今日は前回の日記の続きと書けばいいのかな?
前回の日記で、シシィが赤いオシッコをしたという話をちょこっとだけ書きました。
ある日、シシィが毎日過ごしている部屋に、下の写真のようなキレイな赤い血がいくつも点在していました。
上の写真は病院で口頭での説明が難しいと思い、とっさにオシッコと思われる液体の写真を撮りました^^;
あまりにもきれいな赤い液体……
最初は血だとは思いませんでした。
ただ、ティッシュで赤い液体をふいてみると、赤と黄色がまじった色がにじんだので
「もしかして……オシッコ? 血尿⁉」
……と、思い慌てて病院へ連れて行ったのでした。
そういえば、と思い当たるふしがトイレなどにありましたので……
3匹ネコがいて、どの猫なのかと迷ったのですが
レアのおしっこはとても臭いがきついのですぐにわかりますし
ハヤテとは思えませんでした。
トイレに残っていたわずかに赤いオシッコの量から考えると、最近、水を多く飲むようになっていたシシィのものにかぶります。
なので、シシィと結論づけてゆきました。
ほとんど直感です(;´・ω・)
よくよく考えたら、3匹とも連れてゆくべきだったのでしょうが、とにかくシシィだと思ってシシィだけ連れてゆきましたねー(@_@)
(思い込んだら一直線なのは私の悪い癖です……)
とはいえ、病院でお医者さんが、シシィの膀胱から無理やりオシッコを出したら赤いものが混じっていたので、やはりシシィで正解だったので良かったんですが^^;
なぜにシシィだと数分で思ったのか自分でもわからない……
お医者さんの見解では……
(※膀胱炎などの炎症のせいで血が出た場合、もっと色が悪いそうです。赤黒くなるとか。写真の血はかなりキレイな赤色でした)
……と、結論づけてくれました。
写真の血を見て、直接触ってみないとわからへんけどね~とは言ってましたが。
膀胱炎などで体内に石ができたものが排出された場合、オシッコを触るとジャリッとするそうです。
言われて、そういえば、床に落ちている血を拭くときに「あれ? なんかジャリジャリしてるなぁ?」……とか、思い出しました。
掃除を怠っているせいかと思っていたのですが、違ったようです(;´・ω・)
それにしても、写真撮っておいて良かったなぁ。
血を持ってゆくわけにいかないので(持っていく術がないですし)、色が診察の対象になる場合は、スマホで撮影は有効なような気がします。
その後、また赤いオシッコしたら持ってきて~と言われて、お医者さんが注射器をくれました。
注射器といっても針はついていない、シリンジのみです。
これで血尿を吸い上げると、排出された石も吸い取ることができるようです。
今のところは、赤いオシッコをしていないので、部屋の棚の上に放置されています。
たぶん、そのほうがいいんでしょうけども^^;
原因はやっぱりハヤテかなぁ……
お医者さんの話だとストレスかもしれないし、違うかもしれない。
ただ、ハヤテが来てから環境変わったみたいだし、ストレスの可能性が高いかもね~とのことでした。
我が家のいたずら大好き王子様ハヤテは、毎回お姉さまたちに攻撃しては困らせています(;´・ω・)
攻撃と言ってもかわいらしいものですが、他のネコと遊び慣れていないシシィには、かなりのストレスになっているはず……
レアも赤い嘔吐物はいて、ちょいパニックになりました……
しかもハヤテは怒っても怒っても聞かない……
なんとかせなアカンな~~
シシィには注射か飲み薬かの選択肢をもらいましたが、迷わず1回で済む注射にしました。
たぶん、病院がストレスになるって猫は多いと思う。
さらにシシィは薬を飲むのもストレス……
髙くても、1回こっきりの注射のほうがシシィのためです。
今のところは血のオシッコを出していませんが、ハヤテの遊んで攻撃が落ち着くまでは気が抜けません。
もう少し大人になったら、落ち着くだろうか……( ;∀;)
シシィも今年で15歳。
私たち飼い主のケアがますます欠かせない年齢となりました。
爪切りやブラッシングはかなりのストレスですが、それを怠るとあとあと大変なので、欠かせません。
そんななかでの、血のオシッコ騒ぎ(騒いだのは私だけですが(苦笑))、もう血のオシッコは出ないことを祈るばかりです。