おはようございます、いりのです。
前回のディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記を書いたのは2018年11月。
この後、不正出血もなく穏やかに過ごせていたのですが、やや状況が変化しました。
今回はそれを日記に書いてみたいと思います。
久しぶりにディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記を書いた理由
不正出血が続いています
1月、2月、そして4月と不正出血が続いていました。
なぜ3月に不正出血が起こらなかったのかは後で記述するとして……
最後に書いたディナゲスト(ジエのゲスト)日記から、これまでの経緯を振り返ってみました。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
11月の日記では、血のおりものが混じっているかな~と感じたくらいで、出血はなく、日々は穏やかに過ごすことができ……
生理がなかったおかげで、クリスマスからお正月へかけてのおもちゃ屋にとっての大きな商戦も無事乗り切りることができ、内心ホッとしつつも喜びました。
体調が落ち着いているということもあり、11月に書いたディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記から書くことがないと感じていたくらいです。
そして、その合間を見透かしたかのようにパソコンの調子が悪くなり……
仕事と家事の合間にPCの新たな設定や諸々のダウンロードをしていたこともあって、ブログそのものから遠のいていたというのもあります。
それでもディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記を書かなかったのは、これといって大きな体調の変化がなかったことが、やはり最大の理由です。
2019年に入り、正月商戦も落ち着いた1月末に婦人科へ定期的な診察を受けてまいりました。
このときはまだ大きな変化というものはなく、体が副作用に慣れて楽になったかな~と日々感じつつ、逆に生理がないから体が楽かもしれない……などと問診に返答。
おそらく、10月末に受けた診察と同じことを返答したと記憶しています。
私自身、絶対に無理はせず、私生活も仕事も体調に合わせていること。
なにより一番嬉しかったのが、久しぶりの内診でまったく痛みがなかったこと!
それまでは本当に、ほんっと~~に痛かったので、これは心底嬉しかった。
(※服用以前は、体内に診察器具を入れられると気が遠くなるほどの痛みがあり、痛みに我慢ができずい診察中の医師を蹴りそうになったこともありましたもので……(^◇^;))
確実にジエノゲスト服用による症状の安定が見えた感じがありました。
内診で痛みの反応がなかったことも含めて(おそらく、ここがもっとも高ポイントだと思いますが)、担当のお医者さんが「現状維持でゆきましょう」と結論。
1日2錠飲んでいる薬を、副作用がキツイと私が訴えたことで1錠にしようかという話も過去にありましたが、1錠だと生理が戻ってくることもあるそうなので、やはり2錠服用したほうが良いのだそうです。
正直な話、ジエノゲストの副作用はまだキツいのですが、去年の緊急入院時の痛みを思えば、副作用のほうがまだマシです。
そんなこんなで大きな不満もなく、診察は終了しました。
しかし診察から1週間後、突然の不正出血。
しかも腹痛つき。
このときの痛みは軽く、久しぶりに体内に診察器具が入ったからかな~と軽く考えていました。
(※婦人科の診察後、触診があった場合、まれに出血することが過去に多々ありました)
この日は胃腸風邪をもらっていたことも重なって体調が悪化し、仕事を早退。
翌日は休みだったのですが、休み明けも体調が戻らずに休ませてもらうという展開に( ;∀;)
自宅でゆっくり過ごし、不正出血の終わりとともに体調も戻りました。
このときはまだ不正出血が翌月も続くとは考えていませんでした。
35日目(5週目)に再び不正出血
1月下旬の不正出血から35日目、2度目の不正出血がありました。
2月の終わり頃だったと思います。
しかも今度は子宮内膜症特有の炎症による痛みが腹部全体に発生。
さらには痛みが襲ってくると、あまりの激痛のためにほぼ動けない状態となってしまう始末。
炎症の痛みは一般的な消炎鎮痛剤を飲んでも治まりません。
仕事中、何度もレジ裏へ逃げてしのぎ、最終的には早退させていただきました。
帰りはさすがに歩くこともできず、バスに乗りました……
実はいりの、毎回不正出血が起こった日、期間を手帳に記録しています。
そのおかげで1月から2月にかけての不正出血の起こった日数が、始まった日から35日後ということに気づきました。
もし35日周期で来ているとしたら、次の予想日は3月をすっ飛ばして4月上旬かもしれない。
その予想がドンピシャでした。
寸分の狂いもなく、 35日目の4月の上旬に3回目の不正出血。
このとき気づいたのですが、不正出血が起こる数日前から、PMS(月経前症候群)の症状が出ているのです。
35日周期で毎回起こる不正出血……
体の状態から考えると、なんだか生理のような……
ジエノゲストで生理を止めているはずなのに、これはちょっとマズいのだろうか?
