言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

今週のお題「ゲームの思い出」から、自分のゲーム史を振り返る

おはようございます、いりの@です。

 

またも今週のお題ということで。

コレ、続けてやってみるとけっこうオモシロイですね。

 

……で。

今週のお題「ゲームの思い出」

 

恥をさらす勢いで、記憶を遡ってみます。

これが私のゲームの歴史

小学生~中学生の頃

1983年にファミコンこと「ファミリーコンピュータ」が任天堂から発売されたのですが、私のゲームの思い出はそこから少し遡って、1981年に発売された、エポック社カセットビジョンが初めて触れた家庭用ゲーム機となります。

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このゲーム機の「木こりの与作」だったと記憶してますが、それが初めてみたゲーム画面でした。

 

おそらく、北島三郎さんのヒット曲「与作」からヒントを得て作ったんじゃないかな~と。

1978年のヒット曲なので、時系列でも合いますし……

まぁ、あくまで憶測ですけども(;´・ω・)

 

ただひたすらに木を切るというゲームなのですが(笑)、イノシシや鳥などに邪魔をされるので、避けたり倒したりしながら仕事をするというゲームでした。

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(※ピンクの車みたいなモノがイノシシらしい……。言われると、それっぽく見えるのが不思議ですね)

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こんな単純なゲームで、これだけの大きな機械を要するなんて……と考えると、当時の技術力が伺えますね。

 

たぶん、現在の最新ゲーム機でまったく同じ容量のゲームを作ろうと思ったら、何百個…いえ、千個以上は入りそうな気がします。

 

それでも、当時小学生だった私には斬新なおもちゃでしたし、おもしろいゲームでした。

 

もちろん、高額で購入するなんて無理なので、おもちゃ屋さんへ通ってみんなと一緒にプレイしていた記憶があります。

 

その後、ファミリーコンピュータこと「ファミコン」が家庭用として発売されて、クリスマスプレゼントだったか、弟の誕生日プレゼントだったかで購入してもらい、我が家も家庭でゲームをするようになりました。

 

弟はドンキーコングマリオブラザーズなどをプレイしていました。

マリオブラザーズ「100面をノーミスで超えると、マリオが無敵になる」……という噂があったのですが、ファミコン版ではありませんでした。

(※弟が実践しました(笑))

 

マリオブラザーズはもともとアーケード版が移植されたもので、アーケードゲームのほうが先に100面ノーミスでクリアしたらマリオが無敵になるという噂があったのですが……

私は結局、未だに一度も見たことがないのでわかりません。

 

私が気に入っていたのが、「ポートピア連続殺人事件」や「アイスクライマー」です。

特にポートピア連続殺人事件はけっこうハマっていて、最後の地下迷路は、自分でマス目ノートを使って地図も作ったくらいです。

(※そうしなければ迷ってクリアできなかったというのもあります^^;)

 

やがて、ファミコンスーパーファミコンへと移行し、様々な企業がゲームハード機を販売するようになりました。

 

ゲームのハード機器が進化するに従ってゲームソフトの内容にも深みが出てきましたね。

 

20代前後の頃 

弟たちがゲームマニアでもあったので、それに乗っかるようにして、いろいろなゲームを見せてもらったり、自分も混じってプレイしていました。

 

そのなかで特にハマったのが、SNKが発売したネオジオ

挌闘ゲーム、いわゆる「格ゲー」と呼ばれるゲームへハマってゆきました。

この頃から、時代は格ゲーブームへと突入します。

 

初めて触れたのは、「餓狼伝説2

ソフトの画像がなかったので、ネオジオCDのほうの画像なのですが、まずは、この作品からハマりました。

 

当時、ゲームセンターでバイトしていたこともあって、仕事帰りや出勤前にゲームができる環境でもあったため、私は家庭用ゲームよりもアーケードゲームのほうにのめりこんでゆきましたね~。

 

そうそう。

挌闘ゲームといえばカプコンの「ストリートファイター」シリーズのほうが先なわけですが、私はあまりプレイしていませんでした。

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たまにバイト先のゲーマーな社員さんと遊ぶときに闘ってました。

※社員さんには1度も勝てませんでした)

 

そして、「キング・オブ・ファイターズ」シリーズ。 

この頃の挌闘ゲーム人気はゲーマーだけではなく、キャラクター人気によって同人の世界のほうも賑わせていたので、すでに同人もやっていた私は、ゲームだけでなく同人誌なども購入していました。

 

バイトで稼いだお金でネオジオCDまで購入してプレイしたり、ゲームセンターで見知らぬ他人と対戦格闘したり、2次創作をしたり、そんな作品を購入したり。

 

リアルバウトは本当にめちゃくちゃにハマったな~~( *´艸`)

