おはようございます、いりの@です。
これから木曜日はお休みしたいかな~と思って予約投稿していたのに、なぜか誤って昨夜ブログがアップされてました。
訂正したいので、下書きに戻して、朝早くに手直ししています。
はてなブログは下書きに戻せるので良いですね~~( *´艸`)
……さて。
先日からレイキについて考察しております。
復習にもなって良い感じです。
今日は一昨日の続きとなるのかな?
レイキ・ヒーリングについて、考えてみました。
レイキ・ヒーリングについて調べてみた
インターネットで「レイキ」、もしくは「レイキ・ヒーリング」と検索すると、無数のサイトやブログが並びます。
ですが、書かれてあることは概ね同じなので、その方々の記述を読めば、なんとなくはわかるのだけれど、じゃあ、いったいどんなモノなのよ?と、首を傾げたくなる。
おそらく、レイキが目に見えて説明できるものではないからでしょうね。
ですが、なんとか知りたいと思って探してみても、結局は同じ場所をウロウロしているだけ……
私もまた、そういった一人でした。
「レイキ、そしてレイキ・ヒーリングとはなんぞや?」ということを探し回りました。
「レイキ・ヒーリング」とは、一言で言えば、宇宙からレイキを受け取り、そのレイキを他者なり自分なりに流す行為のことを指します。
なぜ流れているのか、また、なぜ流せるのか、理由はわかりません。
そして、レイキを扱っているスクールやサークルなどの多くは
「レイキは特別な人だけが使える力ではありません、誰にでも扱える、誰でも持っている平等な力です」
……と謡っています。
確かに誰にでも使用できます。
ただ、流すためには「伝授」もしくは「アチューンメント」と呼ばれている、儀式のようなものを受ける必要があります。
アチューンメントは誰でも受けられますが、ほとんどのレイキスクールは有料です。
(※スクールにもよりますが、値段はまちまちです)
特に私は、レイキ・ヒーリングを行えるようにしてもらったものの、ヒーリング技術を一切教わらなかったので、調べることに躍起になっていました。
このときに知りたかったのは、おそらく目に見えて理解できる、レイキ・ヒーリングの施術方法だと思います。
今になってみると、レイキは多くのヒーリング経験を通じて体感で学ぶものだとわかるのですが、そのときはわかっていませんでした。
同時に、レイキのことを深く知るたびにレイキと、レイキ・ヒーリングに関する疑問がますます深くなります。
本当にレイキは不思議です。
今でも謎に満ちたレイキ。
そこで、今まで読み聞きしたレイキ・ヒーリングに関するものをすべて、自分なりにまとめてみました^^
レイキを活用した「手当て療法」
先にも書きましたが、レイキ・ヒーリングとは、言葉のとおりそのままで、「霊気(レイキ)」を使用した治療のことを示します。
手を使用するので「手当て療法」とも言われています。
「手当て」は日本だけではなく、世界でも見受けられる療法の一つで、手のひらや指先を患部などに当てたり、かざしたりするだけで身体の不調を治そうとする方法とされています。
また、一般的に「レイキ療法」と呼ばれるヒーリングは、現在では、ほとんど「臼井式霊気療法」のことを指しているようです。
実は「霊気(レイキ)」を使用した手当て療法は、他にもあるらしく、創始者である臼井 甕男氏が「宇宙即我」の悟りを得られるより以前、古くは江戸時代よりも前から「伝統的 手当て療法」として霊気を使用した療法が存在しているそうです。
(※文献などで江戸時代より前から存在することがわかっているそうです)
「信仰があれば、手当てによる癒しが可能である」
…とも書かれています。
仏教圏にもお釈迦様への信仰心からなる、手当て療法とされるものがあるようです。
臼井式レイキ療法は日本が発祥になりますので、レイキ療法は逆輸入されたものとされていますが……
ここらへんの話は別の内容となるため、ちょっと脇に置いておきます。
