言葉を紡ぐ日々

一生懸命、人生を楽しむ主婦いりのの気になること、好きなこと。がん治療のことや、たまにお役立ち情報なんかも書いてゆきます

初めて、他の方のブログを読んで心底傷つきました

こんばんは、いりの@です。

 

今日はとある方のブログを読んだら気分が落ち込んだというか……ひどく傷つきました。

 

ブログを書く時間について書かれてあったのですが……

 

その方は書くことを仕事とされているので、文章を書くのが早いのはわかりますし、お子さんもいらっしゃるので、書く時間を割けないという事情も配慮できます。

 

本当にすごく早い方のようなので、私はその方は本当にすごいなと思っています。

 

ただ、今回の日記を読んだときに、私が勝手に傷ついた、というだけの話ではあるのですが……

 

ほぼ趣味なので、ブログを書く時間とかはあまり気にしていません。

 

どうしても体調不良などの関係で時間がかかることあるため、気にしてしまうと書けなくなってしまうためです。

 

とはいえ、家事もありますので、時間がかかりすぎるのはアカンとは思っています。

あと、小説を書きたいので、その時間が割けるように1時間~2時間で書き上げるようには心がけています。

 

その時間内に書きあがらないときは、翌日へまわします。

 

ただし、その時間には推敲や校正も含みます。

 

私は書き上げたブログでも、あえて読み直して、文章としておかしな部分がみつかれば手直しします。

 

まぁこれは仕事の癖というのもありますが……書き終えたあとの作品を推敲しない作家さんなんて、同期作家さんでも一人も聞いたことないですからね。

 

推敲は書きながらでも行いますが、脱稿後の校正は必ずプリントアウトして読みますよという、私と同じスタイルの方はけっこういらっしゃいました。

(※プリントアウト後、赤ペンで修正してゆくという方法です。小説は必ずやりますが、ブログではプリントアウトはしません)

 

まして私のブログには小説を載せているので、推敲はあたりまえだとも思っています。

 

そういう事情もありますので……もしかすると、元プロ作家という矜持がそうさせているのかもしれませんね。

 

いろいろなブログを書く方がいるのも知っていますし、いろんな書き方があることも知っていますが……

 

確かにブログなんて、誰もしっかり読んでいないと思います。

 

私は気に入った方の日記は割としっかり拝読しますが、ブログを読む方のほとんどがしっかりは読まない方がおられるだろうことも知っています。

 

ですが、それでも目の前にいるだろう相手が読みやすいように考えて時間をかけて書きますし、絶対に推敲はします。

 

推敲したとしても、誤字脱字は絶対に残るからです。

 

これは私の場合はですが、推敲していないと、とんでもない文章になっていることが多々あるので、日本語として他人様にお見せできるレベルにはなっていません。

 

だからこそ、私は誰も読んでいないとしても、読んでくださる方のために、手直しはしてゆきたい。

 

ですが、その方の日記はそれすらも完全否定されていて……

 

手直しなどをして書くのに時間がかかる日記=あんたはバカなのか?

 

そう遠回しに投げかけられているようで、読んでいて、グサリと胸に突き刺さりました。

 

意図せずに書かれているとは思います。

 

同時に、記事の内容からライターやアフィリエイターを目指す方への助言として書かれているのだとも理解できます。

 

ですが、書き方如何では、期せずして他者を傷つけることがあるのだなと思い、大変良い勉強になりました。

 

Pen is mightier than the sword

 

リシュリューあるいは謀略」に出てくる、有名な格言です。

 

「独立した報道機関などの思考・言論・著述・情報の伝達は、直接的な暴力よりも人々に影響力がある(ペンは剣よりも強し - Wikipedia参照)」という意味ですが……

 

ちょっと今回は違うかな。

 

少しもじって、

 

Sometimes a pen becomes a sword

 

……こんな感じでしょうか。

 

これからは、私も気をつけて日記を書きたいと思います。

 

夏バテも絡む薬の副作用で弱っているせいか、普通の記事でも変に傷つく自分がいて、嫌になりますね……

 

hiroさんも「世の中にはいろんな人がいるから気にするな」と言ってくれているので、気にせずに、明日もがんばって生きます。

 

最後に、決してその方を責めているわけではないので、その点は誤解のないようにお願いいたします。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

気づいたら100記事を超えてました

こんばんは。

hiroさんのノートPCが怪しげな動きをしているため、ちょっとビビり気味のいりの@です。

  

このノートが止まったら、もう終わりだよ……( ̄▽ ̄;)

なにもできなくなるよ……

 

悪い話はここまでにして、話を変えます。

 

いつの間にか100記事を超えていました。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

これが100個目の日記でした。

 

hiroさんに関することだな~。

 

ちょっとビックリです。

ネタとなってくれたhiroさんには2重の感謝だ。

 

4月1日にブログを始めてから、3ヶ月が過ぎていました。

 

最初は自分の小説を載せる傍らアフィリエイトをやってみようかと思ったのですが、ブログ更新のほうが単純におもしろかったので、そのまま続いています。

 

根性がないのと、薬物治療による体調の関係で毎日は投稿できませんでしたが、それでも続けたら3桁いくんだな~。

 

ブログをそこまで続けたことがないので、自分でもちょっと驚きです。

 

これからは2日に1回のペースぐらいに落とすと思いますし、すでに実際そうなりつつあります。

 

書いた日記が皆様のお役に立つかはわかりませんが、皆様の日記はできるだけ毎日覗き続けますので、おもしろい日記をよろしくお願いいたしますm(__)m

(↑↑他力本願すぎる(笑))

 

お暇なときに、私の日記も覗いてやってくださいね^^

 

今週のお題「わたしのモチベーション」から、夫のモチベーションを考える

またも今週のお題に頼ります。

おはようございます、いりの@です。

 

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

 

お題を見たとき、私の場合は「お金ではないな~」と思いました。

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前の職場でも、時給が上がってもモチベーション上がりませんでしたしね。

 

お金が嫌いというわけではないです。

いえ、むしろ大好きですッ!

