お題「オタクグッズの処分方法を教えてください。金額を考えてふと我に返ってるところです。」
こんな題材を見つけたので、記憶を頼りに書いてみようかな~と。
私もオタクグッズを処分する際、それまでの購入金額を考えたらゾッとしたなぁ(笑´∀`)
一番の方法は、専門業者に買取ってもらうのが良い
なぜなら手っ取り早いし、買い戻しができにくいから
オススメするのは、やっぱり買取り業者かなと思いますね。
お題を出した方のオタクグッズが何なのかわかりませんが、やっぱり専門の業者を選ぶことがベストかなと。
我が家もオタクグッズは何度か売り払ったことがあります。
さらにhiroさんが大動脈解離で緊急手術⇒入院となったときは、売れると思われる物はほとんど処分しました。
書籍、マンガ、CD、DVD、ゲーム……
私が趣味で小説を書いていることもあり、特に本は多くて困った困った。
めっちゃ重いし。
すべてを詰め終えて箱にしたとき、買取り業者へ送る箱は、軽く20箱を超えていました。
ポイントサイト「ハピタス」を経由して、買取り業者をを探して売り払いました。
総額で12万円くらいになったんじゃなかったかな。
大黒柱が入院中で収入が無かったこともあり、これは本当に予想外の嬉しい臨時収入でありました。
しかも経由したポイントサイトでも、ポイントバックが思いのほか入ったので、Amazonギフト券に交換して、さらに美味しい思いをしました。
……と、ここまでは我が家の話。
いりのがなぜ業者をオススメするかと言えば、お金に換えられるからとかポイントサイト経由でお得感だけではないのです。
一番の理由は本当の意味で我が家からなくなるからですね。
友人に売ったり譲ったりすると、手元になくなった瞬間から「もったいない」とか思ってしまうことがあります。
そのため結局返金したり、連絡して返してもらったりすることになりやすい。
それでは手放せませんよね。
業者に買い取ってもらえば、買取りに承諾して口座に現金が振り込まれてしまったら返品してもらえません。
手元に戻りようがないのです。
そういう点から、専門業者への買取りをオススメかなと思います。
「このままではあの世には行けん!」と我に返った日
自分が卵巣がんだとわかったとき、もしかしたらhiroさんよりも先に死ぬかもしれない。
なので、遺すと面倒だろうと思えるモノを処分することに決めたのですが……
このときにほとんど処分したと思っていたので、あんまり無いかなぁ……と考えたとき、ふと隠していたモノを思い出しました。
まるで中高生男子が親に内緒で隠すアダルトDVDや雑誌のように、密かに隠していたモノ(笑´∀`)
ポケットモンスターのトレーディングカード、通称「ポケカ」です。
もともと私はゲーム好きですが、ポケットモンスターは大人になってからハマりました。
もっと正確に言えば、猫を飼い始めてからです。
猫を飼ってからプレイしてみると、なんだかポケモンが可愛く思えたのですよ。
ポケカは仕事の都合で買ってみたのが始まり。
おもちゃ屋勤務でしたので、一つでも得意分野を持っておきたいなという感じでした。
そのおかげか、ポケモンカードのオーガナイザーという資格を取得できましたしね^^
でも私はプレイヤーではなくコレクターで、気に入ったポケモンのみを集めていました。
なので枚数としてはさして多くないのですが、けっこうレアなカードを持っていたのですよ。
▲こんなカードとか。
イーブイとミュウが大好きだったので、集めるのはもっぱらイーブイ&進化形。
そして、ミュウ。
レアだけでなく通常のカードも含めて、ほとんど集めました。
▼このシリーズは箱買いもしたな~~
しかもhiroさんに内緒で……
これはイカン!
コレを遺してあの世には行けん!(꒪ཫ꒪; )
今年(2022年)50歳になるオバサンの形見がポケカ……
マジで恥ずかしいし、笑えません。
なので、泣く泣く売ることに決めました。
実はポケカはカードによっては高額転売できます。
なのでフリマアプリで販売しても良かったのですが……
なにせ抗がん剤治療で弱った体。
販売に時間がかかって管理が疎かになるといけないので、専門業者に一括買取りしてもらいました。
保存用の専用ファイルのまま送ったため、保管していた枚数も覚えていませんが、まとめてで2~3万円にはなったかと思います。
まぁ、レアカードがあるといっても全てを揃えることはできませんでしたしね。
価値のないカードも多々ありました。
トレーディングカードは箱買いしても、レアに当たる確率って低いのです。
でもイーブイ大好きな私には、どのカードにも超価値がある!(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ
イーブイ以外のポケモンカードも持っていましたが、そちらはレアカードではなかったので。
ロコンはかわいいので好き☆
おもちゃ屋を辞めたこともあり、現在ポケモンカードは集めていません。
でも卵巣がんが発覚しなければ、今もコソコソと集めていたと思います。
手放す気がサラサラ無かったので……
でも人間って死が見えてくると、愛着があるモノでも意外なほどポンと手放せるものですね。
今も現在進行形でいろんなモノを処分できています。
なので、なかなかオタクグッズを手放せないという方は、
「自分が死んだときに、これを遺しても大丈夫だろうか?」
……と、考えてみると良いかもしれません。
ご参考になるかはわかりませんけども。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。