リアルバウト餓狼伝説」を近所のをゲームセンターでプレイして、対戦で10人抜きしたっけな……

 

女性ゲーマーがいないわけではなかったのですが、数は男性に比べると圧倒的に少なく、また男性に勝てる人は少なかったようで、あまりに勝ち続けると男性に恨まれたり、逆に声をかけられることもありました。

 

女性に負けると男性はかなりカチンとくるようで、男性に負けた時よりもあからさまな態度で怒りを顕わにする人も多かった。

 

一度、同じ人を相手に何度も勝ち続けたときに、その男性から思い切りゲーム台を蹴られて文句を言われたことがありました。

(※私はズルはしてませんでしたよ~)

 

私、見た目は一言も文句が言えないような気弱さんらしいのですが、中身はヤンキーらしいので(笑)、当然のことながら、超反応

「ちょっと待てや、コラ。文句あんなら表出んかい(# ゚Д゚)」

 ……と、「表でマジのリアルバウトしたげますよ」的に怒って立ち上がりかけたのを、hiroさんに制されたことがありました(苦)

 

でも、このときは、とても楽しくゲーマーとしての時間として過ごしていたと思います。(嘘くさいかもしれませんけどね)

 

同時に、この頃の私がいなければ、ライトノベル作家としてデビューすることもなかったような気もします。

 

この頃の創作活動が、私の創作の土台を作ったのかもしれません。

 

結婚した頃 

やがて、挌闘ゲームのブームの勢いがやや弱くなってきた頃、私は結婚しました。 

当然のことながら、ゲームセンターからは足が遠のいてゆきます。

(※ただ、創作活動や同人の購入などは続けていました)

 

そして、家庭用ゲーム機では、かなり遅れてプレイステーションのサウンドのベルというシリーズにハマりました。

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かまいたちの夜」というソフトを当時の友人から教わって、プレイ後、なにか新しいサウンドのベルはないかと探して、前作となる「弟切草」を知りました。

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専業主婦になったわけではなかったので、時間をみつけてはゲームをしていた感じでした。

 

今よりも自分のお金を持っていたので、ゲーム機もけっこう買いました。

 

当時のバイト先が大手CDショップで様々なゲームを扱っており、新情報がすぐに入ってくることも、購入する機会が多かった原因だと思います(;´・ω・)

ドリームキャストも買いました。

hiroさんには渋い顔をされてしまいましたけどね……(苦笑)

サクラ大戦」シリーズはすべてプレイしました。

(※hiroさんも一緒にハマってましたけどね……(笑))

 

ただ、プレイステーション版に替わってからのぶんはプレイしていないです。

 

主人公となる大神一郎が好きだったのでゲームもがんばっていたのですが、新シリーズでは主人公が替わると聞いたので購入しなかったのですよ。

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なので、「サクラ大戦5」とかわかりません(;´・ω・)

 

hiroさんはプレイステーションからプレイステーション2へと切り替えて、それなりに人気シリーズを楽しんでいたようですね。

 

ドラゴンクエスト」シリーズも楽しんでいましたが、「ファイナルファンタジー」シリーズも楽しんでいました。

特に「ファイナルファンタジーⅩ」は、私が戦闘を担当して2人で楽しみました。

 

我が家を建てた頃

ちょうど我が家を建てたばかりくらいの頃、私がハマっていたのは「ときめきメモリアルgirlsside」

いわゆる、乙女ゲーと呼ばれる女性向けの恋愛シュミレーションゲームです。

 

最初はゲームのオープニング(OP)とエンディング(ED)をB'zが担当すると聞いたのが購入の始まりでした。

 

ときメモに入っているB’zのOPとEDがアルバムに入らない。しかもシングルカットもされない」

 

そんな噂に踊らされた私。 

な……なんだとッ! それはゲームを買うしかないじゃないかッ!!!(; ・`д・´)

 ……で、素直に購入。

(※いりの@はどんな体調でも、お金がヤバくても毎年B'zのライブに絶対に参加するほどのB'zファンです)

 

オープニングはゲーム機を立ち上げれば何度でも聞けますが、ゲームクリアしないとエンディングを聞けないと思い込み、必死でクリアしました。

 

その後、OPもEDもきっちりアルバムに収録されていて、友人たちに「アホや~」笑われたのも、今となっては良い思い出です。

アルバム「GREEN」に収録されている、「SIGNAL(OP)」「美しき世界(ED)」がそうです。

 

不幸中の幸いというか、ゲームシステムはおもしろかったので、すべてのキャラクターを攻略しました。

 

声優さんの声もキャラクターに合っていて、密かに声優マニアのいりの@にはよだれモノな内容でもありました。

 

