言葉を紡ぐ日々

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近畿三十六不動尊霊場を巡礼する 霊場・巡礼方法まとめ ~気ままな私の日帰り旅行~

不動明王は人気の高い仏様かと思います。

かく言う私も大好きで、お不動様が祀られていると、訪ねた先のご本尊よりも注意を向けてしまいます。

 

過去にお不動さんを巡ったいりのが、その経験から近畿三十六不動尊霊場に限定して巡礼方法をまとめてみました^^

近畿三十六不動尊霊場(きんきさんじゅうろくふどうそんれいじょう)を巡礼します

近畿限定の不動尊霊場巡礼まとめ

日本各地のお寺に、不動明王が祀られていますよね。

そして、そのお不動様を巡礼するという内容は、地域によって存在します。

 

九州・東海・関東・東北……

もしかしたら、他にあるかもしれませんね。

 

題名にもありますが、「近畿三十六不動尊巡礼」を過去に巡ったことがあります。

現在は2週目です。

 

コロナ禍と、私とhiroさんの大病のせいで、もう何年も中断しています。

できれば再開させたいですね。

前回の近畿三十六不動尊霊場を巡礼を始めたのが2010年。

最後にお参りした南院が2012年の夏に訪れていますので、足かけ2年かかっています。

 

巡り方にもよるかと思いますし、巡礼される方の状況にも左右されるかと思いますが、時間のかかる参拝方法だと思っていただいたほうが良いです。

 

それでは、まずは簡単に「近畿三十六不動尊霊場」についてご説明します。

近畿三十六不動尊霊場とは?

近畿三十六不動尊霊場とは、大阪府京都府兵庫県和歌山県滋賀県奈良県にある不動尊不動明王)を祀る三十六ヶ所の霊場のことをいいます。

霊場の選定にあたっては、宗派に囚われず、一般の人々からの立場からの意見を取り入れて、1979年(昭和54年)に古寺顕彰会が中心となり選定した霊場とされているそうで、日本で最初の不動尊霊場でもあります。

三十六の数の由来は、不動明王の眷属が三十六童子であることに由来しており、また、人間の煩悩三十六支を表し、三十六ヶ寺を巡拝することによって煩悩を消除する意味も含まれているそうです。

近畿三十六不動尊霊場 - Wikipediaより、参照~

巡礼するお寺は以下のとおりです。

第1番「四天王寺〒541-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18

第2番「有栖山 清水寺〒543-0061 大阪府大阪市天王寺区伶人町5-8

第3番「法楽寺」〒546-0035 大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30

第4番「京善寺」〒546-0041 大阪府大阪市東住吉区桑津3-21-9

第5番「報恩寺」〒542-0072 大阪府大阪市中央区高津1-2-28

第6番「太融寺〒530-0051 大阪府大阪市北区太融寺町3-7

第7番「国分寺〒531-0064 大阪府大阪市北区国分寺1-6-18

第8番「不動寺〒560-0056 大阪府豊中市宮山町4-7-2

第9番「大龍寺」〒650-0007 兵庫県神戸市中央区神戸湊地方字再度山1-3

第10番「若王山 無動寺」〒651-1254 兵庫県神戸市北区山田町福地字新池100

第11番「鏑射寺」〒651-1503 兵庫県神戸市北区道場町生野1078-1

第12番「安岡寺」〒569-1028 大阪府高槻市浦堂本町41-1

第13番「大覚寺〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

第14番「仁和寺〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33

第15番「蓮華寺〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内20

第16番「三千院〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町540

第17番「曼殊院〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42

第18番「聖護院」〒606-8324 京都府京都市左京区聖護院中町15

第19番「青蓮院」〒605-0036 京都府京都市東山区栗田口三条坊町69-1

第20番「智積院〒605‐0951 京都府京都市東山区東大路七条下る東瓦町964

第21番「中山寺〒665-8588 兵庫県宝塚市中山寺2-11-1

第22番「北向山 不動院〒612-8445 京都府京都市伏見区竹田浄菩提院町61

第23番「醍醐寺 五大堂」〒601-1383 京都府京都市伏見区醍醐醍醐山

第24番「岩屋寺〒607-8308 京都府京都市山科区西野山桜の馬場町96

第25番「圓満院」〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町33(三井寺山内)

