言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

仕事を辞めてゲームに1日中漬かりたい病にかかっているぞ

おはようございます、いりの@です。

 

題名にもあるとおり、現在、猛烈に仕事辞めたい病にかかっています。

 

前のはてなブログお題チャレンジのときには、仕事続けたいです~とか言ってたくせにね~~(;´・ω・)

roshiatehamother413951.hatenablog.com

 

気分の抑うつによるヤル気の低下から、仕事に対しての意欲が消えているようですね。

 

原因はやはり、ディナゲストかな……

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こんなふうに冷静に書けるのも、以前、うつ病にかかって体調を崩したおかげです。

まぁ、だからといって気分が向上するというわけでもないのが、厳しいところですが。

 

目下、薬を飲むことで副作用を調整していますが、限界を感じています。

 

う~む、このシンドサはいかがなものか……

今日の診察で訴えるしかない。

 

あと、こういうときは不思議なもので、私はなぜかゲームに逃げます。

理由はわからないのですが、なぜかゲームなのです。

 

PS4スマホアプリゲームなど、機種はなんでもいいのですが、基本的にはRPGとかシュミレーションとか……時間のかかるもの。

 

時間を忘れて没頭できるものにハマりやすいようです。

 

……で。

現在プレイしているのが、コチラ↓

ペルソナ5(PS4)」です。

 

2年前のゲームなので、なんで今さらなのですが、2018年春から深夜アニメが開始されて、2人で第1話を視聴。

 

アニメを見たことでhiroさんがゲームに興味を持ったようです。

 

もともと私が「ペルソナ4」をプレイして内容を見せていたところから、ペルソナシリーズに内容におもしろさは感じていました。

一緒になって深夜アニメも観ました(録画ですが)

 

そういえば、我が家のゲーム事情はたぶんチョット特殊で、 

いりの@⇒プレイする人

hiroさん⇒プレイを見てる人

 

 hiroさんがプレイするゲームなんて、自動車とか電車とか飛行機とか、乗り物関係のものばかりです。

(※冷静に書いてみると、なんだか小学生男子だな……) 

理由は簡単明瞭。

 

面倒だから(笑)

 

乗り物系のゲームなんて、1回のプレイ時間、短いですからねw

 

hiroさんはRPGはストーリーさえわかればいいという人なので、基本的にレベル上げとか面倒なのでやりたくない。

 

そのため、必要最低限の武器で最低ラインのレベルで最短クリアするというタイプの人。

 

私はその反対で、一度プレイするゲームは隅々までやり尽くしたいし、イベントはすべて踏襲したいタイプ。

 

レベル上げも好きなので、最終戦のときにプレイヤーたちのレベルを上げすぎてラスボスが数ターンで即死とか、わりとあるタイプでした。

(※これをやるとおもしろいほど最後の感動が薄れます)

 

過去にファイナルファンタジーⅩをプレイしたときは、まだhiroさん自身がプレイしていたのですが、なんせ戦闘を面倒がる人なので、ゲームの戦い方が超へたくそ……

うしろから攻略本を持って指示していたら、彼も面倒になってきたようで、コントローラーを私へ手渡すようになり……

 

そのため、このゲームをプレイしたときは、

hiroさん⇒ストーリーを進める人

いりの@⇒戦闘&レベル上げをする人

……という、1つのゲームを2人で共有するという、おかしな展開に。

 

「いりの@、ヤバい、敵でた!」

「待って、替わって~!」

 

こんな感じで途中で入れ替わるという……(笑)

 

一見、仲良しといえば仲良しっぽいですけども。

 

それで、今回もそんなノリで2人でゲームしてます。

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ただ、困ったことに私の精神面が不安定なので、ず~っとゲームしたい病にかかりつつあるという……

 

私はこの状態に陥ると、わりと何時間でも平気でプレイしてしまうという悪いクセがあって、一応、それを頭で理解していますので、なんとか理性で止めています。

 

いやもう、それすらもできずに家事もしなくなったら、本当に廃人ですしね。

 

そういえば、数年前には「ネトゲ廃女」とか、話題になりましたっけ。

あれとは(たぶん)違う感じだと思いますけども。

 

ブログを書いたり、小説の続き書いたりもしたいという欲求もあるのですが、気がつくと、ちょっとだけ…というノリでコントローラーを握っていたりします。

 

そのちょっとだけが長くなってしまうので、困りものです。

 

仕事を辞めたいという欲求は、体がシンドイのもありますが、やはり家にいたいという気持ちが前面に出ているからでしょうね。

 

やはり鬱々しているときは外出したくないものです。

 

それを打ち破って仕事へ行けば、気持ちよく働けることは働けるのですが、そこまでに持ってゆくことに時間がかかります。

 

ただ、あまりにも「これではイカン!」と自分を追い詰めると逆効果になるので、こういうときは心の流れに任せつつ、自分へ言い訳をします。

「明日ちょっとがんばれば、帰ってからゲームできるや~ん」

とか

「明日仕事行ったら、しばらく休めるよ~」

とか

「嫌ならもう辞めちゃってもOKだよ~ん」

……ここまでくると、かなり末期状態ではありますが(;´・ω・)

 

でもまぁ、言い訳しながら乗り切ると、帰宅してから「意外にいけるじゃないですか」と自分に対して思えるので、なんとか乗り切れるようです。

 

やっぱりポイントは

「私ががんばらなければ家計がダメになる…!」

……という、妙な追い込みをしないことかもしれません。

 

 

これはうつ病にかかった人全体にいえることだと思いますし、先日、レビュー日記をあげた「うつヌケ」にも書いてあったと思います。

writevariousopinions777.hateblo.jp

うつだとわかってからは、私はがんばらなくなりました。

 

いえ、正確にいえば、がんばらなければいけないときはがんばりますが、自分自身の責任にはしなくなりました。

 

私だけが気負ったところで、物事の流れが変わるわけではありません。

同時に、人生ってなんとかなると思えばなんとかなります。

 

たぶん、これは祖父の言葉も大きいです。

 

細身で温厚で一見優しそうだけれど、実はすごい短気で怪力の持ち主だった祖父(;´・ω・)

 

そんな亡くなった祖父の口癖は「人生、なるようにしかならん」でした。

 

これは、祖父の人生でいろいろとあって、造り酒屋の3男坊だったゆえに幼くして農家へ養子に出されたとか、権力などで抗えない挫折を経験して出世コースからはずれてしまったとか、戦争のせいで九州の実家に帰るしかなかったとか……

(※ちなみに祖父は警察官で226事件のときに出動しています)

 

これって当時としては、ありがちの事情だったのかな。

 

そんな悲哀に満ちた諦めの意味かな~と、初めて聞いたときに思い、そのため私は、最初は否定的な捉え方をしていました。

 

けれど私は、この言葉を良い方向へと捉えるようにしたというわけです。

 

この年齢になってみると、祖父も実は同じだったのではないかな~とも思えますし。

 

人生なるようにしかならん、けれど、だいたいなんとかなる

 

波乱万丈でもなんとか生き抜いてきた祖父の言葉は、今も私のなかで生きています。

 

……というわけで。

薬に負けるわけにはいかないので、今日ものらりくらりとかわしながら生きてゆきます。

 

昔はアラフィフ主婦なんて、パートでもいったん職失うと探すの難しかったけれど、今は人手不足でどこも引く手あまたやしね~(苦笑)

 

ゆるゆると強気で生き抜きま~す。