……というよりも、そもそも「ときめきメモリアル」シリーズはおもしろいと知っていたのです。 

こちらの、元祖というか、元となるギャルゲーのほうを何度かクリアしていて、このゲームが単なるギャルゲーと呼ぶのはもったいないくらいに名作だったので……

 

この頃のコナミはまだ良かったよ……...( = =) トオイメ目

 

いえ、コナミの体制はともかく。

 

この当時、いりの@は不当解雇された職場での大けがのせいで、自宅療養していた頃でしたので、小説を書くこと以外は、ほぼ「ときめきメモリアルgirlsside」をプレイしていましたね。

 

今と変わらないほど、本当に暇だったんです。

 

ブログを知っていたら書いていたかもしれませんが、まだブログというものが浸透していなかった頃だと思います。

 

パソコンはありましたが、インターネットはあまりしていなかった記憶があります。

 

どっちにしても、当時の私が暇つぶしをするには読書か創作活動か、もしくはゲーム機を立ち上げてのプレイしかなかったのです。

 

現在

現在では、iPhoneへダウンロードしたアプリゲームがメインとなっています。

私の場合は「チェインクロニクル」ですね。

シリーズも3作目に入り、2018年7月で5周年目を迎えます。

 

私は1周年目に入る前にダウンロードしたので、約4年間続けています。

 

プレイのしやすさに加えて、魅力的なキャラクターが多いのが特徴です。

イラストもキレイで上手い方が多いですし、出演している声優さんたちも人気声優さんばかりで、作品としてかなり良いですね。

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昔はパズドラもプレイしていましたが、もうログインしかしていません。

(そのログインすら忘れるときもあります)

 

あとはhiroさんが突発的に購入したプレイステーション4がメインとなっています。

 

2人でハマっているのが「ペルソナ5

 これは過去の日記にもたくさん書いてますけどね。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

roshiatehamother413951.hatenablog.com

もうすぐクリアできそうなのですが、どうしてもみつからないペルソナがいて、同じダンジョンを何度も走り回っています……(´Д⊂ヽ

 

さすがに飽きてしまったので、今は休憩中です。

 

独身時代や結婚当時に購入したゲーム機はほぼ売り払い、残っているのはPS3PS2くらい。

それも今はクローゼットの中で眠っています……

 

PS3をメインで動かしていた頃は、「戦国BASARA」シリーズなどをプレイしていましたけども。

このシリーズもオモシロイので好きです。

 

Wiiは最初のほうこそ、いろんなソフトを買っていましたが、最後はヨガばっかりプレイしていました。

 

他には携帯ゲーム機・ninntenndouDSのゲームで「逆転裁判」シリーズとか。

法廷ものとしてはムチャクチャですが、勢いのあるストーリーなので面白かったです。

 

でも、今は携帯ゲーム機もあまりいじらなくなりましたね。 

 

こうして振り返ってみると最近のゲームは、ソフトを買ってハード機で遊ぶことがメインでなくなりましたね。

 

「アプリで最初は無料」という形で触れさせる。

 

ゲームに慣れてもらったところで、「ゲームをより面白く進めるために強いキャラクターを「ガチャ」というシステムでキャラクターを引いてもらう(場合によって有料)」が主流となったんだなと感じます。

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最近は、ガチャをするための「石」みたいなモノが入手しやすいですし、あまり無茶をしなければ無料でプレイし続けることもできます。

 

そう考えると、アプリゲームはプレイヤーにとってはお金のかからない良い暇つぶしになるのでしょうね。

(※でも、アプリゲームを何年もプレイしている人で、ガチャでまったく課金せずにいる人は本当にいるのかな~とも感じます)

 

正直な話、アプリゲームの立ち上げやすさを考えると、いちいちPS4の電源入れて立ち上げて、ソフト入れて~という手順が面倒にも感じることもあります。

 

ですが、PS4などでプレイできるゲームには、アプリゲームにはない魅力を備えているので、そのあたりで差をつけているんでしょうね。

 

最後に

こうして書き並べてみると、けっこうゲームに触れてきたんだな~と思います。

 

同時に、パソコンでプレイするPCゲームはほとんど触れてこなかったんだな~とも、書いていて感じました。

 

私のなかでPCゲームは=アダルトゲームのイメージでもあったので、避けていたのかもしれません。

(※すみません。私の勝手なイメージです)

 

もちろん、そうでない重厚な内容のゲームもありますが、当時の私には、それはそれで逆に重すぎて手が出しにくかったんだろうなぁと。

 

一言でゲームと言ってもいろんな種類があって、いろんな歴史がありました。

 

これからも、たくさんのゲームに触れて自分なりのゲーム史を増やしてゆこうかなと思います。

 

こうなったら、ゲームプレイ日記でも始めてみようかな~( ̄▽ ̄)ニヤリ

 

それでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>