(※機会があったら、なぜ逆輸入されることとなったのかも書いてみたいですね)
では、なぜ「手」なのか。
これは、現在となっては諸説あるのでわからないようです。
私たちはケガをすると、自然に患部へ手を当てます。
自分でも思い返してみたのですが、確かに「痛い!」という思いをしたとき、私は無意識に痛い部分へ手を当てています。
それが、なぜかはわかりません。
それで特別痛みが減るということはないにもかかわらず、やはり、無意識に患部へ手が伸びます。
本当に無意識にやっているので、もしかしたら本能と呼んでも間違いないのかな~とは思います。
それか両親がやっているのを見て覚えたか。
どうやって覚えたかはわかりませんが、手を当てると、なんだか和らぐような気もします。
特に心許した人だったりすると、ふっと安心することがありますよね。
一番わかりやすい例は、母親でしょうか。
熱を出したときにお母さんから額に手を当ててもらうと、なんだか少しホッとした記憶がある方も多いのではないかと思います。
手を通じて、愛情を受け止めているのかもしれません。
愛する人が苦しいときに思わず手を当てたり、手を握ったりするのも、無意識のうちに古来から伝わる療法を見聞きして
いたから……
なんて考えると、
手当て療法も原始的ながら、
なかなかどうして軽視できない療法かもしれません。
ただ手を当てるだけで安堵感を覚えること自体、不思議ですよね。
やっぱりなんらかのパワーがあるのかも。
あとは、やはり、信仰心から長い歴史を経て、人々の心へ根付いたものもあるのかもしれないですね。
神様や仏様が与えてくれた奇跡を受け取り流すのは「手」
そういう考え方が、世界の宗教や思想を問うことなくあるのかな~と思います。
ヒーラーは宇宙からレイキを受け取るスイッチとなるべし
レイキが他の手当て療法と一線を画すところがあるとすれば、おそらく、「普遍的な宇宙生命エネルギー」という部分かと思います。
これは先日の日記にも書きました。
ですが、この霊気(レイキ)と呼ばれる宇宙生命エネルギーは、「◯◯式」という概念にはとらわれてはいません。
誰の身の上にも平等に、公平に降り注ぐとされている高次エネルギーとされています。
神様(ユダヤ教やキリスト教における唯一絶対の神という意味の神様)も無限に、そして誰にでも公平に愛を降り注いでいる存在だとしたら、レイキは、もしかしたら、それに近しいものなのかなぁと思うこともあります。
レイキと神様との関連性はわからないので、それもひとまず放置しまして^^;
レイキが宇宙から無限に誰の上にも平等に降り注いでいるのであれば、わざわざレイキ・ヒーラーのところに通う必要ないよね。
……ということになります。
ですが、実はレイキは誰にも平等に降り注いではいるものの、誰でも平等に利用できるものではないのです。
レイキ・ヒーリングを行うためには、ある種のスイッチのようなものが必要になります。
それをレイキでは「アチューンメント(伝授)」と呼んでいます。
たとえばの話ですが、電気は誰にでも平等に使用することができます。
(※使用料金を支払っている人に限られてしまいますが)
街灯なんかは、税金で賄われているわけですが、私たちを明るく照らす光は平等です。
ですが、照らしてもらうにはスイッチが必要です。
この「スイッチ」というのが、レイキの「回路」となります。
この回路を開く行為が「アチューンメント(伝授)」です。
回路を開かなければ、レイキは受け続けられますが、「ヒーリング」という癒し療法は行えないのです。
なんでやね~ん!
レイキってやつは平等に降り注いでいるんちゃうんか~い!!(; ・`д・´)
……と、お怒りの方もおられることでしょう。
では、「スイッチ」はなぜ必要なのか?
……それは次回に^^;
だいぶ長くなりましたので、今回はここでいったん切ります^^
次回予告「レイキ・ヒーラーとなるために必要なこと」
よろしくお願いいたします<(_ _)>