第26番「無動寺 明王堂」〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町比叡山無動寺谷4220

第27番「葛川息障 明王院〒520-0475 滋賀県大津市葛川坊村町155

第28番「成田山 明王院〒572-8528 大阪府寝屋川市成田西町10-1

第29番「寶山寺」〒630-0266 奈良県生駒市門前町1-1

第30番「如意輪寺」〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山1024

第31番「大峯山 龍泉寺〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川494

第32番「瀧谷不動明王寺」〒584-0058 大阪府富田林市大字彼方1762

第33番「犬鳴山 七宝瀧寺〒598-0023 大阪府泉佐野市大木8

第34番「根来寺〒649-6202 和歌山県岩出市根来2286

第35番「明王院〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山146

第36番「南院」〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山680

 

霊場に関する詳しい内容は公式サイトにも記載されています。

近畿三十六不動尊霊場会 公式ホームページ(近畿36不動尊巡礼のご案内)

初めて第1番「四天王寺」を訪れたときのことです。

順番がついているくらいですので、私は第1番から順に巡るのが正しいのだろうと考えていました。

 

ですが、その四天王寺御朱印をもらう際に

「別に1番から順番に回らんでもえぇからねー」

……と、納札所で言われたことがあります。

 

根が単純な私は、「なんや、そうなんかぁ」と素直に受け止めてしまいまして(笑´∀`)

その後は効率良く回れるよう、hiroさんが調べて車で回ってくれました。

 

確かに住所を見ると、1から順番に回るにしてはちょっと不便な並びになっているよな~と思えないこともないですしね。

 

要はご近所から巡ってもなんの差し障りもありませんし、遠方から巡って、もっとも近い霊場を最後にしてもかまわない。

 

巡礼を途中でやめるほうが不動明王様への失礼になるから、それくらいなら順番なんか気にしなくていいということなのかもしれませんね。

 

事前にグーグルマップで寺院がどのあたりにあるのかなどをチェックするとか、インターネットで近畿三十六不動尊霊場巡礼ツアーがないか調べるとか。

 

電車の乗り継ぎなども調べておくと良いかもしれません。

できるだけ早く巡りたいのであれば、やはり、できるだけ調べるほうが良いかと思います。

 

もちろん1番目から丁寧に巡るのもアリですよ^^

事前準備は必要か?

近場に宿泊してからお参りする…という場合でなければ、これといって特別な準備を行う必要はないかと思われます。

  • 御朱印
  • 賽銭
  • 線香
  • 歩きやすい靴
  • 持ちやすいバッグ

巡礼のための準備であれば、これだけ持って行けば充分かと。

他の細かな準備は、季節によって変化しますしね(※後述します)

 

御朱印長は自前でも良いですし、第1番「四天王寺」では専用のホルダファイルも販売しています。

(※他の寺院でも販売しているかと思いますが、中には扱っていないお寺があるかもしれません。各寺院に問い合わせてみてください)

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1冊2000円します(※2018年当時)

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ですが巡礼を1度きりにしないのでしたら、何年かけていつ頃いったのかを専用の記録用紙に記入できるため重宝します。

 

ファイルを見て、過去を振り返るのって楽しいです。

このファイルを見せれば寺院さんのほうも、このファイル専用の御朱印を用意してくださいますしね。

 

ちなみに掛け軸のような御朱印帳もあります。

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2万円以上から~と、かなりお値段がかかります。

 

持ち歩くものでもなさそうなので(※持ち歩くには大きいです)御朱印だけ持ち帰って自宅で貼り付けるのが正解でしょう。

 