 

ただ、何かを行うためのモチベーションにはならない。

 

これは逆のことも言えるわけで、たとえば

はてなブログを続けるためにProに申し込んで有料化しよう!」

 

この、お金をかけたら絶対にやめないだろう

 

こういう考え方ができにくいのです。

 

お金をかけていても、興味が薄れたらやめます。

時間の無駄になるからですね。

 

お金の無駄よりも、時間の無駄遣いのほうが嫌いなのです。

 

Time is money!~時は金なり~

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…とも言いますが、私にはなぜか、お金よりも時間のほうが価値は高く、しかも残り少なく感じているのです。

 

そのためなのか、好奇心が向いたほうに動きたがる性質があります。

 

生きているうちに、後悔しないほうを選択して生きたいからでしょうか。

 

なので、モチベーションの位置が「興味」にしかないんだと思います。

 

以前の職場は食べ放題方式のレストランでした。

飲食業界は、皆さん知っておられるでしょうが慢性的な人手不足ですので、時給は高いです。

 

もちろん生活費などを考えると、時給が高いほうがいいから選んだというのもあります。

 

ですが、時給云々よりも、以前そのレストランで食事をしたときに、その運営方法に興味をそそられたというのが一番の目的です。

 

あとは、実際に働いてみるとおもしろかったというのもあります。

 

時間制限付きセルフタイプの食べ放題システムだと、案内や片付けなどが人海戦術となります。

(※まぁ人が少ないので人海戦術というのも変ですけども)

 

徹底的に片付ける人員、空いた席へお客様を入れてゆく人員、食材を補充してゆく人員。

こうして回すほうが効率的なわけです。

(※人が少ないので、2つのポジションを兼任することもありますが)

 

食事時間の短い土日祝日のランチライムなどは戦場でしたが、どこの席に何名のお客様を入れるのかなど、そうした戦術がおもしろかったというのもあります。

 

おそらく、これからも、私は興味を念頭に置いて働くでしょう。

 

では、夫であるhiroさんはどうなんだろう。

 

hiroさんが給料が上がるとモチベーションが上がる人だなぁ~とは感じています。

ですが、それだけで同じ会社に20年以上もいられるのかなとも感じています。

 

ノルマに耐え、上からの圧力に耐え、家族を養うために、毎日毎日汗水たらして働いてくれているhiroさんの、モチベーションはどこにあるのだろうか。

 

モチベーションの話ではないのですが、以前、目標を聞いたことがありました。

 

「hiroさんは、なにを目指して働いているの?」

「年収1000万円」

 

わ……わかりやすッ!!(; ・`д・´)

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これには彼なりの理由があって、私が外で働くことをしなくてもいいだろうとザックリ考えた年収だそうです。

(※ちょっとデカすぎる金額な気がしますけどね……)

 

hiroさんは昭和の体育会系なので、女性は家庭を守ってもらいたいという希望をうっすらと持っています。

(※一方で、私が望むのなら外で働いてもいいという柔軟な思考も持ち合わせています)

 

ですが、ふと、私は思いました。

この目標って、私が死んだら意味ないやんね……?

 

そこでhiroさんに質問。

 

すると、

「いりの@が死んだら? 働くの手ぇ抜くよ。俺一人やとがんばっても意味ないし」

 

 もしかして、hiroさんのモチベーションは私なのか……?

 

病気やケガばっかりして、外で長年働くことができない、手のかかる妻を養うことが、もしかしてhiroさんのモチベーション……?(;・∀・)

 

昔から世話好きな人だとは思っていましたが、まさかここまでとは……

 

もちろん、他にもモチベーションはあるのかもしれませんけどね。

 

ただ、単純な昇格とかはではない気がしています。

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hiroさんにはhiroさんなりの考え方があるわけですし、私も長年付き合ってきていますので、なんとなくはわかるのですが、さすがに完璧にはわかりません。

 

ですが、私はあまり簡単には死ねないなぁと、がんばるhiroさんを見るたびに感じるわけです。

 

同時に、私が生きるためのモチベーションはいま、hiroさんに安心してもらうことなのかもしれないな~とも思っている、結婚20年目の夏です。 

バイバイ、デスクトップパソコン

こんばんは、いりの@です。

 

えーーー………

 

ついにデスクトップパソコンが映らなくなりました。

 

どうやら、ご臨終のようです( ;∀;)

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こんな感じにピンク&グレーで2画面に分かれた後……

 

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こんなふうに真っ黒に……

 

自分が映りこむほどのキレイな黒さ(;'∀')

(※写真を撮ろうとがんばる自分の姿がマヌケすぎますね……(笑))

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ときどき画面が激しく揺れて、赤い画面が真ん中に登場したりしましたが、やはり黒くなって映らなくなりました。

 

書き忘れていましたが、我が家のデスクトップパソコンは液晶画面と本体が一体化しているので、液晶画面が見えなくなるとすべてがアウトなのです…… 

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画面が揺れた際に、黒い画面の向こう側に、細ぉ~~~~くホーム画面が見える……。

 

それもまた消えて、やはり真っ黒です。

 

21日にブログ更新した後、再度立ち上げようとしたら一切映らなくなりました。

(※22日(日)にアップした「blanc et noir」は、小説の改稿と構成の都合でかなり前に予約投稿していたものです)

 

近いうちに、購入した家電量販店へ持ってゆくつもりです。

 

