言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

レアが来て一年が経ちました

レアが我が家に来て、一年が経ちました。
早いものです^^
 
写真をいろいろと探していたら、アイキャッチ画像のような写真をみつけました。
 
今はもう乗れないだろう、物干しの上に乗るレア。
いまは乗った瞬間、たぶん倒れるね。
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8月にもレアが我が家に来た理由を簡単に書いていますが……
 
レアが我が家に来たのは2014年10月5日のことでした。

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当時、私は乳製品の配達のお仕事をしていて、お届け先の営業所からいただいた……というか、正確に言えば、飼うように(ほぼ無言で)お願いをされた猫です。
 
建設業であるその会社は、仕事の合間に側溝で激しく鳴いている仔猫を発見。
 
しかし、仔猫は怖い人間が現れたことで大パニック。
 
まぁ当然といえば当然なんですが。
 
でも、そのまま側溝に隠れていたら、落ち葉で水が流れなくなっている側溝では大雨が来たら溺れて死んでしまいます。
 
実際、この頃の我が家のあたりは大雨のせいで土砂崩れが多く道が崩れていましたし、私自身、お届けの仕事中に側溝で溺死してしまい、腐乱死体になってしまった猫を発見したことがあります。

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猫は温かい場所をみつけるのが大得意。
そして、暗くて温かい場所へ逃げ込みやすい性質を持っています。
 
いまも日本各地では、突発的な大雨が多いわけですが……
 
たとえば、一軒家やマンションの入り口前には溝があって、その上には人が落ちないように鉄板があると思いますが、そういった側溝の下に落ち葉などがたまっていると、野良猫たちにとっては暖をとれる絶好の隠れ家になるわけです。
 
そこへ雨水がイッキに流れ込んだら、どうなるでしょうか。
 
……想像に難くありませんね。
 
私が見た亡くなった野良猫は、そんな秘密の隠れ家に住み着いて、突発的な大雨によって突如側溝へ流れ込んできた大量の雨水から逃げられず溺死してしまったようでした。
 
おそらく、そういったことが多いのかもしれませんね。
 
なので建設会社の若いコが連れて帰ったのでした。
 
ところが、誰も仔猫を引き取れなかったらしく……

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そこでお届けしたときに仔猫がいることをみつけて、かつ猫の生態にある程度詳しくて、すでに2匹飼っている私に白羽の矢が立ったようでした。
 
「飼うのは2匹まで!」とhiroさんから言われていたのですが、お客様からのお願いと言ったら、hiroさんは「仕方ないかな…」という顔をしました。
 
彼も営業職なので、「お客様から」という苦労がわかったようです。
私も、hiroさんの苦労が少しわかりました^^;
 
いや、断りにくいですね、お客様の言葉って。 
 
でも、保健所へ行くよりはマシですし。
いろいろありますが、これで良かったのかな~と思います。
 
レアが我が家のコになってから
なんだかんだで一番かわいがってるのはhiroさんですしね^^

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すこ~し体がふくよかになってきた気がするけど、とっても可愛い娘になってくれました。 
 
これからも可愛い娘(ネコ)でいてください( *´艸`)