ちなみにAmazonでも販売しているようです。

ほんとお値段、高いですね……。

 

掲げる場所がないのと高額なので、購入したことはありません。

 

そうそう、ファイル購入の際にチラシももらえます。

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チラシには巡るべき寺院さんの地図と住所と電話番号が記載されているので、とても便利です。

 

ぜひ1番目のお不動様をお参りしたらもらって残しておいてください。

フォルダを購入しなくても、御朱印をいただいたときにチラシを欲しいと言えばもらえると思います^^

季節によって相応の準備は必要

季節ごとの事前準備を強いてあげるとしたら、以下のとおりです。

  • スポーツドリンク(水)
  • タオル
  • 日傘
  • ネッククーラー ……等

  • 手袋
  • マフラー
  • カイロ
  • 飲み物 ……等

使い捨てカイロで貼るタイプはとても便利で重宝します。

……が、昨今のエコやエシカルなどの風潮に合わないかもしれませんので、ご自身の考え方に合わせて選んでください。

(※個人的に、足先に貼る使い捨てカイロは必需品だと思っています)

 

もし遠方から行かれるのでしたら、旅行準備は必要ですね。

 

第33番「犬鳴山 七宝瀧寺」は「ここはホンマに大阪府なんか?」と思ってしまうほど山奥にあります。

山の入り口近くにバス停があるのでそこまでは乗り物で行けますが、徒歩だとかなり登ります。

 

歩くのは舗装されていない道、またコンクリートで舗装された道があり場所によって様々です。

でも、街灯もなく人気のない山道をひたすら登るとだけは考えておいてください。

 

陽が落ちるのが早い季節だと、そうとう危険になると思われます。

 

また車で行くにしても山道が狭いため、あまり大きな車で行くと前方から車が来たときに立ち往生する危険性もあります。

 

出発日にレンタカーを借りる、もしくはどこかで宿泊してからレンタカーで……というものアリかもしれませんね。

(※選ぶのであれば軽自動車をお勧めします)

 

犬鳴山 七宝瀧寺には七宝瀧寺白雲閣という宿坊があるようですが、ここは行者(仏道・修験(しゅげん)道の修行をする人)の寄宿舎だそうですので、一般の人には借りられません。

 

近場に宿泊施設がありますので、そこをお勧めされると思います。

 

いりのとhiroさんはほとんどの寺院を日帰りで行きましたが、第35番「明王院」・第36番「南院」がある高野山だけは、日帰りが無理だったので宿坊に泊まりました。

 

絶対に宿泊が必要なわけではありませんが、無理のない範囲で準備を進めてくださいね。

真言は覚えてから行くべきか?

 無理に覚えてゆく必要はないと思います。

 

なぜかというと近畿三十六不動尊霊場は1つの宗派のお寺を巡礼するものではありませんし、宗派によって真言が微妙に違っているから。

(※本当に微妙な違いです)

 

また、第33番「犬鳴山 七宝瀧寺」だけ真言がまったく違います。

 

そのためなのかはわかりませんが、お寺によっては不動明王像前に真言が掲げてあることが多いです。

 

納札所に印刷した用紙を置いている場合もあります。

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もちろん無い場所もあります。

そのときはご挨拶と、どこから来たのかとお願い事を言えばいいのではないかと(;^_^A

 

私が最初に覚えた真言は、近畿三十六不動尊霊場のどこかのお寺を回ったときに、不動明王像の前に短い真言が書かれてあったので、それを覚えて4回唱えていました。

(※近畿三十六不動尊霊場以外でお参りした不動明王様だったかもしれません。すみません、記憶がうろ覚えです……)

 

「ノウマク・サマンダ・バサラダン・カン」

 

……だったと、記憶しています( ̄▽ ̄;)

 

