたが、毎日の暑さが半端ないので、歩きながらでも水分補給をしていました。
一息ついたところで、再び、鳥居の参道を進みます。
少し進むと三ツ辻へと出てきます。
看板から少し先へ行くと、売店のような場所があります。
ここを通り抜けて、さらに上へと目指します。
水分補給を忘れずに。
どこまでも続く鳥居、鳥居……
外国の方から見たら、確かに不思議な光景かもしれませんね。
鳥居を抜けると、こういった感じの売店のようなお店がある。
そうしたところを抜けると、再び参道へと入る。
神様へお会いするためだけに、えっちらおっちらと鳥居を抜け、お山を登るのです。
ここが地図から見て、三徳社になるのかな?
なんだか不思議な光が入ってしまいました。
日差しが強い日でしたので、日光が映りこんでしまったのか……
ホンマにいりの@は写真が下手どすな(-_-;)
お社があるので、ご挨拶とお参りしてから先へと進みます。
少し開けた場所に出てきます。
ここへ来たら、四つ辻はもうすぐ……いや、もう少しだけ登るか?
ともかく、四つ辻は近いです!(笑)
冬場だと京都市内の景色が一望できるのですが、夏場は草木の生命力が強いので、ほとんど見えません。
そして、さらに階段を登ります……
登ります……
ここをがんばって登りきると……
四ツ辻に到着です!
四ツ辻から見える京都市内の景色はすごいです!
ようやく、稲荷山最大のポイントとなる「四ツ辻」に到着できました。
ここまで登ることができたら、あとは順に三ノ峰⇒二ノ峰⇒一ノ峰と登ってゆくだけです^^
ちょっとブログが長くなりすぎたので、今回はココでいったん終了とします。
次回は四ツ辻から一ノ峰までの軌跡を書きますね。
長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
次回も読んでね♪