その家電量販店の独自の保証に入っていたんですけど、ちょうど今年の4月に保証期間が切れていたんですよ……;つД`)

 

ついでに購入が6年前ではなく、5年前であることが判明しました。

 

過去の日記で「6年以上も愛用して~」とか書いていましたが、誤りでした。

すみませんm(__)m

 

アラフィフの記憶って、時間の感覚が短くなるせいか、とっても適当ね……(笑)

roshiatehamother413951.hatenablog.com

それにしても、なんで4月に壊れてくれないの、デスクトップさん……

4月に壊れたの私の下腹部だけだよ……。

 

メーカー保証なんてとっくに切れてますし、自腹で液晶画面を修理するとなると高額になりそうなので、もうこのまま引き取ってもらうしかなさそうです。

(※それでも、一縷の望みに賭けていますけども)

 

データをなんとか移行しようとがんばっていた矢先のできごとだったので、困りました……。

 

今はhiroさんノートパソコンを借りて書いているのですが、筆王とかのデータ入ってないよ……。

 

……ハッ!?(; ・`д・´)

来年の年賀状、住所すべてを入力しなおしかッ!

 

他にも、画像とか移動させていないものがあったんですが、もう無理なようです。

 

ノートパソコンの動きが遅くてしばらくイライラしそう……

 

でも、このノートPCくんも熱でダメにするわけにもいかないんだけど、書きたいものがあるし締め切りがあるから困ったな~~

 

また、良い方法を考えよう。

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 ありがとう、デスクトップPC!

さようなら、デスクトップPC……

 

またキミに会えるようにがんばるよ。

でも本体と液晶画面が一体化しているものは避けたいよ……

 

弟とも話していたのですが、誰でしょうね、こんな熱が集まりやすいデザイン考えた人。

 

パソコンの大敵って「熱」でしょ。

日本の猛暑を知らない人ではないだろうか。

(※購入の際に気づけなかった私もアホですけどね(笑))

ブログ更新の邪魔が入る~パソコンにも酷暑の影響が出ているのかも?

こんにちは、いりの@です。

 

実は今日、アニメのレビューをアップしようかと考えていたのですが……

 

ここ数日ずっと、

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突然、パソコン画面が灰色&ピンクになって、なんも見えんッ……!( ;´Д`)

 

こんな現象が続いています。

 

数秒ほど待てば元に戻ります。

ですが、時間が経てば経つほど、画面が突如灰色化する現象の回数が増えます。

 

おそらく……ですが、液晶画面に異常が起こっているのかな~と。

 

画面が飛ぶとか、そういうわけではないのですが、さすがに回数が増えて異常現象が起こる時間の感覚が短くなってくると、使用するのが怖くなります。

 

前の日記でも書いたことですが、もう6年以上も愛用しているデスクトップパソコンですので、そろそろガタがきても仕方がないのかな~とも思います。

 

「それだけやなくて、この暑いのも関係しとるかもね~」とhiroさん。

 

確かに、パソコンって精密機器ですしね。

熱にも弱いって、よく聞きますし……

 

まさか、パソコンにアイスノンを当てるわけにもいかんしね……

(※けっこう真剣にパソコンに当てられないかと考えました……)

 

クーラーをかけていても関係ないみたいで、バンバン画面が灰色に変化します。

 

ブログ更新とか、小説を書くとか、1週間ぶんのメニュー表を作るとか……

 

他にもいろいろなことでお世話になっているデスクトップパソコンで、私の大事なお仕事仲間なのにー!

 

う~ん、困った~!

 

そういえば、この異常気象で、かなりの機械が壊れているとも聞きます。

(※hiroさんの職場でも、駐車場のリフトを下ろすための屋外コンプレッサーが壊れたそうで、修理に来た業者さんがけっこう多いと話していたそうです)

 

いやもう、まさか気温がブログ更新に影響を与えるとは……( ;∀;)

 

hiroさんのノートパソコンを借りようかと思ったのですが、彼が自分用にカスタマイズしているので、扱うのが怖いんですよね……

(※PC機器に疎いので、なにかを壊したり消去したりするんじゃないかと不安になります)

 

文章を書くくらいならできるんですけども……

 

ですが、長時間扱うとノートPCも熱でダメになったら申し訳ないですし……

 

デスクトップパソコンを勢いで買い替えるほどの余裕はないので、パソコンさんにはお休みしてもらいながら、マイペースに更新してゆこうと思います。

今週のお題「ゲームの思い出」から、自分のゲーム史を振り返る

おはようございます、いりの@です。

 

またも今週のお題ということで。

コレ、続けてやってみるとけっこうオモシロイですね。

 

……で。

今週のお題「ゲームの思い出」

 

恥をさらす勢いで、記憶を遡ってみます。

これが私のゲームの歴史

小学生~中学生の頃

1983年にファミコンこと「ファミリーコンピュータ」が任天堂から発売されたのですが、私のゲームの思い出はそこから少し遡って、1981年に発売された、エポック社カセットビジョンが初めて触れた家庭用ゲーム機となります。

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このゲーム機の「木こりの与作」だったと記憶してますが、それが初めてみたゲーム画面でした。

 

おそらく、北島三郎さんのヒット曲「与作」からヒントを得て作ったんじゃないかな~と。

1978年のヒット曲なので、時系列でも合いますし……

まぁ、あくまで憶測ですけども(;´・ω・)

 

ただひたすらに木を切るというゲームなのですが(笑)、イノシシや鳥などに邪魔をされるので、避けたり倒したりしながら仕事をするというゲームでした。

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(※ピンクの車みたいなモノがイノシシらしい……。言われると、それっぽく見えるのが不思議ですね)

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こんな単純なゲームで、これだけの大きな機械を要するなんて……と考えると、当時の技術力が伺えますね。

 