「ノウマク・サンマンダ・バサラダン・カン」と唱える場合もあるかと思いますけれども、私が最初に覚えたのは「サマンダ」と唱えるほうでした。

 

4回唱えたのは、その不動明王像が祀ってあるお寺さんには、真言のとなりに「4回唱えましょう」と書かれてあったからです。

 

しかし何件も回ってゆくうちに、いろいろな寺院で目にする不動明王様の真言が目につくようになり、中間くらいに長いものを暗記で読むようになっていました。

 

最初に覚えたものから、自然に口になじむものに変わっていったような気がします。

 

最終的に頭に残ったのは、画像にある真言でした。

用紙をもらったおかげかもしれませんね。

 

回数は最初は4回で、4回のまま満願を迎えたと記憶しています。

 

今では9回唱えるようにしています。

これは私が参考にしているブロガーさんの書籍から知りました。

お坊さんは3回不動明王様の真言を唱えるのだそうです。

 

何故その3倍を唱えるのかはわからないという記述でした。

が、著書である桜井識子さんがお不動様に「9回唱えよ」を言われて実際に唱え、何度も不動明王様に助けられているそうです。

 

なので、見えない世界では9回が正解なのかもしれないと考え、私も9回としました。

 

この書籍には不動明王様についての記述があります。

参考になるのではないかと思います。 

 

真言はもっとも短いものを「小呪(しょうしゅ)・一字呪(いちじしゅ)」

中間くらいの真言「中呪(ちゅうしゅ)・慈救呪(じくしゅ)」

もっとも長い真言「大呪(たいしゅ)・火界呪(かかいしゅ)」

……というそうです。

 

中呪・慈救呪は多いのですが、大呪・火界呪を不動明王像前に書いて置いている寺院は近畿三十六不動尊霊場では見たことがありません。

(※もし見落としていたらすみませんm(__)m)

 

大呪・火界呪を一応載せておきます。

ノウマク・サラバタタギャテイビャク・サラバボッケイビャク・サラバタタラタ・センダマカロシャダ・ケンギャキギャキ・サラバビギナン・ウンタラタ・カンマン」

 

中呪・慈救呪はお寺さんへ行って直接覚えると良いのではないでしょうか。

 

先に書いた大呪・火界呪はインターネットから探して掲載していまして、私もネットで探して覚えようと努力してみましたが、まったく頭に入ってきませんでした。

 

信じてもらえるかわかりませんし、自分でも本当に不思議なのですが、覚えなくてもいい真言は本当に覚えられません。

 

この真言よりも長い祝詞は半月くらいで覚えて、今でも暗記で唱えられるのに……です。

 

これは長さは関係ないのではないか、本人に必要か否かで記憶できるものなのかもしれない。

覚えなくてもいい真言は小呪・一字呪でも、中呪・慈救呪でも覚えられません。

 

なので無理して記憶してから巡礼しようと考えなくても良いのではないかと思いますよ^^

 

あ、先に書いた第33番「犬鳴山 七宝瀧寺」の真言も記載しておきます。

「ノウマク シッチ シッチ ソウ シッチ シッチ キャララヤ クエンサンママ シッチ アジャマ シッチ ソワカ

この真言も覚えるのが大変でした。

 

実はhiroさんが犬鳴山 七宝瀧寺が大好きなので、不動尊巡りとは関係なく行きたいときに参拝に行くのですが、未だにうろ覚えの部分が多い真言です(..;)

なぜ巡礼するのか?