そして、この不正出血が生理のようにきているのであれば、35日ごとに不正出血が起こるのだろうか?
さすがに3回目ともなると、現状にやや不安を覚えていました。
なぜ不正出血が起こったのか、婦人科の主治医に相談する
幸い、3回目の不正出血があった4月に婦人科の定期診察があったため、これまでの経緯を伝えました。
原因のひとつとして、何日か飲み忘れたことがあったため、その旨も告げました。
(※飲み忘れは朝か夜のどちらか1回で、トータルでは毎日飲んではいました)
お医者さん曰く、ディナゲスト(ジエノゲスト)を服用していても、絶対に経血が止まるとは限らないとのこと。
薬を飲んだからといって、機械のスイッチのように完全にON/OFFができるわけではなく、多少なりの出血は致し方ないのだそうです。
また飲み忘れたのが1週間や2週間の間で毎日~というのであれば話は別ですが、1日の朝か晩を連日飲み忘れたくらいで出血するということもないようです。
不正出血は薬の副作用ではありますが、突き詰めて考えれば子宮内膜組織のせいでもあるため、これも致し方ない。
(※不正出血は子宮内膜がディナゲスト(ジエノゲスト)の作用で薄くなって剥がれやすくなっているために起こる症状だからです)
薬で女性ホルモンの働きを抑制しているだけのようなので、まぁそういうものかもしれないなとも理解してはいましたけれども。
また生理のように不正出血が起こるのも、抑制し切れていないホルモンの関係のようなので、ここも諦めて我慢するしかないということになるでしょうか。
不正出血に伴う痛みに関しては、長年患ってきた子宮内膜症のせいでもあります。
20年以上かけて漏れた組織は、かなりの範囲で体内の臓器に癒着している可能性があるからです。
(※すでに癒着した内膜組織を薬などで剥がすことは無理だそうです。それを行うのであれば開腹手術となります)
現在の治療は根治というよりも、縮小……と言えばいいのかな?
これ以上子宮内膜症を進行させないための治療でもあります。
そのため、ここでもっとも注意すべきことは不正出血が定期的にきていることではなく、長年患ってきた子宮内膜症によって起こる炎症などの病気を起こさないこと。
体内(子宮外)へ漏れる子宮内膜組織を減らし、それに伴う激痛や病などを抑えることなわけです。
そのせいで1年前に緊急入院したわけですし、それが嫌だから、ディナゲスト(ジエノゲスト)の副作用にも耐えてきたわけですしね。
その努力のおかげで子宮内膜症のせいで起こる痛みも少なくなってきたわけですし、それを今更やめるわけにはいきません。
そんなわけで、この先も同じようにディナゲスト(ジエノゲスト)を服用しつつの治療を続けることになります。
飲む量も朝晩の2回、1錠ずつの服用を変わらずに続けます。
久しぶりにダイエットの報告をしてみよう
せっかくディナゲスト(ジエノゲスト)服用日記を書いたので、ダイエットの経過報告もしようかと思います。
3月末くらいに書いた日記で、冬は心身の調子が低迷すると書きました。
roshiatehamother413951.hatenablog.com
そのこともあって、しんどいことはできるだけ避けていました。
また週4日勤務(月16日出勤)だったのを、1日の勤務時間を延ばして週3日(月12日出勤)の勤務に変更してもらったためでしょうか。
体重が1.5㎏増えました……(゚◇゚)ガーン
せっかく53.5㎏に到達していたのですが、元に戻ってしまいました……。
……残念です(T ^ T)
でも出勤日が減って歩く日数が減ったことに加えて、自宅でのトレーニング量も実は減らしていましたので自業自得です。
冬のしんどい感覚って本当にかなりキツいので……というのは言い訳にしか過ぎませんけども。
キチンと続いているのは「大人のカロリミット」くらいでしょうか。
これを欠かさず飲んでいても、増える体重……
とはいえ、大人のカロリミットをやめたらもっともっと体重が増えているかもしれませんので、夫婦そろって手放すことができません。
いま職場のほうが人手不足のため、もしかしたら週4日勤務に戻る可能性があります。
……が、それはそれで痩せるチャンスかもしれないので、それでも良いかな~と。
とりあえず今は、55㎏を超えないように現在、奮闘中です。
それにしてもつくづく思うのですが、ジエノゲストの副作用ってすごいですね。
加齢のせいがあるにしても、気を抜くとブクブク太ってゆきます。
お腹のすきかたもすごいし、薬を飲む前はそんなに食べるほうではなかったのですが、服用を始めてからは1回の食事量も増えています。
体重が増えると動きが鈍くなってしまうため、これからもウォーキングなどの運動を中心にがんばりたいです。
それでは、今回のご報告はここまでにいたします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>