たぶん、現在の最新ゲーム機でまったく同じ容量のゲームを作ろうと思ったら、何百個…いえ、千個以上は入りそうな気がします。

 

それでも、当時小学生だった私には斬新なおもちゃでしたし、おもしろいゲームでした。

 

もちろん、高額で購入するなんて無理なので、おもちゃ屋さんへ通ってみんなと一緒にプレイしていた記憶があります。

 

その後、ファミリーコンピュータこと「ファミコン」が家庭用として発売されて、クリスマスプレゼントだったか、弟の誕生日プレゼントだったかで購入してもらい、我が家も家庭でゲームをするようになりました。

 

弟はドンキーコングマリオブラザーズなどをプレイしていました。

マリオブラザーズ「100面をノーミスで超えると、マリオが無敵になる」……という噂があったのですが、ファミコン版ではありませんでした。

(※弟が実践しました(笑))

 

マリオブラザーズはもともとアーケード版が移植されたもので、アーケードゲームのほうが先に100面ノーミスでクリアしたらマリオが無敵になるという噂があったのですが……

私は結局、未だに一度も見たことがないのでわかりません。

 

私が気に入っていたのが、「ポートピア連続殺人事件」や「アイスクライマー」です。

特にポートピア連続殺人事件はけっこうハマっていて、最後の地下迷路は、自分でマス目ノートを使って地図も作ったくらいです。

(※そうしなければ迷ってクリアできなかったというのもあります^^;)

 

やがて、ファミコンスーパーファミコンへと移行し、様々な企業がゲームハード機を販売するようになりました。

 

ゲームのハード機器が進化するに従ってゲームソフトの内容にも深みが出てきましたね。

 

20代前後の頃 

弟たちがゲームマニアでもあったので、それに乗っかるようにして、いろいろなゲームを見せてもらったり、自分も混じってプレイしていました。

 

そのなかで特にハマったのが、SNKが発売したネオジオ

挌闘ゲーム、いわゆる「格ゲー」と呼ばれるゲームへハマってゆきました。

この頃から、時代は格ゲーブームへと突入します。

 

初めて触れたのは、「餓狼伝説2

ソフトの画像がなかったので、ネオジオCDのほうの画像なのですが、まずは、この作品からハマりました。

 

当時、ゲームセンターでバイトしていたこともあって、仕事帰りや出勤前にゲームができる環境でもあったため、私は家庭用ゲームよりもアーケードゲームのほうにのめりこんでゆきましたね~。

 

そうそう。

挌闘ゲームといえばカプコンの「ストリートファイター」シリーズのほうが先なわけですが、私はあまりプレイしていませんでした。

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たまにバイト先のゲーマーな社員さんと遊ぶときに闘ってました。

※社員さんには1度も勝てませんでした)

 

そして、「キング・オブ・ファイターズ」シリーズ。 

この頃の挌闘ゲーム人気はゲーマーだけではなく、キャラクター人気によって同人の世界のほうも賑わせていたので、すでに同人もやっていた私は、ゲームだけでなく同人誌なども購入していました。

 

バイトで稼いだお金でネオジオCDまで購入してプレイしたり、ゲームセンターで見知らぬ他人と対戦格闘したり、2次創作をしたり、そんな作品を購入したり。

 

リアルバウトは本当にめちゃくちゃにハマったな~~( *´艸`)

リアルバウト餓狼伝説」を近所のをゲームセンターでプレイして、対戦で10人抜きしたっけな……

 

女性ゲーマーがいないわけではなかったのですが、数は男性に比べると圧倒的に少なく、また男性に勝てる人は少なかったようで、あまりに勝ち続けると男性に恨まれたり、逆に声をかけられることもありました。

 

女性に負けると男性はかなりカチンとくるようで、男性に負けた時よりもあからさまな態度で怒りを顕わにする人も多かった。

 

一度、同じ人を相手に何度も勝ち続けたときに、その男性から思い切りゲーム台を蹴られて文句を言われたことがありました。

(※私はズルはしてませんでしたよ~)

 

私、見た目は一言も文句が言えないような気弱さんらしいのですが、中身はヤンキーらしいので(笑)、当然のことながら、超反応

「ちょっと待てや、コラ。文句あんなら表出んかい(# ゚Д゚)」

 ……と、「表でマジのリアルバウトしたげますよ」的に怒って立ち上がりかけたのを、hiroさんに制されたことがありました(苦)

 

でも、このときは、とても楽しくゲーマーとしての時間として過ごしていたと思います。(嘘くさいかもしれませんけどね)

 

同時に、この頃の私がいなければ、ライトノベル作家としてデビューすることもなかったような気もします。

 

この頃の創作活動が、私の創作の土台を作ったのかもしれません。

 

結婚した頃 

やがて、挌闘ゲームのブームの勢いがやや弱くなってきた頃、私は結婚しました。 

当然のことながら、ゲームセンターからは足が遠のいてゆきます。

(※ただ、創作活動や同人の購入などは続けていました)

 

そして、家庭用ゲーム機では、かなり遅れてプレイステーションのサウンドのベルというシリーズにハマりました。

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かまいたちの夜」というソフトを当時の友人から教わって、プレイ後、なにか新しいサウンドのベルはないかと探して、前作となる「弟切草」を知りました。

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専業主婦になったわけではなかったので、時間をみつけてはゲームをしていた感じでした。

 

今よりも自分のお金を持っていたので、ゲーム機もけっこう買いました。

 

当時のバイト先が大手CDショップで様々なゲームを扱っており、新情報がすぐに入ってくることも、購入する機会が多かった原因だと思います(;´・ω・)

ドリームキャストも買いました。

hiroさんには渋い顔をされてしまいましたけどね……(苦笑)