不動明王様は人気のある仏様でもあるので、ご縁をいただきたいとか、純粋な信仰心から巡っておられる方もおられるでしょう。

 

もしかしたら、巡礼する方のなかには願掛けが入っているかもしれません。

 

近畿三十六不動尊霊場巡礼には、巡る人なりの尊く重く、そして純粋な信仰心がそこにあるのだと思います。

 

私も不動明王様は一番大好きな仏様です。

 

不動明王といえばどうしても「魔を祓う」イメージが強く、私個人の感覚としては、煩悩や悪いものを祓っていただくために巡るような気がしています。

 

実際、私が最初に巡った際にかけたお願い事は幽霊を見えなくしてもらうことでした。

それが1回目の近畿三十六不動尊霊場を巡礼した理由です。

 

霊感があるというのは一見すごいことのようにも思えますが、実はあまりに強いと生活に支障が出てきます。

 

しかも私の場合は最初「声しか聞こえない」という、かなりの中途半端っぷりでもあったため、急に霊が見え始めたとしても自分でON/OFFができません。

 

そもそも、あってもなくてもいいような霊感でしかなかった。

 

……だったはずのに、なにがキッカケだったのか、それでも意思とは裏腹にどんどんと強くなってゆく。

 

ある日、私は車での帰宅途中に「おばあさんをひき殺した!」と思って急ブレーキをかけたことがありまして、危うく大事故を起こしかけました。

 

私にはハッキリと見えていた手押し車を押して車道へ飛び出すおばあさんは、一緒に乗っていたhiroさんには全然見えなかったそうなのですが……

 

他の人には見えなくても私が急ブレーキを踏んだことは事実なので、危うく後続車とぶつかるところだったのですよ(;'∀')

 

その後も自宅内で首のない猫ちゃんを見たとか、いないはずの人影がみえたなどということが増えました。

 

そういえば見えない何かから強引に霊魂を引っ張られて幽体離脱させられそうになり、危うく昇天しかけたということもあったなぁ……...( = =) トオイメ

 

そんな色々と危ういことがあったこと。

そして、我が家はマイカーがないと生活に不便な地域ということもあり、周囲からアドバイスを受けて、巡礼を決めました。

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ですが同時に1番~36番まで巡ることができたら、なにか自分のなかで一本芯が通るというか、なにかを成し遂げる力を得られるかもしれないとも感じたこともあります。

 

1番~36番まですべての霊場を回ることによって、実際に煩悩が消えるのかは定かではありませんし、なかには祈願のために巡る方もおられることでしょう。

 

満願を迎えたとき……正確にいえば、満願を迎える前から私の願いは叶っていました。

 

近畿三十六不動尊霊場を巡っている途中、「レイキ・ヒーリング」に出会ったことで、さらに霊感を抑えることができたようにも思えます。

 

レイキとはあまりにも不自然な出会い方だったので、これは不動明王様のお導きなんだろうと思っています。

 

声が聞こえるのは変わらないので完璧に消えたわけではありませんが、霊の姿は見えなくなりました。

おそらく私にとって霊感というものが、その時点では不必要なものであるため、不動明王さまが軽くしてくださったんだろうと思います。

 

私の場合は聞き届けられましたが、すべての方のお願いを聞き届けてくれるかどうかは定かではありません(;・∀・)

 

なにか強い決意があるとき、もしくは叶えたいなにかがあるとき、不動明王様におすがりするのは悪いことではないのではないかと思っています。

 

特に悪霊を祓うとか、悪い力やクセをなくすとか、「穢れ・悪しきものを祓う」といったことに関しては、不動明王様は強いような気がします。

 

今回の祈願は、まったく別のものではありますので、どのように作用するかわかりません。

 

結果をご報告できたらいいな~と思うのと同時に、巡礼で回った寺院をお伝えできたらいいなと思っています。 

まとめ

  • 第1番から順番に巡礼する必要はない
  • 事前準備の必要は薄い(※ただし暑さや寒さ対策への準備は必要)
  • ただし宿泊して行くのであれば、宿泊準備や事前調査は必要。
  • 無理に真言を覚えて行く必要はない(※不動明王像の前に真言が書いてある場所がある)
  • 巡礼の理由は人それぞれ

あなたなりの理由で、お好きなように巡ってみてください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

事前に勉強してゆくと参拝に深みが増すかもしれません^^