おはようございます。
ブログ続けるかどうか迷っているいりのです。
仕事と家事と執筆を両立させようとすると、やはり時間配分に無理が出てきます。
今日はそのことを1日瞑想しながら考えていたのですが……瞑想中に不思議な声が聞こえてきたこともあり、余計にどうするか迷いました。
そのことは後日触れるかどうかわかりませんが、今は気分転換のためにまったく関係のない愛猫の日記を書きます。
ハヤテ、サンマを奪い去る
それは台風21号がやってきた日
9月4日(火)
関西国際空港だけでなく、関西、特に大阪方面が大打撃をくらったあの台風21号が来た、あの日。
雨風が強まるなか、わざわざ買ってきたサンマをキッチンからくわえて走って逃げたおバカさんハヤテ……
私が発見したときには、2匹目を安全な場所へ引きずり去ろうとしていました。
気づかなければ、そのままパクリとやられていたことでしょう。
買ったばかりのサンマがズタボロ……
なんだろう……この、まるで傷んでいるから値引きしてもらってお得に購入したよ~的な雰囲気を持つサンマは( ̄▽ ̄;)
いや、スーパーの特売品だから、お得なのはお得なんですけども。
ホントに困ったものです。
仔猫の頃から自分の体ほどもある食材を奪って逃げようとしていたハヤテ
この困ったちゃんな猫ハヤテは、お分かりかと思いますが、キッチンから食材を奪って逃げるのが得意。
(※いりのが抜けているという考え方もありますが)
キッチンに飛び乗れるようになってからだったと記憶しています。
普段は猫一倍ビビリのくせに、食材を奪う時だけは勇敢に立ち向かってゆくのです。
(※去勢手術のために病院へいったときはこんなにビビっていたくせにね……)
そのため、我が家では食材を購入したら、すぐに冷蔵庫へ持っていかないとどこへ持っていかれるか危なくて放置できません。
もちろん食材なんて買って帰ったらすぐに冷蔵庫行きなわけですけども。
他の荷物を車から降ろして玄関へ運ぶ隙にとか、偶然、買い物から帰ってすぐに宅配便の方が来たりして目を離すなど、ほんの少し目を離した隙に動かれるので困るわけです。
そのため、なにがあっても真っ先に肉から冷蔵庫へ放り込みます。
ハヤテは前科が多々あり、あまりに何度も奪ってゆくので動画を撮ってtwitterに載せたこともありました。
毎回、肉や魚か盗まれるので、その瞬間を撮影してみた。
— 我が家のにゃんこたち♪ (@catschain00xyz) 2018年2月23日
ハヤテという名前のとおりに疾風のごとく逃げてゆくね……( ̄▽ ̄;)
名前つけ間違えたかも… pic.twitter.com/H6sYv5GoOK
右前足が奇形で走りにくいだろうに、なぜに自分の何倍もの高さがあるキッチンへ飛び乗って、自分の体重の3分の1はある重さの肉を奪ってゆくのか……
人間だって、自分の体重の3分の1の重さのモノって持ちにくいよ(;・∀・)
これは冬のある日だったような……
お肉はっけ~~ん。
なんとか奪って安全地帯へ逃げたいハヤテ……
だけど、まだ仔猫だったハヤテには、鶏モモ肉は重かった……
お母たん(いりの)にみつかる。
いりのに発見されてもなお、果敢に肉を奪おうともがくハヤテ。
おそらく食べにくいはずなのに、鶏モモ肉を奪うその目は野生の猫っぽく真剣そのもの。
その後、お母たんであるいりのにお尻ペンペンされて、肉を諦めました。
(※ペンペンしないと離さないと判断したので(-_-;))
できるだけ体罰では叱らないようにしていますが、食に関することはネコ様たちも本能が出てくるのか、必死になり、こちらもキツい言葉や口調では無理だなと判断せざるをえなくなります(-_-;)
この写真の頃はまだ「ハヤテに肉を奪われる」という意識が強かったこともあり、ほぼ毎日警戒していました。
最近は叱られることで肉は奪えないんだと覚えたのか、めっきり奪いに来る回数が減っていたのですよ。
そのため気を抜いていたところで、久しぶりにサンマを奪われてリビングを走りました。
ハヤテはいりのに、フジテレビの某長寿アニメ番組OPをリアルで体感させてくれたようです
「お魚くわえたドラ猫~」という歌詞を、ハヤテをおっかけながら思い出しました(笑)
まぁ野良猫が家に入ってくるなんて、昨今の住宅事情では無理でしょうから、家ネコしか体験させてくれないわけなのですが。
本当に魚を奪って引きずりながら走るとは…...( = =) トオイメ目
そういえば、昔「トリビアの泉」っていう番組で、野良猫がどのくらいの重さまでの魚をくわえて逃げられるのかという、実験をしたことがあったっけ……
猫とはおもしろいもので、逃げるギリギリまで食材を持ったまま、なんとか逃げ切ろうとします。
(※無理とわかると食材を置いてダッシュで逃げますが)
ハヤテもそんな感じ。
ただしハヤテは家ネコのせいか、私がガン見していてもなお、持ち去ろうと悪戦苦闘し続けます。
トリビアの泉の野良猫たちも、果敢に挑んでいましたが、無理なものは途中で放棄して走り去っていました。
今回のハヤテは私が他のことに気を取られているのといいことに、その日の食材のサンマを2匹ともダイニングテーブルの下へと持っていこうとしていました。
発見されてもなお、持って逃げようとしましたから、食べ物に対する執念とは生物の種類を問わずにすごいものだなと感心してもいます。
シシィは青魚が苦手だし、レアは食に対しての関心が薄いので、食材を持って逃げるということがなく、それはすでに亡くなったりいなくなったロッキーやテリオも同様でした。
(※テリオは白米が大好きで、お米を炊いていると時間に関係なく鳴いて要求するので早朝に炊くのをやめました(笑))
こういうことがあるから、猫を飼うのって面白いなと思う今日この頃です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。