サクラ大戦」シリーズはすべてプレイしました。

(※hiroさんも一緒にハマってましたけどね……(笑))

 

ただ、プレイステーション版に替わってからのぶんはプレイしていないです。

 

主人公となる大神一郎が好きだったのでゲームもがんばっていたのですが、新シリーズでは主人公が替わると聞いたので購入しなかったのですよ。

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なので、「サクラ大戦5」とかわかりません(;´・ω・)

 

hiroさんはプレイステーションからプレイステーション2へと切り替えて、それなりに人気シリーズを楽しんでいたようですね。

 

ドラゴンクエスト」シリーズも楽しんでいましたが、「ファイナルファンタジー」シリーズも楽しんでいました。

特に「ファイナルファンタジーⅩ」は、私が戦闘を担当して2人で楽しみました。

 

我が家を建てた頃

ちょうど我が家を建てたばかりくらいの頃、私がハマっていたのは「ときめきメモリアルgirlsside」

いわゆる、乙女ゲーと呼ばれる女性向けの恋愛シュミレーションゲームです。

 

最初はゲームのオープニング(OP)とエンディング(ED)をB'zが担当すると聞いたのが購入の始まりでした。

 

ときメモに入っているB’zのOPとEDがアルバムに入らない。しかもシングルカットもされない」

 

そんな噂に踊らされた私。 

な……なんだとッ! それはゲームを買うしかないじゃないかッ!!!(; ・`д・´)

 ……で、素直に購入。

(※いりの@はどんな体調でも、お金がヤバくても毎年B'zのライブに絶対に参加するほどのB'zファンです)

 

オープニングはゲーム機を立ち上げれば何度でも聞けますが、ゲームクリアしないとエンディングを聞けないと思い込み、必死でクリアしました。

 

その後、OPもEDもきっちりアルバムに収録されていて、友人たちに「アホや~」笑われたのも、今となっては良い思い出です。

アルバム「GREEN」に収録されている、「SIGNAL(OP)」「美しき世界(ED)」がそうです。

 

不幸中の幸いというか、ゲームシステムはおもしろかったので、すべてのキャラクターを攻略しました。

 

声優さんの声もキャラクターに合っていて、密かに声優マニアのいりの@にはよだれモノな内容でもありました。

 

……というよりも、そもそも「ときめきメモリアル」シリーズはおもしろいと知っていたのです。 

こちらの、元祖というか、元となるギャルゲーのほうを何度かクリアしていて、このゲームが単なるギャルゲーと呼ぶのはもったいないくらいに名作だったので……

 

この頃のコナミはまだ良かったよ……...( = =) トオイメ目

 

いえ、コナミの体制はともかく。

 

この当時、いりの@は不当解雇された職場での大けがのせいで、自宅療養していた頃でしたので、小説を書くこと以外は、ほぼ「ときめきメモリアルgirlsside」をプレイしていましたね。

 

今と変わらないほど、本当に暇だったんです。

 

ブログを知っていたら書いていたかもしれませんが、まだブログというものが浸透していなかった頃だと思います。

 

パソコンはありましたが、インターネットはあまりしていなかった記憶があります。

 

どっちにしても、当時の私が暇つぶしをするには読書か創作活動か、もしくはゲーム機を立ち上げてのプレイしかなかったのです。

 

現在

現在では、iPhoneへダウンロードしたアプリゲームがメインとなっています。

私の場合は「チェインクロニクル」ですね。

シリーズも3作目に入り、2018年7月で5周年目を迎えます。

 

私は1周年目に入る前にダウンロードしたので、約4年間続けています。

 

プレイのしやすさに加えて、魅力的なキャラクターが多いのが特徴です。

イラストもキレイで上手い方が多いですし、出演している声優さんたちも人気声優さんばかりで、作品としてかなり良いですね。

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昔はパズドラもプレイしていましたが、もうログインしかしていません。

(そのログインすら忘れるときもあります)

 

あとはhiroさんが突発的に購入したプレイステーション4がメインとなっています。

 

2人でハマっているのが「ペルソナ5

 これは過去の日記にもたくさん書いてますけどね。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

roshiatehamother413951.hatenablog.com

もうすぐクリアできそうなのですが、どうしてもみつからないペルソナがいて、同じダンジョンを何度も走り回っています……(´Д⊂ヽ

 

さすがに飽きてしまったので、今は休憩中です。

 

独身時代や結婚当時に購入したゲーム機はほぼ売り払い、残っているのはPS3PS2くらい。

それも今はクローゼットの中で眠っています……

 

PS3をメインで動かしていた頃は、「戦国BASARA」シリーズなどをプレイしていましたけども。

このシリーズもオモシロイので好きです。

 

Wiiは最初のほうこそ、いろんなソフトを買っていましたが、最後はヨガばっかりプレイしていました。

 

他には携帯ゲーム機・ninntenndouDSのゲームで「逆転裁判」シリーズとか。

法廷ものとしてはムチャクチャですが、勢いのあるストーリーなので面白かったです。

 

でも、今は携帯ゲーム機もあまりいじらなくなりましたね。 

 

こうして振り返ってみると最近のゲームは、ソフトを買ってハード機で遊ぶことがメインでなくなりましたね。

 

「アプリで最初は無料」という形で触れさせる。

 

ゲームに慣れてもらったところで、「ゲームをより面白く進めるために強いキャラクターを「ガチャ」というシステムでキャラクターを引いてもらう(場合によって有料)」が主流となったんだなと感じます。

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最近は、ガチャをするための「石」みたいなモノが入手しやすいですし、あまり無茶をしなければ無料でプレイし続けることもできます。

 

そう考えると、アプリゲームはプレイヤーにとってはお金のかからない良い暇つぶしになるのでしょうね。

(※でも、アプリゲームを何年もプレイしている人で、ガチャでまったく課金せずにいる人は本当にいるのかな~とも感じます)

