おはようございます、いりの@です。
木曜日から続く大雨で、西日本から幅広い地域で大雨による被害が続いているようですね。
特別警報まで出ていますし……
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ご自宅の倒壊や、お体にお怪我がないことを祈ります。
気象庁などもしつこいくらいに呼びかけているようですが、地震とは違う災害なので、早めの対応が求められるようです。
昨日もいろいろと調べていたのですが、今回の雨量、かなり怖いなぁ~と感じていました。
関西に住む我が家も、この大雨で軽く被害が出ました。
……と言っても、家は雨漏りしたくらい。
本当に困ったのは、家の外。
そして、避難勧告です。
有馬街道が一部通行禁止になったり、我が家のメイン電鉄でもある神戸電鉄が全線運転休止となったりして、我が家からまったく出られなくなっております。
(※代替えバスも運行していないとのことです)
有馬街道(県道15号線:神戸三田線)の一部、および県道428号線の一部、そのほかの高速道路なども通行止めとなっており、六甲山を抜けるための道もほぼほぼ通れなくなっております。
有馬街道は、3年ほど前にも大雨によって完全通行止めとなったこともありましたが、他の通行手段まで通れなくなるほどではありませんでした。
このまま大雨が続けば、3年前よりもひどい状態になる可能性はあります。
また電車が完全に止まっているということは、普段は電車移動をしている人が車で動くことになります。
つまり、有馬街道が大渋滞となるわけです。
こうなると、近所のスーパーへ買い物へ行くにも時間がかかりすぎることになる。
道路で何時間も動けない……は、さすがに控えたい、けれど、まさか横殴りの大雨のなか、傘をさして買い物へ行くわけにもいかない……
……で、自宅に缶詰め状態です。
(※hiroさんは毎日マイカー通勤なので、早めに出てがんばって出勤してます)
幸い、食料は蓄えているので来週の火曜日くらいまではしのげます。
毎回メニュー表を作って買い物の回数を週2回へと減らし、常に買いだめしていたかいがありました。
節約のためにと行っていたことなのですが、まさか、こういうところで役に立つとは……(。-`ω-)
急用や病院などで出かけなければいけなくなると、さすがに困ったな~という感じではあります。
とはいえ、こんなときにできる急な用事なんて、身内の誰かが緊急事態くらいのことでしょうし、今日は土曜日なので病院は開いてないところがほとんど。
救急車で運ばれるようなことでも起こらない限りは大丈夫でしょう。
(※救急車が動けるのか、という問題はありますけれども)
避難勧告がiPhoneから流れて、どうしようかと迷いましたが、やはり
猫3匹を連れてどこへ行くよ?
……ここで、悩みました。
(※ハヤテ・オス)
(※レア・メス)
(※シシィ・メス)
結論として、先月の地震のとき同様「自宅でジッとがんばる」となりましたけども。
他人が多い避難先へ行った場合、我が家のにゃんこ様たちは人見知りをしておとなしくしているとは思います。
ですが、かかるストレスは半端ないはず。
特に人見知りが激しいシシィ(三毛)は、ガチガチに固まって警戒してしまい、心身ともに疲弊するのが目に見えています。
それに避難先に猫アレルギーの方がおられて、この交通網が混乱した状態で重度のアレルギー症状が出たら目も当てられないですし……
幸い、家の裏側が山の急斜面という作りではないですし、崖なんかも遠い。
土砂で崩れた瞬間は一気に来てしまいますが、その心配は薄そうなので、愛猫に落ち着いて過ごしてもらうためにも、自宅待機が一番だと考えました。
振りやまぬ横殴りの雨を見ていると、野良猫ちゃんたちはどこでがんばっているんだろうかと、少し心配になります。
さて。
最初に書きました、雨漏り
見たときは床がビッチャビチャに濡れていたので、驚きました。
濡れた床で真っ先に思いついたのがハヤテのマーキング。
慌ててチェックすると、まったくオシッコの臭いがしない……?
あれれ~?と不思議に思っていたところで、目の前にピチャリ、と水がはねる音がして、ようやく「雨漏りだ!」と気づけました。
天井と壁紙の隙間に水が溜まって、それが壁紙と壁紙のつなぎ目当たりではがれたところから漏れているようです。
なので、壁紙が雨水でたゆんでいます。
hiroさんのへ連絡すると、すぐにhiroさんは我が家を購入した会社へと電話してくれました。
原因は直接見なければわからないとのことですが、位置的に2階のベランダに当たる部分なので、おそらくベランダのコンクリートにヒビが入っていて、そのヒビから少しずつ漏れているのではないかとのことでした。
一応ベランダには防水加工はしてあったのですが、さすがに建ってから15年も過ぎているので、劣化しているのではないか……
そこへ今回の大雨、しかも横殴りの雨がダバダバ降っているものだから、余計に染みて雨漏りしやすくなっているのではないか、と。
今回の大雨は4日の夜から降っていたと思われますので、天井から漏れた雨水を受け止めていた壁紙も、ついに限界に達して床へ落ちたのだろうと推測されます。
仕方がないのでバケツを置いてしのぎました。
大雨振っているので、外に出てベランダをチェックしてドウのとか、どう考えても無理ですしね(;´・ω・)
およそ半日経った水量が、だいたいこのぐらいです。
思いの外、水量は少なかったです。
(※天井の隙間から漏れる雨水を壁紙が受け止めているので、壁紙がいきなり破れない限りドバッと落ちることはないかもでした)
その日の晩、hiroさんが壁紙の水を押し出して、壁紙はピッタンコとなって雨漏りも止まりました。
……が。
翌6日も大雨はやむことはなく、ペッタンコになっていたはずの壁紙が、徐々に膨らみ始めていました。
雨がひどくて雲がおりてきていることもあってか、もう景色がわかりません……
仕方がないので、私も壁紙を押して撫でると、溜まった雨水がダバダバ~ッ!
床、水浸し……わかっていたことですけども(^▽^;)
床を拭いて、再びバケツの登場となりました。
7月6日の時点では雨がやむ気配はなく、このまま明日へと移行しそうでした。
今朝になっても雨は相変わらずですし、交通機関は相変わらずのようですし、この土日はどこへも行けなさそうです。
雨漏りもきっと、昨日の繰り返しとなるのでしょうね(;´・ω・)
これはきっと、自宅でおとなしく将来について考えろという神様のご配慮に違いない!( `ー´)ノ
そう考えて、今日・明日と家でおとなしく、家事や好きなことに励みたいと思います。