 

正直な話、アプリゲームの立ち上げやすさを考えると、いちいちPS4の電源入れて立ち上げて、ソフト入れて~という手順が面倒にも感じることもあります。

 

ですが、PS4などでプレイできるゲームには、アプリゲームにはない魅力を備えているので、そのあたりで差をつけているんでしょうね。

 

最後に

こうして書き並べてみると、けっこうゲームに触れてきたんだな~と思います。

 

同時に、パソコンでプレイするPCゲームはほとんど触れてこなかったんだな~とも、書いていて感じました。

 

私のなかでPCゲームは=アダルトゲームのイメージでもあったので、避けていたのかもしれません。

(※すみません。私の勝手なイメージです)

 

もちろん、そうでない重厚な内容のゲームもありますが、当時の私には、それはそれで逆に重すぎて手が出しにくかったんだろうなぁと。

 

一言でゲームと言ってもいろんな種類があって、いろんな歴史がありました。

 

これからも、たくさんのゲームに触れて自分なりのゲーム史を増やしてゆこうかなと思います。

 

こうなったら、ゲームプレイ日記でも始めてみようかな~( ̄▽ ̄)ニヤリ

 

それでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

もう仕事を探さないといけないかな?

こんばんは、いりの@です。

 

 

先月24日に仕事を辞めてから、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

roshiatehamother413951.hatenablog.com

ですが、仕事探さないといけないかな~?という事態に陥りました。

 

きっかけは、hiroさんの仕事の流れから、私が愛用している軽自動車を買い替える運びとなったようで、その連絡をLINEでもらったこと。

 

軽自動車は車検を通してローンを終わらせる予定だったので、予算削減ができなくなりました……

 

やっぱり、hiroさんの仕事柄、車のローンをなくすのはムズカシイか……

 

加えて、9月に結婚式に主賓として招待されただの、なのでフォーマルスーツが必要だのと、hiroさん絡みでお金が出ていくことが増えます。

 

さらに、なんと!

いま使用中のパソコンが調子悪い……。

 

でも、もう6年以上使用しているデスクトップですからね。

買い替え時なのかな……

 

まだ予定なのでハッキリとは書けないのですが、あきらかにン十万以上の大金が出てゆくこともありそう……

 

う~ん…… 

もはや私、職探しをせなアカン感じですか?(; ・`д・´)

 

仕事を辞めなきゃよかったなぁ……とは言っても、今の体調で続けても絶対に周囲の迷惑になっていたはずですし、そんなタラレバの話をしても仕方がないです。

 

それに、職場の皆さんが快く送り出してくれたのに、すぐに職場復帰とか申し訳なさすぎますしね。

 

やりくりでなんとかできないか。

もしダメなら、在宅の仕事で良いのはないのか。

 

もう一度真剣に考えて探してみようかと思います。

 

あと宝くじ買っておこうか……(笑)

 

フレフレ、私~

負けるな、私~~☆

 

パソコンの調子が悪くてブログ更新できない日がないように祈っておこう。

宇治市・平等院鳳凰堂へ行ってきました ~気ままな私の京都日帰り旅行~

最近、物忘れが激しいいりの@です。

 

皆さま、おはようございます。

 

先月の中頃、平等院鳳凰堂へ行ってきて、「ブログにアップしよ~♪」とか思っていたのに、なんでド忘れしたのかな……

 

……と思っていたら、この頃って仕事先でもトンデモない物忘れをしてしまい、ありえない大きなミスをしてしまって、仕事を辞める決意をした頃でした(;´・ω・)

roshiatehamother413951.hatenablog.com

 

さて。

 

平等院鳳凰堂です。

京都府宇治市蓮華にドドンと建てられています。

 

JRなら、JR奈良線の「宇治駅」、京阪電鉄なら「中書島駅」で京阪宇治線に乗り換えて「宇治駅」で下車すると良いです。

駅から10分くらいで到着できるようです。

www.byodoin.or.jp

 

この日はhiroさんの両親と一緒に車で行きました。

 

最初は鞍馬山へ行きたいというhiroさんのワガママに、お義父さんやお義母さんも乗ってくださったのですよ。

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(※鞍馬山の山門の写真を撮り損ねたため、写真は冬に行ったときのものを使用しています(;´・ω・))

その後、お義母さんたちが「平等院鳳凰堂へ行きたいなぁ」と言ったので、行ってみることにしました。

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私もhiroさんも初めて行く、京都の観光名所です。

 

どこから入るのが正規ルートなのかわからなかったのと、駐車場の関係で南門からの入場となりました。

 

拝観料:大人600円(中高生:400円 小学生:300円)を支払って、門をくぐります。

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道中、これといって大きな名所はなく、道なりに進む感じのようです。

 

もしかしたら、見どころがあったのかもしれませんので、見落としていたらすみません<(_ _)>

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ただ、途中で不動明王が祀られている場所があったので、信仰がある方はお参りするといいかもです。

 

写真撮影を控えてしまったので、場所がわかりませんが、鳳凰堂へ行く手前にあったかと記憶しています。

 

塀と生垣を抜けると、平等院鳳凰堂に出てきます。

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大きな池の真ん中に立てられているため、池の周囲を歩きます。

 

さほど大きくない池ではありますが、あの有名な正面からの構図を見るためには、けっこう歩かなくちゃいけないのね~と思いました。

 

行ったことがなかったので、門から入って前進すれば、正面から見られるものかと想像していたのですよ。

 

やっぱり良い場所は苦労して見るべきだという、仏様のお導きなのでしょう(笑)

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やっと正面へ到着です。

天気が悪い日だったのが残念。。。

 

最後の内部拝観の人たちなのかな?

鳳凰堂のなかへ入ってゆく観光客の方々が見えました。

 

平等院鳳凰堂は事前に申し込めば、その内部を拝観することができます。

 

9時30分~16時10分までと、申し込みに時間制限がありますので、平等院鳳凰堂の内部も見てみたい方は早めに行かれるといいです。

(※内部拝観できる時間は20分くらいのようです)

 

内部拝観のために、1人300円のご志納をお願いしているそうです。

 

通常は1回で50名ほどが内部へ行けるようですが、2018年6月4日~9月14日の3ヶ月間は、修理のために25名までしか拝観できないそうですので、お気を付けくださいね。

 

ちなみに、平等院鳳凰堂の内部には阿弥陀如来坐像が安置されております。

 

見てみたかったのですが、私たちが行ったときには、すでに内部拝観は締め切られていました……( ;∀;)

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この日は修学旅行生だとか、社会見学だとかが多かったようで、小中高生らしき子供たちの姿がたくさんありました。

 

それに混じって、一般観光客、さらに中国からの団体客もあったようで、平等院鳳凰堂前はてんやわんやの賑わいとなっていました。

 

普段からこうなのかな?

 

それとも、今回だけが特別賑わっていたのかわかりませんが、平等院鳳凰堂を正面から撮影するのだけでも大変でした~~。

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内部拝観の方々が入ってしまったところで、パチリ☆

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その後、池沿いを道なりに進んで、平等院鳳凰堂とはお別れです……

 

南門から入ると、平等院鳳凰堂を通り抜けると、平等院ミュージアム鳳翔館へ行くことができます。

 

この美術館は入場料を払わずに入れた……と、記憶しています(;´・ω・)

 

平等院鳳凰堂に関する美術や、由来する仏像などが展示されていますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

 

平等院ミュージアム鳳翔館の外観はともかく、内部は撮影禁止なのでご注意くださいね。

 

最後に、駐車場近くのお土産屋さんでお茶に関する食べ物を購入。

抹茶わらび餅です。

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宇治茶だけでなく、茶だんごとかもあったのですが、お義母さんと一緒にこれにしました。

 

宇治抹茶を意識しているからか、ソフトクリームにも抹茶味があって、さすがお茶の名産地だな~と感じます。

 

茶そばは、お昼ご飯を別の場所で食べてしまったので食べられず……

もし次回、再び行く機会があれば、茶そばも味わってみたいですね。

 

突発的な思い付きではありましたが、初めての場所へ行ったおかげか良い刺激になりました。

 

また京都へ行く機会があれば、日記にしたいと思います。

火花 ~気ままな私の読書感想~

おはようございます、いりの@です。

 

今日も過去に読んだ本のご紹介。

 

第153回芥川賞受賞作品。

お笑い芸人の又吉直樹さんが描いた「火花」です。

 

なぜかずっと「花火」と勘違いしてました(笑)

 

発売されたばかりの頃、本屋で1ページ目を読んだ瞬間

「この作品、芥川賞受賞するな…( ̄ー ̄)ニヤリ」

……と、なぜか感じた作品でした。

 

そのせいか、以前から読みたいとは思ってましたが、ほとぼりが冷めるまで待ってました……

 

 

 

 

……と、いうのは冗談で(笑)

 

購入を控えたのは積んでいる本が多すぎたためです。

 

ただ、本屋で手に取って1ページ目を全文読み終えたとき、芥川賞を受賞するかもしれないなと感じたのは本当です。

 

それは読後に感じる不思議な感覚から得た直感もありますが、昨今の出版社事情から予測しての先読みも混じっていました。

 

でも、作品が良くなければ受賞はありえませんので、どんな事情があるにしても、芥川賞受賞は素晴らしいことだと思います。

 

それでは、今日もネタバレ気味に感想GO!

売れないお笑い芸人の徳永が、先輩であり、天才肌のお笑い芸人である神谷と出会い、彼を師を仰ぎ、伝記を書くように言われたこともあってか、日々のかなりの時間を共に過ごすようになります。

(※一緒に暮らすとかではないです)

 

お笑い芸人を通じて描かれる「夢」の一生。

 

赤裸々につづられるお笑い芸人たちの生き方は、又吉直樹という人物が「お笑い芸人」として生き抜くために関わってくれた、すべての人たちへの感謝と愛の表現。

 

読了後、なぜかそんなふうに思えました。

 

決して後味の良い終わり方ではないですし、おそらく、延々と二人はこうなのだろうと思いましたし、それでも、違う道のまま生きてゆくのだろうとも思いましたが……

 

そこには好きなことに対してへの愛があり、取り巻く人間模様に対してへの恐怖と葛藤もあり、同時に、人間への愛があります。

 

長い時間をともに過ごし、さまざま体験を通じ、やがて自身のコンビ解散という流れを経験してゆくうちに、徳永の内にあった神谷への心情は、崇拝すべき神的なものから

自然にお笑いという世界でしか生きることのできない、純粋な人間へと降下してゆきます。

 

ですが、そこの流れもまた良い感じでした。

 

そして始終感じていたのは作者:又吉直樹さんのお笑いへの愛です。

 

徳永という青年を通じて、そこは強く感じました。

 

お笑いの世界に居て、いまも居るからこそ、今の僕がある。

 

そんなふうに受け止めてしまいました。

 

それがあるからこそ、この「火花」という作品が、私の中では、芥川賞特有の読んでスッキリはしないけれど、でも、なんとなく読後感の良い作品として残ったのかもしれません。

 

作者である又吉さんはお笑い芸人は辞めてもいませんし、ピースも解散はしていませんが、又吉さんは言葉にして言えないなにかを文章として形にしたような気分になります。

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先に「後味の良い終わり方ではない」と書きましたが、別段、人が死ぬとか殺されるとか、騙されるとか、悪意に満ちたなにかで終了というわけではないです。

 

ですが、受け止める人によってはかなり後味悪いだろうなぁという部分があります。

 

ですが、その部分こそが神谷という、徳永が一時的にでも師匠として崇めた存在の根幹が現れている部分だと思うので外せない気がします。

 

先週、ご紹介した「きことわ」と比較するとアレですが(汗)

 

やはり、漢字が多いので文章が硬いイメージがつきますね。

きことわの文章のやわらかさを反動で思い出しました。

 

でも、こういう文章も私は好きですけれども^^

 

個人的には、処女作でこのページをこのレベルで書けるか~と、妙な感動もしてしまいました。

(※のちに、劇場のほうが先に書かれていたらしいと知りましたが(;´・ω・))

 

わかりにくい方は400字詰め原稿用紙80枚を、物語にして言葉で埋めてみてください。

 

又吉直樹さんのすごさが、ちょっとだけわかるかもです。

(※個人的な感想なので、保証は致しませんが(;´・ω・) あと、物語を書き慣れている方は別です)

 

とはいえ、個人的には良かったと思いますし、おもしろかったとも思います。

 

好きな作品のひとつに入りました。

又吉直樹さんの小説はまた読みたいですね。

積んでいる本が減ったら買います(笑)

 

それにしても「火花」……

 

かな~り前に(たぶん、火花が話題になっていた頃)NHKでドラマ化していて、全話録画していたのですが、当時は仕事や私事でいろいろと忙しくて見る暇ないだろうと、消去してしまったことが悔やまれます……( ;∀;)

 

今ならゆっくり見られるし(その頃には考えてもいなかった暇っぷりではありますが)

 

映画が2017年11月23日に公開されてましたね。

 

やっぱり忙しくて映画館へ行くことができなかったので、レンタル借りてきて観たいですね。

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菅田将暉:徳永

桐谷健太:神谷

 

W主演なのか……まぁ、そうかもね。

 

いろいろとネットで関連ページを読んだのですが、個人的には、真樹さんがイメージ通りの愛らしさ!

 

神谷はドラマ版の波岡一喜さんでもいいんだけどね!

(※個人的に浪岡さん好きです) 

 

映画は、さておき。

 

又吉直樹という知名度から興味を持って読んでも、損はないと思いますよ^^

 

気になっている方は、ぜひご一読くださいませ^^

 
火花 (文春文庫)

 

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マンガもあるとは……知らんかった……

 

 

今週のお題「星に願いを」から、小学生の記憶をよみがえらせる

今週のお題「星に願いを」

 

おはようございます、昨日は体調がガタガタ最悪のいりの@です。

 

現時点でも好転はしていないのですが、ゆっくり過ごして、辛いときは横になるだけで、だいぶ変わるものです。

 

さて。

はてなブログのお題が七夕だそうです。

 

でも、 今年の七夕は「雨で星が見えないね~☆彡」……なんていうレベルの雨ではなかった……

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7日なんて、大雨特別警報がまだ出てるわ~と午前中に思い、夜になってようやく解除されたらしいことを知って、良かったな~と感じていました。

 

七夕の「た」の字も、天の川の「あ」の字も頭にまったく浮かばんかった…(。-`ω-)

 

今、お題を見て七夕を過ぎていたことに気がついたという……

 

とはいえ、これまで星に願いをかけたことがありません。

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おそらく幼少期から小学校低学年までは、幼稚園とか学校のイベントで七夕の短冊に願い事を書いたと思いますが、中学生からは記憶に残っていません。

 

子供もいないので、そういうイベントをする機会もありませんでしたしね。

 

猫たちが希望すれば別ですが、まぁ願い事があっても

「お腹ポンポンになるまでゴハン食べたいにゃ」とか

「気持ちいい場所で寝たいにゃ」とか

「お父たん(hiroさん)とお母たん(いりの@)に甘えていたいにゃ」とか、大方そんなところでしょう。

 

他はともかく、3番目が真実であれば、飼い主としては嬉しい限りですが(笑)

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ですが、七夕の願い事で、なぜか鮮明に覚えているものがあります。

 

おそらく小学校低学年の頃だったかと記憶していますが、なぜか本気で願掛けをしました。

 

横綱千代の富士の優勝を!

好きではありましたが、めちゃくちゃファンというわけではありませんでした。

 

テレビで見かける機会があったら「千代の富士がんばれ~」と叫んで応援したくらいの、本当に子供らしいにわかファンです。

 

しかも子供だったので、どこの場所なのか記憶していないのですが、七夕に願い事をしているので、7月に行われる場所であることは間違いないと思います。

 

……ということは、名古屋場所

 

でも、30年以上前の場所なので、もしかしたら場所が違う可能性があるかもしれませんね

(※すみません、そんなに相撲は詳しくないです)

 

その場所で、千代の富士は優勝した記憶があります。

なので、七夕の願掛けって意外に叶うのかもしれないな~と思ったことも覚えていました。

 

あの頃は我ながら純粋で可愛かったな~と、思い出しながらほのぼのしてしまいました。

 

そういえば、キン肉マンに出てくる超人「ウルフマン」って、千代の富士がモデルだったんだ~とか、九重親方が亡くなってから知ったっけ。

www.jprime.jp

名前からしてそうだろうなとは、子供心に思ってましたけどね(^▽^;) 

 

ウルフマン、あんまり強いイメージなかったけど、好きだったな~~

ウルフマン(特別カラーver)リキシマン キン肉マン 千代の富士

 

来年は良い天気だったら、数十年ぶりに七夕で願掛けをしてみようかな。

 

キレイな星空になると良いですね^^